連関資料 :: 実験

資料:323件

  • 電子回路のシミュレーション実験
  • ・概要 電子回路の設計においては能動デバイスが入るために実験的検討が必要となるが、これをコンピュータシミュレーションに置き換えることで、より短期間に目的の回路を実現することができる。 今回の実験ではMAICRO-CAPを使って基本的な回路を設計し周波数特性をシミュレートした。 まず、一段トランジスタ増幅回路を作成し、シミュレートを行った。この回路ではカップリングコンデンサーとバイパスコンデンサーを用いて周波数特性を変えることができ、 カップリングコンデンサーでは増幅の進み、遅れを変えることができ、バイパスコンデンサーで増幅の度合いを変えることができた。 次に帰還増幅回路の例として、イコライザアンプのシミュレートを行なった。 ・実験目的 MAICRO-CAPを用いて基本的電子回路をシミュレートし、回路動作の理解を深める。 実験方法 1.テキストの回路作成方法を参考にして図1の回路を作成し、周波数特性を求め印刷する。 2.カップリングコンデンサー10μFを1μF、100μFに変えて、周波数特性を印刷する。 3.カップリングコンデンサーを10μFとしてバイパスコンデンサー1μF、100μFをそれぞれ並列に入れて、周波数特性を印刷する 4.図2の回路を作成し周波数特性をシミュレートしる。 ・考察 1.図1の回路において 図3の様に等価回路に変換しR1にかかる 電圧v2を求め求めた電圧利得(Gain)を シミュレーションの結果と比較する。 (1)カップリングコンデンサーが10uFのときGainが一定に得られた。 (2)カップリングコンデンサーが0.01uFのときグラフ2のように200Hzを越えたあたりからGainが上がり始め、(1)と同じGainのまま一定になった (3) カップリングコンデンサーが100uFのときカップリングコンデンサーを10uFのときと同じような変化になった。
  • レポート 理工学 電気 電子 実験
  • 550 販売中 2006/11/09
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  • 鏡映描写実験
  • はじめに : 心理学では、学習は「経験による行動の比較的永続性のある変容あるいはその成立プロセス」と定義されており、以前に行った練習がそれ以降の練習や学習に何らかの影響を及ぼすことを学習の転移という。また、一側の手足を使って練習、学習したことがもう一側の手足のパフォーマンスに転移が生じることを両側性転移という。そこで、本実験演習、鏡映描写実験では鏡に映った図形を見ながらその図形をなぞるという作業を通して何が学習され、転移されるのか、検証することにする。つまり、学習が成立するにつれて当該の知覚運動学習課題の遂行時間とそれに伴う誤りはどのように変化するかを調べることになる。 目的 : 本レポートでは以下の2つの仮説を検証することを目的とする。    仮説1:鏡映描写実験で学習されるのは左右の手の運動に共通な一般的原理であれば、星型を利き手でたどっても、非利き手でたどっても、後続課題Yの遂行に同じ影響をもつはずである。    仮説2:鏡映描写実験で学習されるのは逆映像における一方の手に特有な運動であるなら、挿入課題が非利き手による鏡映描写課題の場合には、正の転移はみられないはずである。    仮説3:鏡映描写実験で学習されるのは逆映像における運動の一般的原理と、使用した手に特有な運動であるなら、挿入課題が休憩の場合には、正の転移はみられないはずである。 方法 : 装置:鏡映描写装置、ストップウォッチ、星形を印刷した用紙。    手続き:第1〜2試行。実験者はまず被験者の利き手に鉛筆を持たせ、鏡映描写のみが見え直接に星形が見えないように着席させた。    教示:次の内容について教示を行った。
  • レポート 心理学 鏡映描写 学習 転移
  • 550 販売中 2006/10/21
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  • 流体力学実験・解析
  • 管摩擦によって失われるエネルギーを評価することにより、円管取り付け時におけるタンクからの液体流出速度を解析的に予測する。また理論値と実験値を比較し生じる差について考察する。 理論値と実験値の液面高さを見やすくしたものが、図2と図3である。 理論値と実験値のh0とv4との関係を示したグラフが図4である。理論値と実験値に差が生じるのは、理論値には考慮されていない管内の摩擦損失によるものである。 最後にレイノルズ数とλをグラフにしたものが図5である。このグラフはムーディー線図と呼ばれている。図6は本に載っていたムーディー線図である。図5、図6、から考察すると、今回の実験では、乱流と層流が混ざりあって発生していると思われる。これは実験装置が簡易なためであると考えられる。 今回の実験でミラー周りの風と速度との関係は観察できなかった。しかし、ミラーの後ろでは風が流れていないことが分かった。 スクリーンの周りでは速度を上げていくほど自分にかかる風量が減ることがわかった。 今まではスクリーンが本当に風除けになっているのか分からなかったが、今回の実験で風邪の流れを目で見ることができたので、スクリーンのありがたみが分かった。
  • レポート 理工学 トリチェリの定理 レイノルズ数 ムーディー線図
  • 550 販売中 2005/07/14
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  • 硬化のイメージ 実験レポート
  • 硬化の大きさの判断について、次のような実験が知られている。最初の研究はBruner&Goodman(1947)が行った。彼らは1セント、5セント、10セント、25セント、50セントの五種類からなる硬貨と硬貨大の丸い灰色のボール紙を知覚対象とした。被験者は富裕群(ボストン地区の進学校の生徒)と貧困層(ボストンのスラム街の子供)で、年齢は10歳であった。その結果、価値の強さが知覚過程に影響を持つとの実験結果が出た。すなわち、硬貨は大きさにおいて灰色の円盤よりも大きく判断されること、硬貨の価値が高くなればなるほど、過大視が大きくなることがみられ、さらにこの硬貨の価値の増大は富裕群より貧困群で著しくなった。 っという先行研究を証明するため、以下のような手続きで実験を行った。  被験者は、一円玉、五円玉、百円玉をそれぞれイメージして、実際には見ないで手元の紙に描く。できるだけ丸くするように注意する(円の直径を一定にするため)。一度書いた円がイメージと違った場合、書き直してよい。  円が描き終わったら、その円の直径を測り、ミリ単位で記録し、結果として集計する。
  • 実験 日本 心理 科学 大学 人間 学習 イメージ 知覚 価値
  • 550 販売中 2011/01/26
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  • 心理学実験法(自分の問題意識に沿った実験のテーマ・方法)
  • 1.実験の利点と欠点について (実験の利点)  ?自然場面では生起しにくい条件を、人為的に作り出す事ができる。?心理現象の生起に寄与していると予測されるさまざまな変数を組織的に操作する事により、それらの効果を系統的に検討することができる。?実験結果を歪ませる可能性のある条件を統制することができる。?仮説を検証するのに適した条件を作ることができる。?事象の客観的な測定が可能である。?測定結果を定量的に分析し、問題となる変数の効果の有無を客観的に決定することができる。?様々な測定を試みる事により、一つの現象に多方面から接近することができる。?測定を繰り返す事により、研究結果の信頼性・一般性を高めることができる。 (実験の欠点)  ?実験は多少とも人工的な環境下で行われる。そのため被害者の自然な行動が望みにくい。?現実場面と実験室では、被害者が取り組んでいる課題が表面的には同じであっても、被害者の処理や方略は異なっているかもしれない。ゆえに、実験室で見出された法則は、実験室内での行動にしかあてはまらないかもしれない。?測定自体が行動を歪める可能性がある。?変数の捜査範囲が限られてくる。例えば、長期記録の実験でも、数分〜数日の範囲であることが多いし、また被験者に痛みを与える実験でも、極端に強い痛みを長時間与える事はできない。?倫理的制約や時間的制約により、実験ができない場合もある。?グループ比較を行い、平均値に基づいて結果を論じる実験では、個人差が単なる「誤差」として処理されてしまう。?先行研究に条件変化を加えれば、いくらでも新しい実験が作られうる。それに伴い本来の問題意識が薄れ、「実験のための実験」や「業績稼ぎ」化してしまいかねない。
  • レポート 心理学 実験法 研究法
  • 550 販売中 2006/02/20
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