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連関資料 :: <対話>のない社会

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  • 社会学部とは何か?〜自己の学問的領域を求めて〜
  • 1、プロローグ  私がこの学部を志望しようと思った動機はまさにこのレポートに書こうとしている内容と重なる部分が多い。つまり、私はその読書量に比して、社会学という大枠というものをある程度理解した上でこの学部を志望した。従って、2では社会学部の内枠を社会学の定義という形で表していく。3ではこの学部に在籍しながらこの4年間の学問的指針を示して行きたいと思っている。しかしながら、そもそもこの限られたレポートという場ではほんの断片的なものしか表現できないため、説明不足の部分があるのは了承していただきたい。 2、社会学部とは何か  そもそも、社会学とは何なのか?内田隆三は奥行きと幅を持ちながら論理的で、実証的な志向性を持った「社会のついての知」を、社会学と呼ぶことにしよう(*1『社会学を学ぶ』)と述べ、人々の生の様態について少しでも本質的なことを考えることである。それが私の考える「社会学を学ぶ」ことである。(『同上』)と述べている。彼の同著作の中で何回も強調されるのは、「本質的なことは何か、社会とは何か」ということである。「社会についての知」としての社会学はまさに物事を解剖し、本質的なものを見つけ出し、それを分析していくものであるといえる。さらにその分析対象は世で「超越論的」なものと認証されているものである。これはまさに構造主義のスタンスとほぼ同等のものである。「超越論的」に認められているものが本当にそれとしてそういうものだと認定出来うるものなのか疑ってかかるところにこの学問の出発点はあるといえる。また、田嶋淳子氏は社会学の基本的スタンスとしてフィールドワークの必要性を説く。常に現実との緊張関係の中にあって、フィールドワークは社会学的な認識を深めていく方法として、自らを鍛え直す場を与えてくれる。そして、…その結果を何らかの形で社会に投げかけていくことが求められている。
  • レポート 研究 社会学 大学 社会研究
  • 550 販売中 2006/01/14
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