連関資料 :: 実験

資料:319件

  • 座屈試験実験レポート
  • 1. 実験目的 構造物などの部材における不安定現象、すなわち座屈の問題は極めて重要な問題であり、また興味ある現象である。座屈現象は、言葉の上では知っていても実際この現象を経験することは稀である。 本実験では比較的取扱いやすい両端回転支持におけるアルミニウム合金材の柱の座屈実験を行い、Euler、Johnsonの計算式による数値と実験値との比較をしながら、柱の座屈現象を確認することが目的である。 2. 実験装置 (a) 圧縮試験機、座屈用支持金具 (b)試験片(アルミニウム合金:幅b=15mm、板厚t=3mm、長さl=200mm、及び300mm) (c)ダイヤルゲージ、マグネットスタンド 3. 実験方法 試験支持金具を試料の両端にセットし、そのまま圧縮試験機にセットした。次にダイヤルゲージをマグネットスタンドにセットし、横方向のたわみを測定可能とした。圧縮試験機およびダイヤルゲージのゼロ点調整を行った。試料の軸方向に圧縮荷重P[kN]を徐々に加え、各荷重P[kN]に対する横方向のたわみδ[mm]を記録した。最後に試料の最大の圧縮荷重を記録した。長さを変えて同様に実験を繰り返した。      4. 実験結果 (1)表1に試験片長さl=200mmとl=300mmのときの測定値示す。
  • レポート 理工学 座屈 オイラー ドンネル サウスウェル 座屈荷重
  • 550 販売中 2006/06/08
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  • 両側性転移の学習実験
  • 問題 はじめに 一般に以前の学習や練習が、のちの学習や練習に何らかの影響を与えることを、学習あるいは練習の転移(transfer of learning or training)という。転移はさまざまな領域にみられる。日本人は漢字が理解できるから中国語の学習も安易かもしれない。マニュアル車で運転を学習した場合は、オートマチック車の運転は非常に楽に感じるだろう。以前の学習や練習が、後の学習や練習を促進する場合を正の転移(positive transfer)と言う。逆に、以前の学習や練習が、後の学習や練習を妨害する場合もあり、それは負の転移(negative transfer)とよばれる。オートマチック車だけで自動車の運転を学習した場合は、マニュアル車の運転は非常に難しく感じるだろう。このようなことから実験を行った。 目的  鏡の中の像を見ながら、紙面上のその像を鉛筆でたどる鏡映描写(mirror drawing)の練習を、一方の手で行ったあとに、他方の手に鉛筆を持ちかえて描写した場合、先の手の練習効果が後の手の遂行に影響するかどうかについて検討する。つまり、鏡映描写の課題を用いて、練習に伴う運動技能の上達過程を検討するとともに両側性転移の現象が認められるかどうか、また実験結果は下記のいずれの仮説を支持するかについて検討することを目的とする。 仮説a 鏡映描写学習では、逆映像の一般原理を学習することで十分と考えられるので、一方の手から他方の手への転移は完全になるだろう。(知覚学習) 仮説b 鏡映描写学習では、逆映像の一般原理を学習するのみではなく、一方の手の筋肉群に特有の技能をも学習しなければならないと考えられているので、一方の手から他方の手への転移は完全とはならないだろう。
  • レポート 心理学 鏡映描写 両側性転移 練習効果 転移
  • 550 販売中 2006/06/24
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  • 有機化合物のいろいろな実験
  •  官能基は有機化合物の性質と密接な関係があり、同じ官能基を有する化合物は共通の性質を示す。本実験では酸素を含む種々の有機化合物をとりあげ、いろいろな反応を行って水酸基、フェノール性水酸基、カルボキシル基、アルデヒド基およびケトン基の性質を理解する。  テクルバーナー、三脚、金網、洗びん、試験管立、試験管、駒込ピペット、ピペット台、ビーカー、コニカルビーカー、メスシリンダー、三角フラスコ、ガラス棒、水銀温度計、電子天秤、コルク栓つきガラス曲管、ガラスキャピラリ、薄層クロマトプレート、薄層クロマト展開槽、シクロヘキサノール、フェノール、安息香酸、アセト酢酸エチル1%溶液、サリチル酸飽和溶液、1%塩化鉄(?)溶液、二クロム酸カリウム、3M硫酸、プロピルアルコール、イソプロピルアルコール、ベンズアルデヒド、2,4-ジニトロフェニルヒドラジン試薬、エチルアルコール、トルエン、トレンス試薬(5%硝酸銀溶液、10%水酸化ナトリウム溶液、2Mアンモニア水)、2%グルコース溶液、2%ショ糖溶液、ヨウ素溶液、10%水酸化ナトリウム溶液、 (操作A : フェノール性水酸基の確認反応)  5本の試験管にシクロヘキサノール、フェノール、安息香酸、アセト酢酸エチルの1%溶液およびサリチル酸飽和溶液を1mlずつとり、1%塩化鉄(?)溶液を2滴ずつ滴加して色の変化をみる。 (操作B : アルコール類からアルデヒド、ケトンの合成と蒸留による精製) (1) 試験管に0.4gの二クロム酸カリウムをとり、水1mlを加えてよく振ってからプロピルアルコールを1ml加える。沸石を入れてから3M硫酸2mlを少量ずつ加え、試験管の口にコルク栓つきガラス管をつけ、試験管を熱湯中で加熱し、留出してくる液体を冷水浴につけた試験管に集める。この液体を留出液Aとする。 (2) イソプロピルアルコール1mlを同様に酸化して生成物を集める。この液体を留出液Bとする。
  • レポート 理工学 化学実験 有機化学 有機化合物
  • 550 販売中 2006/02/13
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  • 機械工学実験報告書
  • オリフィスを利用し、圧縮性流体の熱力学的状態変化について理解する。オリフィス特性から基礎的ノズル理論を把握する。 2. 理論 図1に示すようにオリフィス(先細ノズル)中の完全ガス1次元流れとする。 ? 可逆断熱変化の場合(Pvκ=Const)   エネルギー保存の法則より                                    (1)            (2)    w1/w2
  • 論文 理工学 圧縮 オリフィス 流体 基礎
  • 550 販売中 2006/04/16
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  • 細胞機械学実験レポート
  • 実験1二テラ原形質流動の観察とその制御機構に関する実験 目的 シャジクモを用いて原形質流動の様子を観察し,これに電気刺激を与えることで,原形質流動にどのように影響するかを観察する. 材料 ミルフラスモ(Nitella axilliformis), 人工池水(APW:Artifical Pond Water) (0.1mM KCl, 1.0mM NaCl, 0.1mM CaCl2), Mg-APW(0.1mM KCl, 1.0mM NaCl, 0.1mM CaCl2, 20mM MgCl2) 方法 1.シャジクモの節間細胞を人工池水(APW:Artifical Pond Water)中で光学顕微鏡を用いて観察した.そしてこの流動パターンを三次元的に描いた. 2.シャジクモをチェンバーにセットし,APWを両室に満たした状態で平常時(刺激前)の流速測定を3回行った.次に電気刺激を与えた時間を0秒とし,原形質流動が再開されたときに接眼ミクロメータの何目盛り分を進むのにかかる時間を計測し,その値から流速を求めた.そしてその値をグラフ化した.またチェンバーの両室をMg-APWで洗い,Mg-APWを
  • シャジクモ ゾウリムシ アメーバ バクテリオファージ 微小管 原形質流動 APW 細胞周期の同調化 間接蛍光抗体染色 電子顕微鏡
  • 550 販売中 2008/08/06
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