連関資料 :: 問題

資料:1,343件

  • 民主主義の問題
  • 「民主主義はなんのため?」と聞かれて、自分なりの答えをあげるとすれば、より多くの人が幸せに、安全に生きていくための政治形態のありかた。というのが自分なりの答えで、一番良い政治形態だとも思っていました。しかし、いままで自分でベストだと思っていた政治形態も多くの欠点を持っていると気づきました。  まず、民主主義において最高権力者の国民にどの程度の権力を与えるか?ということです。
  • レポート 政治学 民主主義 政治 三権分立
  • 550 販売中 2006/05/06
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  • 母子家庭の抱える問題について
  • 母子問題について考察する際には、日本の社会構造、資本主義社会を念頭に置き、本質的立場から客観的にみていく必要がある。 1、歴史から見る母子家庭  母子家庭を歴史的にみていく際、戦争との関係がまず挙げられる。そこでは、母子家庭は、大家族のなかに吸収されたり、「しかたのないこと」として認識され、「救護法」等の社会的には不十分な対応しかなされなかったといえる。  救護法以外に、「母子保護法」と「軍事扶助法」を挙げることができる。母子保護法は、救護法を凌ぐ保護がなされたとはいえないが、「母子一体の原則」のさきがけであった。軍事扶助法は、扶助費、対象者等で、他の2つより優れていた。軍人遺家族の母子家庭は、他の母子家庭より手厚く扶助され、母子一体の保護を通じて、優秀な子どもを育てることが未亡人に課せられた役割であるといえる。  敗戦後、戦争未亡人や母子家庭に対して国家責任を果たす必要性が生じ、母子福祉は戦後処理の形態をとることになった。母親と子どもの権利を明確に位置づける対策を導き出すことは大変困難であった。
  • レポート 福祉学 家庭 母子家庭 福祉
  • 550 販売中 2006/06/29
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  • フリーター問題の捉え方
  • 私はフリーターと一言で言っても人によって千差万別だと思っている。就職できずにやむを得ずフリーターをしている人。ひとつの会社に縛られたくない人。自分に向いた職業がわからずさまよっている人。夢(俳優、医者、弁護士…)を目指して、それまでの収入源としてバイトをしている人。本当に様々だ。私の周りにも様々な理由でフリーターをしている人がいる。その人たちの話、未来への展望を聞く限り、みなきちんと自分の意思と将来へのプランを持ってフリーターをしている。私はフリーターが情けなく駄目な存在だとは思えない。少なくとも私の周りにいるフリーターは、尊敬に値するような人間ばかりなのだ。ただし世の中には「これだから最近の若者は…」と言いたくなってしまうような考えでフリーターをしている人も少なくないのかもしれない。これらの人々をフリーターというひとつの言葉でまとめ、ひとつの見方で見るということがそもそも無謀なのではないだろうか。アルバイトが必ずしも社員より楽なわけではないし、フリーターは社員より駄目な存在だという決め付けは間違っている。フリーターであろうが正社員であろうが、自分の言動と自分の人生に責任をもたなくてはならない。
  • レポート 教育学 フリーター 現代 将来
  • 550 販売中 2006/07/25
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  • 伏見憲明 『欲望問題
  • 伏見憲明 『欲望問題』  「欲望」という言葉に、私はある種の懐かしさを感じる。1980年代後半の、日本のポストモダニズム華やかなりし頃、元ネタはジル・ドゥルーズ、フェリックス・ガタリの『アンチ・オイディプス』か、ジャン・ボードリヤールの消費社会論だったと思うが、いわゆる「ニューアカデミズム」の論壇に一時期あふれかえり、消えた言葉として記憶の片隅に残っていたのが、突如呼び覚まされた気がする。 その時代もアメリカはレーガン・ブッシュ(父)の共和党政権、日本は中曽根政権という布陣だったし、この時期すでに差別糾弾型の人権運動には、一般からは共感よりは猜疑の目が向けられていたわけだから、ちょっとした既視感を感じるのは偶然ではないのだろう。でも、そういった時代背景の相似性よりは、このまだごく近過去といえる時代から今日に至るまで、われわれは当時と異なる視座なり方法論を獲得することに失敗してきたのか、それを見極める素材として、私は本書に惹かれたのだ。すなわち、「クィア」をめぐる言説、これはジェンダーやセクシュアリティに関するポストモダニズムと言い換えてもよい、が、なぜ今まで空回りしてきたのか、ということについての例として。註1  冒頭の一節、「少年愛者の痛み」は感動的ですらある。小児愛者「治療」の推進を説く針間克己医師に対して、かつては同じく治療の対象でしかなかった同性愛者としての立場から、小児を愛する行為を禁止すること自体は正当だとしても、「どこか後ろめたさのような感情が拭えない」と記し、「LGBT(レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダー)と総称される運動の当事者に、小児愛者は白々しいほどに想定されていない」という伏見氏の言葉には、アウトローな者への共感があふれている。これは、いわゆる性的マイノリティの中で、政治的にある程度組織できたカテゴリ、あるいはマジョリティに対してある程度の折り合いをつけられたカテゴリは、ある程度社会において顕在化することを許されるし、ある程度権利を主張することもできる。一方、そこから外れる者は、逆にアウトロー化される結果を招くような「運動」に対する、つとめて反省的な態度表明のようにも読める。  しかし、伏見氏はジェンダーについては一転、態度を翻す。「欲望」はジェンダー・カテゴリが存在することに*よって*生まれるのであり、ジェンダーを無くすことを指向する「ジェンダーフリー」運動を「不可解」であると切り捨てる。そして、伏見氏はジェンダーフリーにまつわる混乱を、「理論と生活感覚の摩擦」であるとし、後者をほぼ無条件に肯定する態度に出る。すなわち、ジェンダーを無くすことは恋愛やファッションや芸術を一切無くすことであるとする。  なるほど、ステレオタイプ化されたジェンダーフリー論を根拠にすれば、そういう結論も可能である。しかし、性愛はジェンダー・カテゴリによって*のみ*生まれるわけではない。前述少年愛についてもそうであるが、SMやさまざまなフェティシズムを例にあげるまでもなく、ジェンダーによらない性愛はいくらでもある。多様なジェンダーやセクシュアリティが抑圧されることなく、その存在を肯定されるには、異性愛だけが奨励され、二元的な性別観だけが奨励される「生活感覚」を、いくらかでも改める必要がある。伏見氏はなぜジェンダーに関しては矛盾した態度をとるのであろうか。註2  同様の議論は、ゲイ・アイデンティティをめぐっても展開される。伏見氏は、初期の頃は「ゲイというカテゴリ化からの解放が望ましいと考えていました」と語る。しかし、現時点ではそ
  • 全体公開 2007/12/21
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  • 3-2ベルヌーイの問題提起
  • ベルヌーイの問題提起 ニュートンは大天才だよ。 最速降下線問題  1696年、ベルヌーイが次のような問題を提起した。  「質点がある点 A からスタートして滑らかな斜面を転がり落ちるとき、最短時間で別の点 B まで辿り着くには斜面をどのような形にしたら良いだろうか。」  というものである。 この問題は「最速降下線問題」と呼ばれている。 ニュートンがこの問題を受け取った日に、仕事帰りで疲れていたにも関わらず、一夜にして解いてしまったという話は有名である。  「昔の人は良かったなぁ、発明するものが色々あって。 俺が昔に行ったら超天才だよ。」 なんて思っている人は今夜中にこの問題を解いてニュートンと知恵比べをしてみると良いだろう。 (チャレンジする人はこれより下を見ちゃダメだよ) この問題の解き方  解き方自体はそれほど難解なものではない。 大抵の人が思いついてまずやってみるのは、この斜面の曲線を関数 f (x) で表してやり、質点がこの斜面を転がり終えるのにかかる全時間を求めてやることだろう。 少々面倒ではあるが、これくらいは高校の知識があれば何とかなるかも知れない。 落下距離からエネルギー保存則を使って速度が求められるだろう。 そして、斜面の傾きからその水平速度が求められるはずだ。 水平距離 dx だけ進む間にかかる時間がこれで求められる。 これを水平距離分だけ積分してやれば下の式になるというわけだ。  ただし簡単になるように下向きを正とし、スタート地点Aでの x 座標を0としてある。 気になる人は自分でやってみるといい。  凡人はここで行き詰まる。 なぜって、時間 t を最低にするような関数 f を求めたいにもかかわらず何を変数にして最低値を求めてやればいいか分からないからである。 ここで発想の飛躍が必要とされる。 「変分法」と呼ばれるアイデアを使うのだ。  それは次のような考え方をする。 いきなりだが、答えとなる「最速降下線」が見つかったとする。 当然のことだが、この軌道をほんの少しだけずらしたらそれは最速降下線ではなくなるだろう。  どのようにずらしてもそのようなことになる。  そこで、軌道をずらした度合いを横軸にとって、軌道を駆け抜けるのにかかる時間 t を縦軸にとってグラフにしてやると、正しい解を与えるところではこのグラフは最低値をとり、この点でのグラフの傾きは0になるわけだ。 何だかだんだん解けそうな気がしてきただろう?  この正しい軌道からのごく僅かのずれを δf (x) と表すことにしよう。 これは x についての関数であって、スタート地点 A とゴール地点 B の条件を変えないように δf (A) = δf (B) = 0 としておかなければならない。 この軌道のわずかなずれ δf (x) を「変分」と呼ぶ。  そして軌道を表す関数 f (x) が f (x) + δf (x) になった場合に、降下時間 t がどれだけ変化するかを計算してやるのだ。 先ほどのグラフの理屈を使えば、降下時間 t が最短になる場合にはコースをごく僅か δf だけ動かしても降下時間の変化 δt は δf に比較して 0 と見なせる程度にとどまるはずである! グラフの傾きが 0 だというのはそういう意味だ。 このことを数式では次のように表す。  これが成り立つところが解になっているということである。 普通の微分によく似た話だろう? さあ、納得したら計算に取り掛かろう。 実際の計算  この後の計算を分かりやすくするために先ほどの降下時間 t
  • 全体公開 2007/12/26
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  • 授業の中の学力問題
  • 収録誌 日本教育学会大会発表要旨集録 Vol.66(20070821) pp. 134-135 日本教育学会 書誌情報 授業の中の学力問題(12-【B】学力問題-その後の展開,1 一般研究発表I,発表要旨) 石井 英真 1 1京都大学 資料提供先: http://ci.nii.ac.jp/vol_issue/nels/AN10225682/ISS0000413248_jp.html
  • 全体公開 2008/01/02
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  • 教育社会学問題
  • 教育社会学 1 イギリス・アメリカ・中国からひとつを選び、日本の教育改革と比較し、それぞれの特徴を整理せよ。 5月午前 中国では1990年代の改革として、学生数の増加、教育における市場原理の導入、素質教育の実施を行った。 科学技術と教育によって国の振興をはかるため、まず学生数を多く増加した。中等教育・高等教育共に大きく学生数が増え、非識字率も低下した。しかし、就学率の面でみれば日本と比べてもまだ低いと言える。また、日本の戦後の教育で大学進学率などが向上したことと類似しているとも言える。 次に教育における市場原理の導入について述べたい。
  • 佛教大学 通信 科目最終試験 教育社会学 問題と解答
  • 550 販売中 2008/01/21
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  • 家庭科概論問題
  • 地球温暖化について、(1)原因と影響(2)京都議定書(3)地球温暖化を防ぐために消費者にできること、を説明しなさい。  また自分自身の消費生活を振り返り、「環境に配慮した生活」とはどのようなものか、考えを述べなさい。  (1)原因と影響について おもに、石炭や石油などの大量消費により、大気中の二酸化炭素などの温室効果ガスの量が増えることが原因である。これにより地球が温まってしまうのが、地球温暖化である。影響としては、気温の
  • 佛教大学 通信 科目最終試験 家庭科概論 問題と解答
  • 1,100 販売中 2008/01/21
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  • 美術概論Ⅰ問題
  • 1 子どもが成長するとともに美術から離れていく原因をさぐり、今日の美術教育の課題について、項目をたてて述べなさい。5月午前 幼い子供たちの多くはお絵かきが好きか、と聞くと好きだと手を挙げる。しかし同じ質問を成人にすると、殆ど手が挙がらない。少なくとも、小・中学校の9年間は美術上位句を受けているにも関わらず、興味や関心が育っていないのである。美術嫌いを生み出してしまう原因は何か。 その原因は大きくわけて2つ考えられる。
  • 佛教大学 通信 科目最終試験 美術概論Ⅰ 問題と解答
  • 880 販売中 2008/01/21
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  • 内部統制の諸問題
  • 内部統制の諸問題 (1)内部統制の目的及び問題点は何か 内部統制の目的は3つあるといわれている。すなわち①業務内容の適正性・効率性②法令の遵守③財務報告の適正性である。日本の法律で内部統制を義務づける規定は、主に会社法と金融商品取引法に見られるが、①業務内容の適正性・効率性②法令の遵守については会社法における取締役、取締役会の選任事項とされ、特に大会社では、システムの構築が義務付けられている。③財務報告の適正性については、金融商品取引法における上場会社の開示義務として現れている。 ①業務の内容の適正性、効率性について、従来の内部統制は、もっぱら業務の有効性が中心的な目的とされていた。企業の業績を管理し、資産の保全を含む企業の効率性の確保が目的となっている。たとえば、業務内容に無駄な箇所に費用がかかっているときなどには、そのコストを削減するなどの役割が期待される。 内部統制の問題点としては、取締役の責任の範囲が明確でないこと、また内部統制にかかる費用が莫大になってしまうということが挙げられる。 取締役は、内部統制を構築する義務を負うということは、会社法上明文化されている(会社法348条3
  • レポート 法学 内部統制 ビジネス 役員の責任 ニューヨーク支店 大和
  • 550 販売中 2007/09/25
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  • 採用内定の法律問題
  • 採用内定の法律問題について論ぜよ。  優秀な人材を確保するために、大学の新規卒業者を採用する際に早期に採用試験を実施して採用を内定させる、採用内定の制度は従来からわが国では広く行われている。  学生にとっても、早く就職が決まったという安心感が得られるが、卒業間近になってその内定を取消された場合、新たな就職先を探すことは容易ではない。本問については、採用内定の取消しの適法性に問題が存在すると考えられる。  通常、採用に至るまでには、使用者からの募集→労働者からの応募→書類選考→採用試験→面接→健康診断を経て、採用通知を受け、内定(または決定)が決まる。その後に誓約書、身元保証書などの書類提出があり、入社(式)・辞令の交付が行われる。内定取消しとは採用通知を受取った時以降に取消しが行われる場合である。そして、ここまできて内定を取消された者をいかに救済するかが問題になる。  1,採用内定の法的性質   採用内定の法的性質についての考え方はいくつかの説がある。 労働契約締結過程説:採用内定から本採用までの一連の手続きを労働契約締結の過程とする。 予約説:内定通知をもって卒業後に労働契約を締結するための予約がなされたとする。 始期付解約権留保付労働契約成立説:求人募集に対する応募は労働者契約の申込みである。そして採用内定(決定)の通知の発信が採用の承諾であるから契約は成立する。ただし、この契約は始期付、解約権留保付であるとする。説である。  労働契約締結過程説、予約説においては、両説とも、過程や予約等の契約が成立する以前の段階で留まり、内定者と内定企業に拘束力を持たないため、信頼利益侵害や予約不履行の損害賠償請求をすることしか出来ない。しかし、始期付解約権留保付労働契約成立説は、内定によって労働契約が成立していると解され、その取消しは労働契約の取消しとなり合理性のない取消しの場合、解約は無効となって内定者は労働契約上の地位を裁判所によって確認してもらえることになる。  判例はこの始期付解約権留保付労働契約成立説で定着している。  採用内定に係る判例   大日本印刷事件(最二小判昭54.7.20)は、内定通知を受取った学生が卒業間際の2月になって内定を取消されこれを不服として従業員としての地位の確認を求めた事例で、最高裁の判断は、企業の求人募集に対する大学卒業予定者の応募は労働契約の申込みであり、企業からの内定通知はその申込みの承諾であって、誓約書の提出とあいまって、卒業予定者の就労の始期を卒業直後とし、それまでの間、誓約書記載の採用内定事由に基づく解約権を留保した労働契約が成立したと解した上で、採用内定者の地位は、一定の試用期間を付して雇用関係に入った者の試用期間中の地位と基本的には異なるところはないとみるべきと判断されている。したがって、内定取消の事由は、内定取消しが解約権留保の趣旨、目的に照らして客観的に合理的と認められ社会通念上相当として認められるものに限られる。と解すのが相当とした。そして、最高裁の判断は、内定段階でグルーミーな印象のため不適格と思いながら、それを打ち消す材料が出るかもしれないと考えて内定を出したところ、そんな材料が出てこなかったという理由でなされた本事件の取消しは合理的事由がないとした。  2.採用内定の取消し事由  一般に、誓約書には内定取消事由が記載されており、卒業できない場合、病気・犯罪などのために所定の期日に出勤できない場合、労働能力や適格性の評価にかかわる重大な経歴詐称があった場合、経営状態の悪化などが合理的事由と考えら
  • 労働法
  • 550 販売中 2007/11/14
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