資料:1,225件
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各看護診断と援助
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♯3 自己損傷のリスク状態
目標:カテーテル、チューブを抜去しない
お昼にPEGから栄養注入を行っている際、○さんはジ-ッと栄養バックを眺めておられた。実習当初、栄養バックを見たとたん呼吸が荒くなった事があった。
このことから○さんは、今何をされているのか不安に感じてしまい、その感情がチューブの自己抜去に繫がると考えた。天井からの吊り下がり棒によって栄養剤が落されていたため、○さんからみると完全に視界に入ってしまう。そこで、移動ができる点滴スタンドを利用し、○さんからは視線に入りにくい眼よりも後(壁側)にスタンドを置き、その位置から栄養注入を行なう事とした。また、栄養バックにタオルをかけることによって、分からないようにした。
そうすることで、○さんは栄養バックを眺める事は無くなった。
今後も、○さんに「今、何かされている」といった不安にさせる状況を、あまり感じさせないように工夫をしていく事が必要だと考えられる。
褥瘡のケア時、○さんは消毒・洗浄に対する創部の痛みから、呼吸が荒くなった。
このような精神的な安定が図れない状況では、不安定となりカテーテルの自己抜去に繫がることが考えられる。
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環境
経済
リスク
援助
安全
看護
栄養
自己
精神
看護学
550 販売中 2009/04/15
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看護診断、筋力低下
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筋力低下,創痛,高齢による理解力低下に関連した身体外傷のリスク状態:転倒,脱臼
可動範囲
□鎮痛剤の効果についての表現
□創痛および全身の疼痛に対する表現
O情報
□術後日数
□安静度と可動範囲
口鎮痛剤の効果
□睡眠状況
口体格,性格,表情,態度,年齢
□疼痛から起こる精神的・身体的変化
□痴呆の有無
□周囲の物的・人的環妻
口筋力の低下
□危険行動の有無
口貧血の有無
アセスメント
・手術による創部痛や筋力の低下があることにより,立位保持が不安定となる。
特に高齢者は動作の敏しょう性の低下による転倒の危険性が高い
・高齢者は理解力が低下していることもあり,良肢位への認識不足により脱臼を起こ
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環境
高齢者
看護
理解
表現
行動
身体
不安
看護学
550 販売中 2009/04/15
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看護診断、神経障害
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神経障害,循環障害,感染
S情報
・創痛
・しびれや運動に対する表現
・創部状態(熱感,腫脹,掻痺感の有無など)
O情報
・年齢,既往歴,体力,予備能力,体格,理解力
・創部の状況(熱感,腫脹,発赤の有無)
・挿入部の発赤,浸出液の有無と性状,ガーゼ汚染の有無と程度
・発熱の有無
・バイタルサイン
・検査データ(CRP,WBC,TP,Alb,細菌培養の結果など)
・運動障害の有無(各関連関節運動の状態)
・知覚障害の有無
・爪甲色,冷感などの血行障害の有無(各関連動脈の触知)
・良肢位の保持
・自動運動に対する理解度
・人工骨頭の種類,術式,手術時間
アセスメント
・骨折により神経や血管を損傷
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情報
障害
運動
看護
神経
理解
管理
感染
汚染
循環
看護学
550 販売中 2009/04/15
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精神科救急における看護
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精神科救急における看護
目的
精神科における事故として、大量服薬、縊頚、リストカットなどがあげられる。病棟内での事故発生時には、落ち着いて敏速かつ適切な救命処置がなされ、スムーズに回復できることを第一とする。
自殺企図の可能性の高い場合
入院直後の患者:特に初回入院の患者で、病像把握が不十分な時。退院要求が頻回に見られる時。診断がはっきりしない時。焦燥感が強い時。
自殺企図の既往がある患者
うつ状態の患者:早朝に覚醒し、熟睡感がないと訴える患者。軽うつ状態で、特に罪責、自殺念慮が強い患者。うつ状態から回復してきた時。
自責、罪責感が強い患者
向精神薬の副作用としてのアカシジア、抑う
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看護
自殺
測定
方法
精神
事故
意識
薬物
観察
対応
看護学
550 販売中 2009/04/13
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術後訪問看護基準
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■項目
対象
目的
内容
手順
時間
訪問者
場所
術後訪問看護基準
対象 手術を受けた入院中の患者。
特に、術後経過観察を要する問題が生じた患者は必ず行なう。 備考 目的 手術後、患者が苦痛なく・安全に経過したか観察する。
術前訪問・周手術期看護に対する患者の声が直接確認できる。
術後経過観察を要する問題が生じた場合、その経過を観察し改善策にいかす。 内容 1.術後の経過・現在の状態を観察する。
現在の一般状態
体位保持のための固定、抑制帯による障害の有無
消毒液・絆創膏によるかぶれの有無
2.患者の訴えに耳を傾ける
・ つらかったこと何か困ったことはなかったか
手術や麻酔について説明
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情報
問題
看護
障害
観察
記録
目的
時間
看護学
550 販売中 2009/04/06
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看護計画の作り方マニュアル
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看 護 計 画 に つ い て
目標:入院生活に対する不安、抵抗などを取り除き治療、看護に対する信頼関係を
高め、患者様個人のニードを把握し一日も早く社会復帰できるよう求められている看護の援助が計画的に行なわれるようにする。
治療方針が記入されているか
看護目標が明確であるか
注意事項やレベルの記載(活用)がなされているか
問題点
情報収集が十分にできているか(病像、生活像、社会像が捉えられているか)
看護展開に生かされるような情報の整理が出来ているか
看護上の問題点の意味を理解し、優先度を明確に決定できているか
患者様の状態にあったアセスメントをし、次の展開ステップの中で
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看護
医療
医・薬学
精神科
病院
看護学
550 販売中 2009/04/02
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地域看護事前課題
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1.介護保険法
【介護保険法】 2000年4月から施行。国民年金、健康保険に並ぶ、新しい保険制度。
○制度について
保険料を支払わなければならない保険加入者は原則として40歳以上のすべての人で、実際にサービスを受けることができるのは65歳以上の介護を受ける必要があると認定された人である。介護が必要かどうかの判断は、心身状況など85項目からなる調査と医師の意見にもとづいて、「要支援」から「要介護1~5」までの6段階に判定され、それに応じた金額が設定されている。 その金額の限度額の範囲で自分にあったサービスを組み合わせたケアプランを作り、それに基づいたサービスを受けることができる。 1割が自己負担となる。これまで家族が抱えていた介護の問題を社会が担うというねらいで始められた制度だが、問題点が多々ある。
○問題点
・利用できるサービスが市町村によってかなり差がある
・今まで受けていたサービスが受けられない ・短時間で多数の家庭を訪問しないと事業を続けられない
・評価の判定がうまくゆきわたっていない
・障害者施策の枠内で受けてきたサービスも、介護保険と共通するサービス(下記の表を参照)につい
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福祉
介護
高齢者
医療
健康
障害者
サービス
家族
地域
地域看護
実習
事前学習
在宅ケア
介護保険法
障害者自立支援法
保健所と市町村保健センター
難病の病態と看護
1,100 販売中 2009/07/13
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新しくなった
ハッピーキャンパスの特徴
- 写真のアップロード
- ハッピーキャンパスに写真の
アップロード機能ができます。
アップロード可能なファイルは:doc .ppt .xls .pdf .txt
.gif .jpg .png .zip
- 一括アップロード
- 一度にたくさんの資料のアップロードが可能です。 資料1件につき100MBまで、資料件数に制限はありません。
- 管理ツールで資料管理
- 資料の中から管理したい資料を数件選択し、タグの追加などの作業が可能です。
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