連関資料 :: 家庭
資料:665件
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家庭と地域社会における保育のあり方について
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「家庭と地域社会における保育のあり方について」
1.家庭の変化と子どもへの影響
子どもが、この世に生まれてきて、最初に接するのは親であり家庭である。そして、この家庭という中で子どもは様々なことを学び経験していくのである。これが、子どもの「社会化」の第一歩となる。つまり、子どもにとって家庭とは成長していく過程において大きな影響を及ぼすのである。
2歳までの乳幼児は、感覚運動期であり、ことばに関する機能は未熟で、感覚や運動を通して環境に適する時期である。三つ子の魂百までもというように、初期の経験や学習は重要な意味を持っている。
近年、家庭の教育力が低下してきている。その理由として、日本の家庭が変化していることにある。かつての日本の家庭の姿としては「家長制度」があり、いわゆる大家族で、祖父母がおり兄弟が大勢いた。主産業は農業で自給自足の生活があった。そのため、親の仕事を見て育つのは当たり前で、親の苦労を見ながら育ってきたのである。しかし、人口形態が農村部から都市部へと変わり、若い世代は農村部から流出していった。家族も大家族から各家族へと変化していった。農村には、高齢者が目立つようになっていき、一方、都市部では、マンションが建ち並び、一人一つの部屋を持つのは当たり前になった。遊びも変化していき、場所がないため、かつてのように外で遊ぶ姿は見られなくなり、子どもたちにとって、のびのびと活動する場所は限られていった。また、両親の共働きにより、一人で過ごす時間も増えていくようになり、小学生になると、2つも3つも習い事をするのは珍しくはなくなった。このような、核家族が及ぼす影響により、都市部での一人っ子が占める割合は高くなり、兄弟喧嘩によって学んでいた役割分担を学ぶ機会も減っていった。
子どもの減少により、一人の子どもに対して、両親、祖父母の期待が高まり、未就学児、特に小さい頃からの幼児教育ビジネスは盛んになっている。しかし、これは日本だけではなく、韓国や中国なども同じような傾向が、ここ数年みうけられており、我が国だけの問題ではないように考えられることから、発展途上国にはない、新しい問題ではないかと考える。しかし、一方では、教育を受けられない、給食費を払えないなどという子どももいるのも現実であり、格差があるもの実情である。
その他には、外で遊ぶ場所がないためや事件に巻き込まれることなどから、室内で遊ぶことが多くなった。それと共に、ゲーム・パソコンの急速な普及により、ますます、運動不足による運動能力の低下など問題視されている。また、24時間営業のコンビニやスーパーも増え、小さい頃から親と同じように過ごす子どもも多く、「朝型」から「夜型に」になってしまう傾向が見られる。そのため、朝食は抜き、又は、朝はガムで終わりなどという子どももいる。当然のように、食欲がない、好き嫌いが多い、ばっかり食べなどの食生活の乱れが小学生には多く見られている。給食でも、全部食べるという習慣や、我慢するということに欠けてしまっている。これは、親の食生活が多分に乱れてしまっていることが一番に子どもに影響していると考える。
このように、親の影響力や家庭での過ごし方などによって、子どもの嗜好や思考までも変えてしまうものである。子どもが健全に育つ家庭において、近年「食育」ということが重要視されてはいるが、学校教育だけでは、まかなえない、各家庭での取り組みも真剣に行っていきたいものである。かつては、大人だけであった成人病に、子どもがなってしまうというケースも珍しくはない。豊かさの代償が、
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レポート
教育学
児童
教育
環境
550 販売中 2006/12/04
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家庭と地域社会における保育のありかたについて
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「家庭と地域社会における保育のありかたについて述べよ。」
家庭環境の変化と、子どもへの影響について
家庭や家族とは、社会集団の一番の基盤となる最小の社会集団であり、子どもが生まれてから初めて触れる社会であり集団でもある。子どもとは、家庭を中心として社会に適応していく為の知識や技術、社会的なルールを学びながら成長をしていく。つまり、社会化である。子どもが成長をしていく中で、うまく社会に適応していけるかどうかは、家庭の教育力にかかっているともいえる。家庭での教育は、最低限のルールや対人関係の築き方などであり、子どもの成長にとって、きわめて大切な位置とも言えるのだ。
しかしながら、近年はこの家庭での教育力が低下してきていると言われている。昔は、日本の家庭といえば、祖父母から子どもまでの三世代以上の大家族でなりたっていた。つまり、子ども達は、そこに関わり合いを持っている大人達の姿をみたり、兄弟間で喧嘩をしたり遊んだりしながら、人間関係や役割分担を自然に学ぶ事ができた。
だが、近年では、子どもが人間関係や役割分担について学ぶ機会が少なく、そこには両親と子どもだけで形成する核家族が多くなったり、少子化の影響で一人っ子が多くなったり事などの背景が存在している。また、以前では農業などの自営業が主流だった為、両親が働く姿を身近で目にする機会が当たり前のようにあったが、最近では両親共に会社勤めが多くなり、就労している姿を見せる機会すらない。その為、対人関係や年配者との接点がなくコミュニケーション能力をつける事を苦手とする子どもが多いと考えられる。また、両親が共働きをしたり、子どもが塾通いなどで帰宅や食事時間が遅くなったり、食事内容が簡易になってしまっている。そこからは、食事バランスや家族間のコミュニケーション不足などの問題や、生活バランスの乱れや、昔から伝わる年間行事の希臼化の恐れもあるのだ。つまり子ども達にメリハリのない不規則な生活体験や、感情面の乏しい生活をもたらしている。生活リズムが崩れる事から、日中ではなく夜方に移行する傾向が見られ、子ども時代から肥満などの健康問題を抱えてしまう場合も見られる。
地域社会変化と子どもへの影響について
地域社会とは、家庭での集団に続く身近な社会集団である。高度経済成長期以前には、子ども達は地域社会のなかで血縁以外の人々と交流をしながら、他者とのコミュニケーション力を養っていった。家庭内では許される事でも、他者と作り上げる集団の中では認められない場合もある。そういった人間関係におけるルールや常識などを近所に住む大人と接したり子ども同士で遊んだりするなかで学んでいったのだ。つまり、地域社会も家庭と同じように、子どもの社会化を保身する役割を果たしていたと言える。
しかし、この地域社会も経済成長に伴って大きな変化を迎えた。高度経済成長期頃から人々は職を求め都市へと集中し、大都市ではそういった住民同士の交流は少なく、隣近所にどういった人が住んでいるのかなどお互いに知ることもなくなった。そこから、出産や育児について相談する相手がみつからない為に育児ノイローゼになったり、不適切な育養をしてしまうなどの問題が考えられている。さらに酷くなると、親子間や子どもの情緒的・社会的な発達を阻み、将来の対人関係にも大きく影響する要因となっている。また、子ども同士の人間関係が希薄化している問題もある。例えば自然破壊や交通量の増加などにより、集団で子ども達が外で遊んだりすることがなくなった。また、高学歴化の風習から幼い頃からの習い事中心になったり、パソコンや
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レポート
福祉学
児童心理
育児問題
育児環境
550 販売中 2007/11/03
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こども家庭福祉の現状と課題について
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【姫路大学合格レポート】子ども家庭福祉 設題2
こども家庭福祉の現状と課題について、次の中から2つを選んでそれぞれ説明しなさい。
「少子化と地域子育て支援」
「母子保健とこどもの健全育成」
「多様な保育ニーズへの対応」
「子ども虐待・ドメスティックバイオレンスとその防止」
「社会的養護」
「障がいのある子どもへの対応」
「少年非行等への対応」
「貧困家庭、外国籍のこどもとその家庭への対応」
本資料では、上記の中から以下2つを選択
「子ども虐待・ドメスティックバイオレンス(DV)とその防止」「社会的養護」
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姫路大学
社会福祉
心理
虐待
児童
保育
こども家庭福祉
550 販売中 2021/09/21
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家庭科教育法 レポート
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「あなたの住んでいる地域(地方)で、是非取り上げたい衣食住に関する事柄を題材にした、小学校家庭科の学習指導案を作成しなさい。」
家 庭 科 学 習 指 導 案
実 習 生
指導日時 2008年10月22日(水)第4時限
指導学級 6年2組(男子12名、女子15名、合計27名)
指導場所 小学校舎 1階 家庭科教室(実習室)
題材名(単元名) 「食生活における地域の特産物」
題材設定の理由
①教材観
家庭科は「家族の一員として生活を工夫しようとする実践的な態度」を育てることを目的としている教科である。特に、いまや「食育」と呼ばれ注目されている「食生活」については、生きるうえで重要な分野である。また、家庭や地域社会との連携を図り生涯学習の視点を踏まえ、学校における学習と地域社会における実践の結びつきに関わる内容である。
「いちじく」は地域の特産物でありながらも、子どもたちには馴染みのない食品である。家庭でも調理して食べることは少ないと思われる。ここでは、「いちじく」を簡単に調理して、地域の特産物への関心を深めることを目的とした題材である。
②児童観
3年生で「いちじく
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家庭科教育法
学習指導案
小学校家庭科
1,100 販売中 2009/01/23
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家庭科指導法「小学校『家庭科』における実践的な態度の育成に必要なことについて述べよ。」
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「小学校『家庭科』における実践的な態度の育成に必要なことについて述べよ。」
1996年に出された中央教育審議会第一次答申と、それを受けて1998年にだされた教育課程審議会答申は、今後の激しい変化が予想される社会に生きる子ども達には、実践的態度を育むべきとされている。実践的態度とは、自分で課題を見つけ、自ら学び、考え、主体的に判断し、行動し、問題解決できる力のことである。そして、こうした実践的な態度を育成するためには、学校教育を、自ら学び、考える力を育成するものへと転換する必要があることを指摘している。
以上のことを踏まえて、小学校の家庭科において実践的な態度を育成するために必要な点につい
550 販売中 2009/01/28
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児童・家庭を取り巻く環境や家族の役割・機能の変化を踏まえた子ども家庭福祉とは何か
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【概要】
社会福祉士養成課程の課題です。
児童や家族に対する支援と児童・家族福祉論
近年のわが国における児童・家庭を取り巻く環境や家族の役割・機能の変化を踏まえ、子ども家庭福祉とは何かを述べる。
【目次】
1.子育てをめぐる現状
2.子ども家庭福祉とは何か
【引用・参考文献】
①中央法規出版『新・社会福祉士養成講座15 児童や家族に対する支援と児童・家族福祉制度』
②平成30年(2018)人口動態統計(確定数)の概況
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/kakutei18/dl/tfr.pdf
③平成30年度雇用均等基本調査(速報版)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_05049.html
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福祉
子ども
少子化
女性
社会
家族
家庭
児童
問題
550 販売中 2020/12/07
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家庭科 家庭科における題材・教材選びの留意点と具体的な学習展開について
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「家庭科における題材・教材選びの留意点と具体的な学習展開について」
1.はじめに
現在では「家庭科」における題材や教材がほとんどなくなってきていることが見られる
。その理由を踏まえ、題材・教材選びの視点を整理するとともに、具体的にどのような学習展開が考えられるか考察していく。
まず、先に述べておきたいことは、この授業が目指すものとは(衣食住)や(環境・家庭生活と人間関係)など、家庭生活において一生涯に渡り必要とされるという点である。今回ここでは、(衣食住)のうち「食」を例に挙げて学習展開をどのようにして行っていくのか、考察を進めていく。
2.日常の食事と調理の基礎
日常の食事と調理の基礎では(1)「食事の役割」(2)「栄養を考えた食事」(3)「調理の基礎」
この3項目で構成されていることをまず頭に入れておきたい。
ここでは、日常の食事と調理の学習を通して、日常の食事への関心を高め、食事の大切さに気付くとともに、調和のよい食事と調理に関する基礎的・基本的な知識及び技能を身に付け、食生活をよりよくしようと工夫する能力と実践的な態度を育てることを狙いとしている。
これらの内容の構成は
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小学校
学校
健康
学習
食事
児童
家庭
食品
栄養
指導
550 販売中 2009/07/31
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新しくなった
ハッピーキャンパスの特徴
- 写真のアップロード
- ハッピーキャンパスに写真の
アップロード機能ができます。
アップロード可能なファイルは:doc .ppt .xls .pdf .txt
.gif .jpg .png .zip
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