連関資料 :: レポート

資料:8,464件

  • 玉露の一般成分レポート
  • 【1】結果 以下に今回の4月から7月にかけて行った玉露粉の成分定量の実験結果を示す。 また横に五訂増補食品成分表2006から引用した玉露の食品成分を比較するために示した。 さらに数値を比較しやすくするために、棒グラフを作成した。 【2】考察 【1】における実験結果と食品成分表の比較により、今回の実験はおおむね成功であったと言える。 しかし、水分と脂質においては成分表との少し数値の差が大きかった。 特に脂質においてはその差が1.9もあった。 この原因としては、抽出を行う際の手順に問題があったと考えられる。 次に、お茶の一般成分の中のタンニンについて詳しく考察を行おうと思う。 タンニンの作用について調べてみたところ、タンニンは苦味に大きな影響を与える物質であることが分かり、同時にタンニンは玉露の苦味にも大きく影響しているということが明らかになった。 次に玉露以外のお茶にもタンニンは多く含まれていると考え、さらにその含有量はお茶の種類によってばらつきがあると推測した。 よってまずは、【お茶中に含まれるタンニン量】について考察を行おうと思う。 まずは代表的なお茶としてあげられる、抹茶、煎茶、番茶、ほうじ茶、かまいり茶、ウーロン茶、紅茶可食部100gあたりのタンニン含有量を調べた。 結果は次の表に表した。 よって表から単に「お茶にはタンニンが多く含まれる」とひとまとめに言っても、その含有量は種類によって異なり、9.5〜20.0と含有量には幅があることが分かった。 またタンニン含有量が特に多いのは紅茶、かまいり茶、煎茶であり、今回実験で用いた玉露のタンニン含有量は先程示したとおり10.0であるので、お茶としては一般的、もしくは少し少なめであると言えるだろう。
  • レポート タンニン お茶 玉露 ポリフェノール 一般成分
  • 550 販売中 2006/08/05
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  • 作物育種学レポート
  • 作物の育種法は,その生殖様式の違いで大きく異なる。自殖性作物(自家受粉作物)とは,両性花を持ち,同じ個体の雌ずいと雄ずいの間での受精がもっぱら行われるものである。 自殖弱性と雑種強勢  1909年にG.H.ShullやE.Eastが,自家受粉やきょうだい交配を繰り返した育種材料(近交系)を作り,近交系同士を交配して多収で均一な単交配をつくることを提唱し,これが雑種強勢育種(ハイブリッド育種あるいはF1育種)法の起源となった(Poehlman,1979).他殖性作物は自殖弱勢がおきるが,近交系同士の交配をすると,組合せが適切である場合(そのため組合せ能力の検定を行う),そのF1の生育はきわめて旺盛となる。これを雑種強勢という。この方法により,トウモロコシの育種方法は劇的に変った。 遺伝子組み換え技術は生産効率を飛躍的に高めるため、地球規模での食糧難打開のためにも非常に有効だが、一方で特定の企業が世界の食糧生産の鍵を握ってしまう危険性や、環境や人体への安全性を危惧する指摘もされている。また消費者にとってはまだ不安が解消されているとは言えない。その不安は情報不足からもたらされているところが大きいのだが、遺伝子組み換え食品に対する消費者の強い反発を受けて、食品会社は遺伝子組み換え作物を原料としては使わない方向にむかいつつある。遺伝子組み換え食品に対する消費者の漠然とした不安感に対して、科学的な説明で応えていくことがこれからの課題といえるだろう。
  • レポート 農学 遺伝子組み換え 優性繁殖 無性繁殖 開放受粉
  • 550 販売中 2005/07/26
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  • 森林レクリエーション論レポート
  • 森林レクリエーション論レポート これからの森林レク事業と地域振興のあり方について          今までも、そしてこれからも人は緑を求める。それは日常的に起こるものではないし、継続的なものでもないのかもしれないが、一時的にせよ必ず起こると考える。そのあたりをふまえて、森林レクを考えてみる。  戦後、我が国の人口は一貫して増加してきたが、今後の事業には少子化、高齢化、低成長の3つを考慮に入れる必要がある。ここから導き出されるのは年金財政の破綻である。これに対処するため、「給付水準の切り下げ」「受給開始年齢の引き上げ」「保険料の引き上げ」が進展していくことで、高齢貧困と若者の給料水準の低下が起こり、観光を行う回数と使用する金額が減っていくのは目に見えている。事実、日本国民の観光による年間宿泊旅行回数は、平成10年の1.42回より減らし、平成14年では1.26回となっている。(「観光白書」より)もちろん一時的な景気の低迷の影響もあるだろうが、観光は、より安く済まそうという動きがあると考える。(ちなみに私は去年、農業実習で沖縄に行っただけで、自分のお金で旅行することは財布の中身が少なく叶いませんでした。大学が用意した,沖縄行きのチケットは格安チケットのためマイルが貯まりませんでした。)そのため森林レクなどは必ずしも不利とは言えず、安くして、レクリエーションを行えるのではないだろうか。また逆に主催者から見ても大儲けは無理としても、例えば農山村の雇用を促進するのには充分なのではないだろうか。そこで、地域振興についての一例として、村ぐるみの観光事業を提案する。  まず、森林レク単体ではあまり人を呼び寄せることはできないだろう。やはり、地域ぐるみでの計画の一環として森林レクを考えるべきである。それを前提に1つのモデルを構想する。
  • レポート 森林レク事業 地域振興 森林レクリエーション 観光白書 観光事業
  • 550 販売中 2005/07/31
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  • 教育臨床論レポート
  • はじめに  教師になることを志す者として、正直なところ、自分は現場に出てうまくやっていかれるのだろかという不安が非常に大きい。もちろん、こうしたい、ああしたいという理想も持っており、自分こそは最高の教師になってやるのだ、と志に燃えてもいるのだが。  この時点で私は自分の中に矛盾があることに気づく。それはつまり、自分が「従わなければならない」学校像と、自分が「理想として目指している」学校像との間に分断があり、その二つは相容れないものと捉えながらもその両方に自己を投影しているという点である。そしてさらに、学校は学校。その出来上がった体制はどうしようもないものなのだというあきらめすらどこかで感じており、その中であえて自分はこうするのだ、という小さなアナーキスト的な発想を持っていることにも気づく。従って私の持っている志はどこか暗い影を感じさせるもので、学校あるいは教育というもの全体に明るい光を投げかけるようなものではないのである。  このことに気づいたとき、私は自分自身に落胆した。まだ現場にも出ていないのに無力感を感じた。しかし、こんなことで教師になるという夢をあきらめるわけにはいかない。自分自身に対してはこの無力感を乗り越えるために、そして学校や教育に対しては明るい光を投げかけるために、私は現在の学校現場で起こっている問題について考えた。その焦点に教師を選び、教師の置かれた状況や子どもたちとの関係についての考察を通し教師が活き活きと活動できる道を探った。 1.教師と子どもの「よそよそしい」関係  最近、さまざまなメディアを通じて伝えられる学校の様子を見ていると、教師と子どもとの関係が非常によそよそしいものであると感じる。たいていは教師か子どもどちらかの側に立った描写であるため、もう一方の側が非常に無機的に描かれ、対話の際にも素っ気なくひとりひとりの個性や生き生きとした感情が感じられない。
  • レポート 教育学 教師 学校像 子ども 個性 価値観
  • 550 販売中 2005/07/31
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  • 情報処理入門レポート
  • (1)PC (Personal Computer)  「パソコン」という呼び方は日本独特のもので、世界的には「PC」と呼ばれている。日本でPCといえば、NEC(日本電気株式会社)が作った「PC-98」シリーズがあまりにも有名だったため、「ぴーしー」ではなく、「パソコン」という呼び方が市民権を得たようだ。ちなみに、パソコンの前に登場したコンピューターのことは「マイコン」と呼ばれていた。こちらは「マイクロコンピューター」を縮めたものである。  「個人的なコンピューター」という名前の通り、ハードのメーカーや機種、使うソフトを選択していくことで、10人いれば10通りのパソコンが存在することになる。使う人によって、パソコンの環境は大きく変わるので、この世でまったく同じパソコンを使っている人は誰一人としていない。 (2)CPU (Central Processing Unit)  CPUはパソコンの脳みそのようなものである。日本語にすると「中央演算処理装置」とめちゃくちゃカタくなるので、この言葉はもうほとんど使われていないようだ。 CPUはリズムを1回刻むごとに、どんどん計算していく仕組みなので、リズムが早く打てるCPUであればあるほど「性能が良い=頭が良い=値段が高い」という等式が成り立つ。その能力は「クロック周波数」といって、数値とMHz(メガヘルツ)で表現する。当然、数値が大きいほうが“早撃ちCPUなので、”いい仕事をこなす。  今最も多く使われているのはインテル社が作ったCPUで、「Pentium?(ペンティアム スリー。略すと「ペンスリ」)」と「Celeron(セレオン)」の2つのラインナップが存在する。「Pentium?」の方が優秀であるが、その分お値段も堂々たるものだ。一方の「Celeron」は、パソコン低価格化に大貢献している。そのくせ処理能力もなかなかのもので、普通に文章を打ったりインターネットしたりといった使い方なら、お釣りがくるほど高性能である。
  • レポート 理工学 コンピュー OS LAN WWW 情報
  • 550 販売中 2005/10/16
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  • 病弱教育総論レポート
  • 病弱教育の対象疾患と現代的課題をまとめた上で、病弱教育の意義を私自身の考えを踏まえて述べます。 100点を取得したレポートです。 参考文献 松浦俊弥 編著(2017)「チームで育む病気の子どもー新しい病弱教育の理論と実践」北樹出版.  全国病弱教育研究会 編著(2013)「病気の子どもの教育入門」株式会社クリエイツかもがわ.等
  • 病弱教育 子ども 学校 社会 心理 医療 地域 児童 教育 大学 課題 佛教大学
  • 880 販売中 2019/07/01
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