連関資料 :: レポート

資料:8,510件

  • 心理学実験レポート 鏡映描写
  • 1)目的 1.知覚運動学習と両側性転移について学ぶ。 2.新たな知覚(目)と運動(手)の協応関係を強制的に作り上げ、新しい技能の習得について観察する。 2)方法 1.装置 鏡映描写装置、星型が印刷された用紙(1人15枚)、ストップウォッチ、鉛筆。 これを用い、実験者・被験者はA条件グループとB条件グループの2つのグループに分かれて測定した。また、それぞれのグループで2人1組をつくり、1の条件と2の条件についての実験を行った。 2.条件 (A)集中練習 A1:利き手14試行(試行間隔0秒)休み3分間 利き手1試行    分散練習 A2:利き手14試行(試行感覚60秒)休み3分間 利き手1試行 (B)両側性転移        B1:利き手2試行 逆手10試行  利き手3試行        B2:逆手2試行  利き手10試行 逆手3試行 3.準備 ①各ペアで装置の準備を行った。 ②行うのは実験条件のAかBかを互いに確認し、2人のどちらが1をし、2をするのかを決めた。 ③ジャンケンをし、1・2のどちらを先に実験するかを決めた。 ④星型の印刷された用紙(15枚)のNo.欄に条件AかB、1か2、そして1~15の試行回数を書き入れた(例:A-1-3)。 ⑤名前欄に自分の名前を書き、検査年月日を記入した。 4.手続き ①実験者は被験者の名前が記入してある星型が印刷された紙15枚を受け取り、第1試行の紙を紙押さえに挟んだ。 ②実験者は、被験者に遮蔽板の上から鏡画像のみが見えるように着席させた。 ③実験者は、被験者に鉛筆を持たせ、たどる方向を確認させた。(第1試行のみ) ④実験者は、被験者に目を閉じるように指示し、被験者の持つ鉛筆の先をスタート地点においた。 ⑤実験者は、「目をあけて、用意、はじめ」の合図と同時に時間測定を開始した。 ⑥被験者に鏡画像を見ながら星型の枠から鉛筆が逸脱しないようにさせ、出来るだけ早く一周させた。 ⑦一周し、スタート地点に戻ると同時に、実験者は時間測定をやめ、星型の印刷してある用紙を受け取り、下のほうに所要時間を書きとめた。このとき、所要時間は被験者に見せないようにした。 ⑧時間を記入したら、次の試行の用紙を紙押さえに挟み、目をつぶらせた被験者の鉛筆をスタート地点に置いた。ふつうは直ちに被験者に目を開けさせてスタートするが、試行間隔が60秒の場合はそのまま60秒待ってからスタートさせた。 (A条件の場合は14試行したあと、3分間の休みをとり、B条件の場合は3試行目から鉛筆を反対の手に持ち替え、13試行目で元に戻すこととした) ⑨15試行が済んだら、実験者と被験者を交替し、①からの手続きを繰り返した。 3)結果 別紙に図と表を添付した。 4)考察 [A条件] 1.学習の効果は、所要時間と逸脱数のどちらによく現れたか。 1-1.A1条件  所要時間 最大77秒(第1試行の平均値)→最低17秒(第15試行の平均値)  逸脱数  最大8回(第1試行の平均値)→最低1回(第14試行の平均値)  表1-1からわかるように、所要時間では60秒の短縮がみられた(最大値から約77.9%の減少)。逸脱数では7回の減少がみられた(最大値から約87.5%の減少)。このことから、A1条件では逸脱数に学習の効果があると考えられる。 1-2.A2条件  所要時間 最大120秒(第1試行の平均値)→最低23秒(第15試行の平均値)  逸脱数  最大9回(第1試行の平均値)→最低1回(第8,11,13,15試行の平均値) 表1-2から分かるように、所要時間では97秒の短縮
  • 鏡映描写 知覚運動 両側性転移 日本女子大学 実験レポート
  • 660 販売中 2007/12/05
  • 閲覧(30,655)
  • 心理学実験レポート 発達検査(DenverII)
  • 目的 発達検査の理論的背景や原理、各種発達検査の特色について学ぶことを目的とした。本実験は発達検査のデモンストレーションを材料として、その実施方法や判定方法の基礎を学ぶ。また、使用する発達検査は、「DenverⅡ」―デンバー発達判定法(社団法人日本小児保健協会,2003)とした。  DenverⅡは1967年に出版されたDDST(Denver Developmental Screening Test)を前身としたテストである。DDSTは、症状が明確には顕在化されていないが、発達に問題のある可能性のある子どもを、直感的な疑いから客観的な疑いに発展させ、早期に適切な対応を行うことを目的として作られた。特徴として、日常生活の中で見られる子どものいろいろな行動を4分野に分類し、発達に伴って行いうる行動を同年月齢の子どもと比較して、それぞれの子どもの発達段階を判定することがある。また、これは一般的な発達検査、知能検査などとは基本的に異なり、障害や疾病を診断するものではない。しかし、DDSTは言語発達遅延が見逃されやすいこと、一部の検査項目で観察・判定手法が困難なこと、判定成績から必ずしも将来を予測しないこと、文化・人種などの違いが考慮されていないなどの問題があり、これを考慮して改善させたものがDenverⅡ(デンバー発達判定法)である。  DenverⅡは、125項目からなり(DDSTは105項目であった)、予備判定表を用いた2段階スクリーニングである。スクリーニング検査とは、集団検診などの場で、大勢の中から発達遅滞や歪みが疑われる子どもを見つけ、専門家の精密検査を必要とするか否かを判断するために用いられるもののことを指す。また、DenverⅡでは判定実施中の子どもの様子を評価する項目が追加されている。観察項目は、個人の自立・他者との協調の能力を示す「個人-社会領域」、目と手の協調運動や小さいものの取り扱い、問題解決の能力を示す「微細運動-適応領域」、言語を聞き、理解し、使用する能力を示す「言語領域」、座ったり、歩いたり、読んだり、身体全体の大きい筋肉運動の能力を示す「粗大運動領域」の4つの分野がある。
  • DenverⅡ 発達 幼児 日本女子大学 実験レポート 発達検査 デンバー
  • 660 販売中 2007/12/05
  • 閲覧(7,574)
  • 介護等体験研究レポート、Z18020
  • 『なぜ介護等体験が小学校・中学校の普通免許状の取得のために必要なのかを論述しなさい。』  小・中学校の教員も社会福祉専門職と同じ対人援助専門職であり、福祉サービス利用者との専門的援助関係を学ぶ機会を通して、その理念、基本的な援助のあり方を理解し、そして教育者としての専門的援助関係を考えることが重要である。 平成10年4月1日より、『小学校及び中学校の教諭の普通免許状授与に係わる教育職員免許法の特例などに関する法律』(介護等体験特例法)が施行され、小学校・中学校の教諭の普通免許状を取得するために、今までの教育職員免許法及び同施行規則に定める一定の教職に関する科目の単位を取得し、卒業資格を得ること
  • 福祉 社会福祉 小学校 教師 学校 介護 社会 法律 生きる力 教員 合格レポート Z18020 介護等体験研究
  • 550 販売中 2009/03/23
  • 閲覧(1,970)
  • 学校教育職入門レポート S0525
  • 現代の『教師に求められる資質とは何か』についてまとめなさい。 先に、中央教育審議会は『新しい時代を拓く心を育てるために・・・次世代を育てる心を失う危機・・・』を答申した。(平成10年6月)(中央審議会p.13参照)この中では、21世紀は人類の生存基盤を脅かす問題がさらに厳しさを増していく時代であると予測しつつも、このことは『21世紀が人類にとって厳しい危機の時代であることを意味するだけではない。我々は“人間環境の改善を図り、人類が共に平和と幸福を享受して生きていける世界を創っていく”という夢のある大きな課題を与えられているとも言うことができる』との認識に立って、新しい『時代を担っていく子供たちが、未来への夢や目標を抱き、創造的で活力に満ちた豊かな国と社会をつくる営みや地域規模の課題に積極果敢に取り組み、世界の中で信頼される日本人として育っていくよう、社会全体で子供たちが“生きる力”を身につけるための取り組みを進めていくことが大切である』と述べている。 子供たちに“生きる力”をはぐくむことを基本とするこれからの学校教育の現実を展望するとき、教員の資質・能力の向上を図っていくことが、その実
  • 歴史 日本 社会 コミュニケーション 教職 教師 文化 学校 能力 合格レポート 佛教大学通信教育学部 学校教育職入門
  • 550 販売中 2009/03/23
  • 閲覧(1,625)
  • 国語科教育法レポート S0616
  • 「やまなし」の教材研究を行うとともに、事例(p.142-170)の児童の発言を考察しなさい。 第一節 教材について  この単元は、宮沢賢治の童話としても完成度の高い、芸術的作品を読み、その表現を味わい、イメージを豊かに広げ、作品の世界に浸ることを意図していると考える。  また、主題について考えるという物語の読みの基本的技能・能力のいっそうの成長を期そうとするものである。作品は、作者の独創的な表現、比喩表現などが駆使された象徴的、幻想的な作品で、深い思想性を持っている。6年生の児童にとってはそれらを容易に読みこなせるとは言い難いが、作品の持つ柔軟な発想や豊かな想像力を誘う表現が児童達の読みの意欲をかき立てる、魅力を持った作品となっている。また、二枚の幻灯に映し出されたこの作品の世界は、徹底した対比構造によって構成されているので、何と何とを対比させるか、対比させることによってどんなことが分かってくるかなどを考えさせる学習が可能である。  また、この作品は「生」と「死」が繰り返させる生物界の有り様を、実に明確に表現した作品ともいえる。魚の「死」は、カワセミという別の個体の命の源となり、カバの
  • 子ども 児童 家族 学習 問題 授業 言葉 表現 指導 子供 合格レポート 佛教大学通信教育学部 国語科教育法 やまなし 教材研究
  • 550 販売中 2009/03/23
  • 閲覧(2,308)
  • 教育実習研究(小)レポート S0714
  • 小学校国語科第4学年「ごんぎつね」の学習指導案を作成しなさい。 ①指導計画(11時間扱い) 第1次 ●題名に関心を持って全文を読み、これからの学習に関心を持つ。●新出漢字を確認する。 第2次 ●前文を読んで、あらすじをつかむ。 第3次 ●前文を読んで、学習の見通しを持つ。 第4次 ●いたずらをするごんの様子や気持ちを読み取る。 第5次 ●兵十のおっかあの死を知り、後悔するごんの      気持ちを読み取る。 第6次(本時)●つぐないをするごんの様子や気持ちを読み取る。 ●兵十と加助の話を聞いて、もどかしさを感じるごんの気持ちを読み取る。 ●ぐったりと目をつぶったままうなずいたとき     のごんの気持ちを読み取る。 第9次 ●文章全体を読み返し、まとめの感想を書く。●読後の 感想を発表しあう。 第10次●発展読書をする。 第11次●読んだ本について感想を書き友達と感想を交流し合う。 ②教材について  「ごんぎつね」は、いたずら好きでひとりぼっちの子ぎつねごんが、兵十に償いをするが、なかなか通じ合えず、死という極限においてようやく心が交流しあえたという哀愁に満ちた悲しい物語である。中学年
  • 学習 課題 言葉 感想 指導 子供 読書 目標 支援 計画 合格レポート 教育実習研究(小) ごんぎつね 学習指導案
  • 550 販売中 2009/03/23
  • 閲覧(2,387)
  • 消毒法・滅菌法レポート 6ページ
  • 消毒法と滅菌法                             ページ1                                1.消毒法と滅菌法を理解し対象物に適した消毒・滅菌法を選択し実施する。 2.滅菌の概念を理解し無菌操作が確実にできる。 工  程 実        際   備   考  消毒とは 滅菌とは 主として病原微生物のみを選択的に死滅させることをいう。 主に薬品等の化学的手段を用いる。 病原微生物、非病原微生物の区別なく全微生物を完全に死滅させることをいい、加熱・濾過・照射等。 手術室において患者を取り巻くすべてのものが無菌状態にあることが理想的だが、殆ど不可能に近い。 滅菌・消毒の対象物に対しては最も適した滅菌・消毒法を選択していくことが大切である。 消毒・滅菌法は手術室のみでなく分娩室・救急室・病室等、病院内のほかの部屋でも重要となる。                                                             ページ2 工  程 実        際 備  考  1.消毒法 2.滅菌法 (1)ホルマリン
  • 化学 生物 微生物 時間 方法 理解 ブルー 温度 抵抗 看護 看護学
  • 550 販売中 2009/04/03
  • 閲覧(3,171)
  • <注射レポート> 注射の方法、手順、留意点
  • 項目 1、はじめに 2、点滴静脈内注射の方法、手順、留意点 3、筋肉注射の方法、手順、留意点 4、皮下注射の方法、手順、留意点 5、皮内注射の方法、手順、留意点 6、静脈注射の方法、手順、留意点 7、必要物品 8、処方箋確認から後片付 ●はじめに 《注射による与薬法》     注射とは注射器具を用いて薬液を体内に注入することである。注射法は経口的与薬法と異なり、消化管の作用を受けないまま直接血液中またはリンパに吸収され、吸収後も肝臓の解毒作用を受けないうちに組織に達する。遵って効果も 速やかで確実である。 しかし、薬液の種類や用量、注射部位の選択、無菌操作など十分な注意を払わないと多くの危険を伴う。 ① 神経の損傷 ※皮下注射の場合は通常上腕外側の後ろ寄りに注射針挿入する。 (上腕外側周辺の深部筋肉間を桃骨神経が走っているために、注射部位を慎重に選択し、正確に皮膚組織へ注入しないと桃骨神経麻痺をおこす) ※筋肉注射の場合、通常殿部に注射するが、部位の選択を誤ると坐骨神経麻痺をおこす。上腕三頭筋へ注射して橈骨神経麻痺を起こす場合もある。 ※静脈注射の場合は正中神経、内側、外側の前腕神経を損傷しやすい。 ②静脈注射時の注入速度による障害   ※急激な静脈血管流量の増大は送血量の増加となり、心臓が増加した仕事量に耐えられない場合肺静脈のうっ血が起こりそれが原因で肺水腫をきたすことがある。   ※薬液注入量は医師が決定するものであるが、特に老人、心臓の弱い人、腎臓の悪い人の注入は注意して行う。 ③感染   ※薬液を体内に注入する場合、注射針によって皮膚や筋肉あるいは血管を傷付けるので注射器を不潔にしないことや注射部位の皮膚消毒は十分に行う。(アルコール綿にて十分に皮膚を拭く、アルコール綿は清潔ではない、アルコールにより皮膚の汚れを落とし乾燥させる。注射針はアルコール綿でけして拭かないこと)  ④患者の心理   ※不安感を与えないように説明を十分に行い、緊張感を少なくしてあげる。   ※安楽な体位にて気持ちの配慮をする。  《皮下注射》  * 薬液を皮下に注入することである。皮下組織を刺激しないで吸収をよくすることが大切である。用いる液は体液等張であることが絶対条件である。 (注射部位)  * 太い血管が表面に少なく、神経を損傷する危険の少ない比較的感受性の弱いところ
  • 看護 医療 医・薬学 精神科 病院 看護学
  • 550 販売中 2009/04/02
  • 閲覧(62,830) 2
新しくなった
ハッピーキャンパスの特徴
写真のアップロード
一括アップロード
管理ツールで資料管理
資料の情報を統計で確認
資料を更新する
更新前の資料とは?
履歴を確認とは?