連関資料 :: 看護

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  • 手術室看護レポート 12ページ
  • 目次 手術室環境 直接介助(器械だし)の役割1 直接介助(器械だし)の役割2 間接介助看護師(外回り)の役割1 間接介助看護師(外回り)の役割2 手指消毒 ガウンテクニック 手術時の体位固定 麻酔の種類 麻酔時の観察 術前訪問 手術室看護      手術室環境 位置 広さ 壁・床 壁の色 扉 空調設備 入室の基準 入室の制限 手術室看護      直接介助(器械だし)の役割 役割 直接介助の看護師は、確実な無菌操作のもと、手術に必要な器械・機材・器具を準備し、かつ術中は手術がスムーズに行われるようにそれらを取り扱い、手術操作の介助を行う。 確実な無菌操作に伴い、看護師の手指の創傷などにも注意を払い、適切な対応が必要である。 手術前の準備 ①病名、予定術式、体位、麻酔方法、感染症の有無、スタッフを確認し、使用器械、器具の準備・点検を行う。 ②術式、使用機器の数量などから器械台を準備する。 ③器械代の準備を行う ・清潔、不潔の概念を十分に理解しておく。 ・身だしなみ、環境を整え、清潔操作のできる空間を確保する。 ・器械台に滅菌四角布をかけるときは、空中でバタバタさせず、器械台の大きさを確かめて静かに広げ手前から向こう側にかける。また、四角布は器械台の端から15cm以上、四角布の端を垂らす。 ・滅菌パックなどは、開封前に有効期限、滅菌の有効性(インジケーター)包装の破損、汚れ湿気などを確認する。 ・器械・器具の準備が終わったら再度点検して、不足のないことを確認する。手術開始まで時間のあるときは落下菌を考慮して滅菌四角布をかけておく。 患者入室の介助 患者に挨拶・自己紹介をし、手術室への移送から麻酔導入までを間接介助看護師と行う。 手術室における感染予防操作 ①手指の消毒 ②ガウンテクニック 器械台の整理。点検 ①不足した器械や器械の不具合などないか確認する。 ②創が広く深い手術では、メニュー表を使用し、すべての器械、ガーゼ、ダルムガーゼのカウントを行い、間接介助看護師に報告し開始する。 ③最初に使用する器械を準備する。 ④執刀医、介助医へガウンを手渡し、手袋装着の介助をする。 手術開始から終了まで ①術者に使用する器械を順番に渡す。そのときの手術操作により、器械の向きを考えて渡し、術者が手の中に確実に持ったことを確かめてから手を離す。また使用後に戻ってきた器械を受け取り、汚れを拭き取る。メスや針などの鋭利器材を受け取るときは、切り傷、針刺に注意する。誤って針刺。切傷した時は、すみやかに間接介助看護師に報告し、感染マニュアルにのっとり行動する。 ②器械台の上は常に整理整頓し、それぞれの器械がどこにあるのか把握する。 ③手術中に器械、器材、器具の不足を予測した場合は、すみやかに間接看護師に補充を依頼する。 ④閉創時のガーゼ類、針、器械のカウントダウンは必ず間接看護師と2人で行い、体内に残留のないことを術者とともに確認する。どうしても合わない場合は、レントゲン撮影をして確認を行う。 ⑤摘出した組織標本は病理検査により重大な役割を持つことを認識し、名称、保存方法、処理方法の指示を受け、間接介助看護師に渡す。 手術終了後 ①メニュー表で使用器械、器具がすべてそろっていること、破損の有無を点検する。 ②針、メスおよび鋭利な器材、ガラス製品などは自己や洗浄する人の手指の誤傷がないように配慮する。廃棄する場合は必ず指定されているバイオハザード針捨て専用容器に入れる。 ・ ・ ・
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  • レポート 心筋梗塞患者の看護、病態
  • ◇心筋梗塞◇ 心筋梗塞は虚血性心疾患のうちの一つ。心臓が栄養としている冠動脈の血流量が下がり、心筋が虚血状態になり壊死してしまった状態である。通常は急性に起こる急性心筋梗塞のことを指す。 虚血性心疾患とは冠動脈の閉塞や狭窄などにより心筋への血流が阻害され、心臓に障害が起こる疾患の総称である。狭心症や心筋梗塞が含まれる。 病態:冠状動脈硬化が進行し、血栓により閉塞すると、その冠動脈から先の血流が突然遮断される。そして、時間経過とともに心筋壊死がはじまり、当該心筋の収縮は失われ、心臓全体に非常に危険な機能障害(不整脈。心不全など)が起こりうる。この状態が急性心筋梗塞である。急性心筋梗塞が完成し、慢性期にある状態を陳旧姓心筋梗塞という。 症状:突然始まる前胸部痛は狭心症同様であるが、程度も強く、持続時間も30分以上続き、ニトログリセリンは無効である。苦悶状態があり顔面蒼白、冷や汗、呼吸困難、チアノーゼ、血圧低下あるいはショック状態、不整脈などをきたし、発作直後に急死する場合も少なくない。一方、高齢者、糖尿病者、脳梗塞既往例などでは痛みを欠くこともあり、無痛性心筋梗塞といわれ、注意が必要である
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  • 心臓カテーテル法、検査前後の看護
  • 心臓カテーテル法 心臓カテーテル法は心臓内または心臓付近までカテーテルを挿入し、それぞれの場所の内圧測定や血管造影を行う検査である。この検査法を利用して虚血性心疾患のときにはカテーテルを用いて侵襲敵に冠動脈の狭窄病変を開大する血行再建法が行われる。 右心カテーテル法 穿刺部位:大腿静脈、上腕の尺骨静脈 右心房→右心室→肺動脈の順で進め、各部位の血液ガスや内圧測定を行う。 体位は仰臥位で行う。胸部不快感や気分不快感があるときは訴えるよう説明する。 適応:心筋梗塞、心臓手術後の循環動態の評価目的に行う。 左心カテーテル法 穿刺部位:大腿動脈、上腕動脈、橈骨動脈 大動脈弁の機能、僧帽弁の機能、左心機
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  • 急性・慢性心不全患者の看護、病態
  • ◇心不全◇  心臓の機能の低下により、末梢組織での循環不全をきたす症候群をいう。 原因として心不全は多岐にわたる心疾患により発症する。心臓のポンプ機能が低下し、身体の要求に足りるだけの循環状態を維持することができない様態である。心不全では、 心拍出量の低下 左房圧の上昇と肺うっ血 右房圧の上昇と体静脈のうっ血がみられる。 心不全は、末梢組織や間質、肺に血液がうっ滞して生じるため、うっ血性心不全ともよばれる。 心不全は単にポンプ機能の低下による血行動態的異常だけでなく、患者の生活の質を低下させ、心室性不整脈による突然死を引き起こし、生存率を低下させる。 分類 心不全の原因や病態は様々であり種々の分類があるが、左心不全と右心不全、急性心不全、慢性心不全がしばしば用いられる。 左心不全、右心不全 左心不全に障害や負荷が加わって、肺静脈、肺毛細血管圧の上昇やうっ血によって生じ る呼吸困難、起座呼吸、心臓喘息、夜間発作性呼吸困難などの症状を示す場合、左心不全という。 原因疾患として、大動脈弁膜症や僧帽弁膜症、拡張型心筋症、心筋梗塞などの虚血性心疾患、高血圧性心疾患が
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  • 看護実習記録 新生児のおむつ交換
  • 【実習ですぐ使える!印刷で完成!】 合格したレポートのみ掲載しています。 実習記録の項目    実習目標…新生児の便・尿の性状を観察しながらおむつ~ 計画項目(行動計画) …午前 午後~ 実施項目…午前 午後~ 実施項目…おむつ交換の実施~ 情報…男児、出生1日目、出生時体重2654g、現在254~ 目的…①陰部・殿部の清潔を保持し気持ちの良い日常生~ 留意点…①男児は陰嚢の裏側に汚れが残りやすいため陰~ 必要物品…コット、マット、リネン類、寝衣、紙おむつ~ 実施…実施内容 患者の反応 看護者の気付き    ①コットの下にかけてある排便、排尿チェック、~ 記録・報告…10:00 おむつ交換の実施 尿の色は黄淡~ 考察…目標は達成できたが、新しい紙おむつを上下反
  • 目標 記録 計画 実習 保存 医療 医・薬学 臨床実習 事前学習 医学 看護学 実習記録 看護 実習レポート 看護レポート 学んだこと 感想 行動計画
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  • 基礎看護学 臨地実習 レポート
  • 基礎看護学臨地実習 実習レポート     1.実習目標にておいて、学んだことは何ですか。具体的に述べてください。    1) 目標1について -保険医療や福祉を支える人々と、チーム医療について理解する-      (学んだこと)保健医療を支えるさまざまな職種の人と出会い、実際に話を聞き、医療現場は数多くの専門職スタッフによって支えられているということがわかった。看護師を中心にその役割の理解を深めたが、多くの専門職と連携をとり、チーム医療に基づき患者や福祉施設の利用者を守っているということがわかった。 (根拠)人々の健康を守り、必要なケアを施す立場の医療施設は、「一人ひとりの人間を大切にしながらケアする」ということをさまざまな専門職が連携しながら一丸となって達成しようとしていることを、見学時に、また、それぞれの専門職の人の話を聞き、理解することができたため。     2) 目標2について -看護職の役割と、他の専門職の役割について理解する-目標3について -医療制度や看護ケア提供システムについて理解する- (学んだこと)今回の実習で実際に制度にかかわる現場で働いている人に話を聞き、あらゆる人が安全にかつ安楽に暮らしていくことができるようなさまざまな制度が整備され、利用されていることがわかった。政策や制度の改正により、制度を利用しやすいようにさまざまな観点から、見直しが図られるが、それによって医療現場で働く人、あるいは、利用する人に影響を与えるということも理解した。 (根拠)日本の社会保障制度を机上で学び、自己学習を重ね実習に臨んだために、社会保障制度の説明時には、スムーズに理解することができた。さらに実習を通して、私たちの生活はこの制度によって、日々守られているということが看護部長、MSW、ケアマネージャーからの話によって明らかになったため。(これらの制度における問題点や課題については、次の2.「看護ケアシステムにおける課題」にて述べる。) 4) 目標4について -チームの一員として責任あることを目指し、看護の役割・責任を果たすことができる-
  • 福祉 社会保障 コミュニケーション 医療 社会 看護 問題 政策 基礎看護学臨地実習 看護基礎実習
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