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連関資料 :: レポート

資料:8,664件

  • レポート 感覚記憶
  • 感 覚 記 憶 視覚情報の感覚記憶の存在確認および保持時間と容量の測定 実施日 平成18年4月24日 はじめに  記憶は人間の心的過程のちで最も重要なものの一つである。記憶の性質は多様であり、そのため様々な観点から区分される。まず保持時間の長さによって、感覚記憶、短期記憶、長期記憶に区分することができる。このうち、入力された感覚刺激がごく短時間であれば意味に符号化されずに感覚情報のまま貯蔵することができることを感覚記憶と呼んでいる。感覚記憶のうち、スパーリング(Sperling,1960)の行った実験をもとに、視覚情報の感覚記憶の存在を確認し、その容量および保持時間を測定する。 方法  実験参加者 大学生4名を一つのグループとした。  装置 ノートパソコン。(使用される表示装置の大きさにかかわらず、実験で呈示される刺激の絶対的な大きさはなるべく一定となるようにプログラムされている。)  刺激 用いられた刺激は大文字のアルファベット26文字であった。毎回の試行ではこれら26文字からランダムに選択された12文字が使用された。これら12個の文字はディスプレイ中央に3行×4列の形で呈示された。文字刺激全体の大きさは観察距離30cmで視角約4.5°であった。各試行の開始時には凝視点として“×”記号が呈示された。部分報告条件の場合にはさらに、報告すべき行を示すマーカーが文字行の左側の位置に呈示された。  手続 実験は全体報告条件と部分報告条件の両方の条件で行われた。両条件とも各施行では、まずディスプレイ中央に凝視点が1s間呈示され、続いてディスプレイ中央に互いに異なる大文字のアルファベットが12文字,3行×4列の形で100ms間呈示された。そして、ディスプレイ上の刺激文字はその後、直ちにブランク画面に書き換えられた。  全体報告条件における実験参加者の課題は、このようにして呈示されたすべての文字をできる限り多く反応用紙に記入することであった。また、文字を反応用紙に記入する順序は問われなかった。全体報告条件では9試行を行った。  一方、部分報告条件では、呈示された文字刺激がブランク画面に書き換えられた時点からある時間間隔(遅延時間)をおいて、いずれかの行の左側の位置にマーカーが100ms間呈示された。実験参加者の課題はマーカーの呈示された行にあったすべての文字をできるだけ多く反応用紙に記入することであった。全体報告条件と同様、文字を記入する順序は問われなかった。遅延時間には0,0.1,0.2,0.5,1sの五つが用いられ、それぞれの遅延条件で9試行実施された。また、各遅延条件では、上・中・下それぞれの行位置にマーカーが呈示される試行が三つずつ用意された。遅延時間と行位置の組み合わせにより15通りのやり方でマーカーが呈示されることになるが、実験では各組み合わせで3試行実施された。なお、これらの組み合わせを用いる順序は実験参加者ごとにランダムに決められた。この条件での試行数は計45であった。 結果  実験参加者ごとの全体報告条件における平均正答文字数は約3.1文字であった。呈示された部分報告条件では、遅延時間によって平均利用可能文字数に差があるものの、遅延時間0秒で、約3.4文字、0.1秒で約3.9文字、0.2秒で約4.08文字、0.5秒で約3.66文字、1秒で約2.74文字という結果になり、いずれの場合においても全体報告条件よりも文字数が高い結果となった。なお、遅延時間が0.2秒より長くなると平均利用可能文字数は減少した。全体報告条件における平均正答文字数を縦軸
  • 心理学 基礎実験 意味記憶 短期記憶 感覚記憶
  • 550 販売中 2008/05/11
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  • レポート 重量弁別
  • 感覚・知覚 -弁別閾の測定- 実施日 平成18年5月8日 序論  刺激量・刺激強度(通常は物理量:重量、明度、距離、面積など)とそれによって生じる感覚の大きさ(心理量:重さ、明るさ、長さ、広さなど)との量的関係を解明する心理学の分野を精神物理学という。感覚・知覚の研究において、それぞれの感覚系がどれほどの感度や精度を持っているかを知ることは重要であり、通常、この量的関係は簡単な関数で表現される。したがって、この関数を特徴づける様々な定数を測定によって求めることが精神物理学の課題の一つである。 測定によって求められる定数のうち、差異を感じうる最小の刺激量を弁別閾(differential threshold)もしくは、丁度可知差異(jnd)という。Weber, Ernst. Herinrich (1795-1878)は2つの錘(標準重量と比較重量)の重さを比べる実験で、弁別しうる最小の弁別差(弁別閾)を調べた。たとえば、80gの標準重量に対して、比較重量を82gにしたとき、その差がはじめてわかったとすると、このときの弁別閾は2gである。次に標準重量を120gとすると、このときの弁別閾は2gではなく3gとなる。このような実験結果から、Weberは一般に標準重量をIとし、弁別閾をΔIとすると、IとΔIの比はほぼ一定になると考えた。また、重さの感覚だけではなく、ほかの感覚系についても一般に標準となる刺激と弁別閾の間には、ΔI/I=C (Cは定数) で示される関係が成り立つことを明らかにした。これをウェーバーの法則といい、この定数Cをウェーバー比という。今回の実験では、標準刺激と比較刺激を用いて恒常法によって弁別閾を求めることを目的とする。 参考:種々のウェーバー比 重さ:1/40 ~1/30, 圧覚:1/7 音の大きさ:1/11, 明るさ:1/62 からさ:1/6.6, あまさ:1/5, 酸っぱさ:1/4, 苦さ 1/4.8 ゴム臭:1/10 方法  実験参加者 大学生2名  刺激 標準刺激・比較刺激とも円柱形(上面中央に突起あり)のおもりを用いる。 標準刺激と比較刺激の重量は次のとおりである。  a) 標準刺激:56g 比較刺激: 50, 52, 54, 56, 58, 60, および62g。 b) 標準刺激:109g 比較刺激: 100, 103, 106, 109, 112, 115, および118g。  手続 実験参加者は、継時的に呈示されるおもりをそれぞれ手に持ち、先に呈示されたおもりと比較して、後に呈示されたおもりが“軽い”か、“同じ”か、あるいは“重い”かを判断することが求められる。  刺激の呈示順序には二つの系列を用いる。標準刺激(S)と比較刺激(C)を後に呈示する系列(SC系列)と、それとは逆に、比較刺激を先に呈示し標準刺激を後に呈示する系列(CS 系列)。各系列において、それぞれの比較刺激は標準刺激に対して1度だけ用いられる。一つの系列内で標準刺激と比較刺激のペアの呈示順序はランダムである。具体的にはカードによって呈示順を決める。 実験は、これらの二つの系列をそれぞれ6回、計12回用いて、次の順序で行われる: SC系列→CS系列→SC系列→・・・。  実験者は、標準刺激と比較刺激を実験参加者の目に並べて置き、定められた順序で実験参加者に一つずつ1度だけ持たせる。それぞれの刺激(錘)を持っている時間は1秒とし、先に持った錘を置いてから、後の錘を持つまでの間隔も1秒とする。錘は突起を持って軽く持ち上げるだけとし、振ったりしないように注意
  • 心理学 基礎実験 重量弁別
  • 550 販売中 2008/05/11
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  • 教育実習レポート
  • 『私の恩師と私の教師志望』 私は、母親が小学校教諭であったため、幼いころから教師の仕事や学校についてのさまざまな話を聞いて育った。学校での出来事や仕事について語る母親は、とても生き生きしており、教師という職業への憧れが幼いころから芽生えていた。父親からも勉強で分からない所を聞くと、とても分かりやすく熱心に教えてくれて私にとって勉強は楽しいものだった。小学校のころから少しずつ教師になりたいという思いが募っていたが、それを決定的なものにしたのは、高校時代の恩師である中山先生との出会いであった。中山先生は、高校1年の時の担任だった。担任を持っていただいたのは一年間であったが、とても印象に残っている。先生を見ていてすばらしいと感じたところは、教師にとって大切な次の二つの能力である。  一つは、生徒に対する深い愛情と理解である。先生は、職員室にいることが少なかった。休み時間には、さまざまな場所で、たくさんの生徒と会話を交わしていた。会話の内容は、学業のこと、部活動のこと、進路のこと、世間話などさまざまであった。いつも笑顔で接してくれていた先生に勇気づけられる生徒、元気づけられる生徒は多かった。私
  • 教師への志望と理想の教師像
  • 550 販売中 2008/08/22
  • 閲覧(2,888)
  • 医療倫理レポート
  • 医療倫理レポート インフォームド・コンセントの歴史  インフォームド・コンセントの原点なるものは「ヘルシンキ宣言」にあるといわれる。しかし、その「ヘルシンキ宣言」が発布されるまでには長い道のりがある。以下に概略を記す。 1945 ニューンベルグ綱領 1948 ジュネーブ宣言 1949 医学倫理の国際綱領 1954 研究及び実験の原則 1964 ヘルシンキ宣言 1973 患者の権利章典(アメリカ病院協会) 1975 「ヘルシンキ宣言」東京で改訂 1983 「ヘルシンキ宣言」ベネティアで改訂  「ニューンベルグ綱領」はナチスを裁いた裁判でまとめられたものである。基本精神は次の通りであ
  • インフォームドコンセント 歴史 informed consent
  • 550 販売中 2008/09/03
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  • 交通計画レポート
  • 交通計画レポート 小さいころから私はある疑問を抱いていた。いわきは距離的に東京と仙台の中間地であるのに、なぜこんなにもかかる時間が違うのか。もちろん東京はいわずと知れた日本の首都であるが、仙台も人口 人を抱える地方中核都市ではないかと。しかし現実の状況は、仙台まで車で行くという人は馬鹿者扱いされるのが常であったほど、仙台いわき間の道路網は頼りなかった。だが、ここ数年のことであるが、ついに常磐道の仙台延長工事が始まりだした。当時、道路公団問題や政府の整備計画などなにも知らない子供であった私は、仙台近くに住む祖父母の家に、いままでより早く着けるようになるのだと純粋に喜んだ。現在、「着工済み」の工事は順調に進行中であるという。
  • 環境 日本 経済 社会 都市 問題 政策 投資 安全 共生 交通 交通計画 都市計画 都市開発 開発 中核都市 道路公団 道路
  • 550 販売中 2008/09/29
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  • 政治学レポート
  • 自動車が私達に与える影響と低公害車 提出日:2006年7月7日(月) 現在私たちは毎日のように自動車を使っている。買物にレジャーにと自動車を走らせ、便利な道具として使っている。日本の自動車保有台数は1960年代ごろから急速な勢いで増え続け、1997年末までに四輪車合計で約7000万台を数えている。これは、ほぼ国民2人に1台の割合で自動車を持っていることになる。さらに高速道路網の拡大により自動車での旅行が増え、また日常の買物にも自動車で出かける人が増えるなど、私たちの生活のしかたも変化している。しかし、このような自動車社会の出現は環境や社会に新たな影響を投げかけている。なかなか良くならない都市部の交通渋滞、新車に買い換えた後に捨てられる古い自動車の処理の問題ばかりでなく、大気汚染の深刻化という問題もある。  自動車は石油から作られたガソリンをエンジンで燃やすことによって走行する。その時発生するガスは排気ガスとなって車外へ出ていく。この排気ガスには二酸化炭素、一酸化炭素、窒素酸化物、硫黄酸化物などのさまざまな汚染物質が含まれており、それは人の健康に直接に害を及ぼすだけでなく、酸性雨や地球温暖化の原因にもなる。
  • レポート 環境 排気ガス 政治学
  • 550 販売中 2006/07/14
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  • 実験レポート表紙
  • 実験表紙用フォーマットです。 もともと「東京電機大学用工学部実験用表紙」として作成しましたが、基本的に工学系実験用に作成してありますので、他のものにも転用が可能だと思います。 記載内容は、実験No.、実験タイトル、実験日、実験場所、学年、グループ、学籍番号、氏名、共同実験者学籍番号、共同実験者氏名、大学名です。
  • レポート表紙 実験 表紙 書式 東京電機大学 電大
  • 550 販売中 2006/07/19
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  • 重量感覚のレポート
  • 重量感覚 2つの刺激を比較して、一方が他方よりも大きいか小さいかを区別する ためには両方の刺激の間にある程度の差がなければならない。2つの刺 激が区別出来る最小の値を求める実験を行った。56gと112gの2条件 の錘を使い、標準刺激に対して「重い」「等しい」「軽い」かを被験者が 答えてそれを記録する。そのデータを用いて2つの弁別閾(2つの刺激 が区別出来る最小の値)を測定し、そして2つとものWeber比(基準 となる刺激の大きさSに対するΔSの比、すなわちΔS/Sは一定になる) も求めた。本当なら刺激量と弁別閾が一定の比にならなければならない のだが、結果をみると0.01の差が出て一定にはならなかった。しかし、 より近い結果が得られたと思う。 問 題  2つの刺激を比較して、一方が他方よりも大きいか小さいかを区別するためには、両方の刺激の間にある程度の差がなければならない。例えば、重さの場合で考えてみると、60gのおもりをのせた手にさらに1gのおもりをのせても重いとは感じられにくい。一方、60gのおもりをのせた手に30gのおもりをのせたら重くなったと感じられる。  このように、ある程度以上の重さの物体を加えたときに、はじめてもとの重さが変化したと感じられる。この時の刺激の変化量を弁別閾ΔS(Sはもとになる刺激量)という。つまり、2つの刺激が区別できる最小限の刺激量である。そして、50%の確率で感覚が生じることを絶対閾という。上の例で60gのおもりを手にのせ、さらに2gのおもりをのせた時ようやく重くなったと感じられるとすれば、弁別閾は2gである。同じ人が90gと93gが区別出来たなら、弁別閾は3gである。しかし、一般的にもとの重さがXgであった時の弁別閾ΔXと、Ygであった時のΔYとは同一にならない。Weberはもとになる刺激量と弁別閾に一定の比が認められることを発見した。基準となる刺激の大きさSに対するΔSの比、すなわちΔS/Sは一定になる。これをWeber比(ウェーバーの法則)と呼ぶ。 そしてフェヒナー(Fechner ,1860)は物質界と精神界の間の調和的関係を信じ、その関係の学問として精神物理学を提唱し、ウェーバーの法則の中にその例を見出して、それを発展させた。すなわち、フェヒナーは、感覚(R)を量的に扱うことができるとみなし、弁別閾(∆S)に相当する感覚の増加量(∆R)は一定であると仮定して、「感覚(R)は刺激強度(S)の対数に比例して変化する」という結論を導いた。その関係式はR=klogS(kは定数)となる。これをフェヒナーの法則という。本実験では基準となる刺激として56gと112gの2種類を用いてWeber比が一定になるか検証した。 目 的  本実験では、2条件の重さの弁別を行い弁別閾を測定する。また2条件についてWeber比を求め、刺激の物理量の変化と感覚変化の関係について検討することを目的とする。  Weber比=ΔS/S=2/60=3/90 方 法 <実験日時および実験場所>   平成18年4月20日(木)・平成18年4月27日(木)の2日間わたり、大学内心理学実験室において実験が行われた。  <実験者および被験者>     女子学生3回生、3人または4人を一組としてローテーションで被験者、実験者、記録者の役割を交代で行った。  <実験材料>     刺激(おもり)…まず軽い条件では、基準となる刺激(標準刺激) として56gを用い、50gから62gまで2g違いの7個の刺激                を使用した。重い条件では
  • 心理学 重量感覚 弁別閾 Weber比
  • 550 販売中 2007/11/28
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