連関資料 :: コミュニケーションについて

資料:283件

  • 近頃の大学生のコミュニケーション方法に対する調査
  • 調査の目的 私たち大学生は、高校を卒業してから親元を離れる人が多い。それに伴い周囲の人間関係に劇的な変化が起こる。大学での友人や、部活やサークルに所属しての先輩・同輩・後輩、アルバイトをするようになり上司もできるようになる。上下関係や横のつながりが新しくでき、一層強いものともなる。そんな大学生はどのようにコミュニケーションをとり、またはコミュニケーションを取る相手は誰なのか調査してみた。 仮説の設定 理論仮説「親からの仕送り・小遣いが多い人ほど、横のつながりが強い」 「親からの仕送り・小遣いが少ない人ほど、縦のつながりが強い」 と、立ててみた。横のつながりとはここでは同年代、つまり学部の友達や部・サークルの友人を指す。縦のつながりとはアルバイト関係の友人を指す。大学生活では多くの友人ができるが、特に部・サークルとアルバイトに的を絞ってみた。そこからなされた作業仮説は 作業仮説「自由に使えるお金が多いほど、同年代のつながりが深い」     「自由に使えるお金が少ないほど、上や下の年代のつながりが深い」 と、なった。 調査の概要 調査対象者:社会調査論を受講した52人 サンプリング方法:人数が少ないためサンプリングは行わず。 調査期間:7月7日~7月14日 調査票の配布回収方法:7日。各自教室の前に自分の調査票を置き、それぞれ他人の調査票を取る。            14日。各自また教室の前に番号順に他人の調査票を並べ、すべて集まったところで自分の調査票を回収。 有効回収率:配票52、回収数45、無効票7より       有効回収率≒87% 分析の枠組み Q1 性別は基本的な独立変数 Q2 出身地も同上 Q3 家の形態は実家、一人暮らしの違いでこれからの設問に大きく関わる Q4 仕送り・小遣いでは重要な独立変数である。しかしプライベートな設問なので無回答も多かった。 Q5・Q6 アルバイトの有無・アルバイトの回数は理論仮説の一方を成す物 Q7 部・サークルの所属も同上 Q8 友人の数はQ9に大いに関わる設問。Q9と比較しながら分析する。 Q9 この調査票で一番重要な設問である。コミュニケーション方法を直接聞く設問なのであるが、回答形式が少し難しかったせいかここでデータクリーニングにひっかかる調査票が多かった。 分析と考察 早速仮説を検証する。まずバイトと部活の所属状況を調べてみる。 表1 バイトと部活の所属状況表   度数 % バイトも部活もしている 25 55.5 バイトのみ 9 20.0 部活のみ 6 13.5 どちらもしていない 5 11.0 合計 45 100.0 上記のようになった。現代の大学生はバイトが部活のどちらかやっていて、どちらもやっているとは思わなかった。しかし結果は半数以上がバイトも部活もやっているという結果になった。これは比較するのが難しくなりそうだ。 次に大学生の家計状況を調べてみる。収入で見ると、親からの仕送り・小遣い、アルバイトの賃金、奨学金があるだろう。さすがにこの調査で奨学金の有無までは聞けなかったので自粛した。故に奨学金は今回考えないことにする。支出で見ると、家の形態で大きく変わってくる。実家生ではもちろん家賃はないし、寮に住んでいる人も大きく見積もって月1万円ぐらいだ。一人暮らしの人は家賃を5万円に統一するとする。また他にかかる生活費も同じとする。 よって作業仮説の「自由に使えるお金」の部分を具体的な数字に表してみる。 <収入>1ヶ月あたり 仕送り・小遣い:Q4のそのままの数字(円) アルバイト:4×Q6「週に
  • レポート 社会学 調査 携帯 コミュニケーション 仕送り
  • 550 販売中 2007/11/14
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  • ヒューマン・コミュニケーション型スピーチの指導実践
  • 【概要】  近年、日本語教育において、日本語表現技術、コミュニケーション重視のコミュニカティブな授業の重要性が強く意識されるようになったし、実際の教育現場でも様々な形で取り組まれているが、表現技術に最も深く関わっているスピーチなどの指導において、評価方法などについては、現実的な制約もあって、従来のような言語構造論によるものが主流のようである。もちろん、教室において、各教官の創意工夫によっていろいろな評価方法が採られているとは思うが、これを扱った論考が殆ど無く、その実態がよくわかっていない。本稿は中国人教師による日本語スピーチ指導の可能性とその要領を、実際に行った指導実例をもとにしてまとめたものである。 【キーワード】  ヒューマン・コミュニケーション型スピーチ 自己開示 イラスト・メモ パラグラフ 1.はじめに  お別れの挨拶、お祝いのことば、お礼のスピーチ、決意表明、……。私たちは、気持ちを込めたそれらのスピーチを聞くことによって、励まされ、勇気を与えられ、慰められる。こうした、共感を分かち合い、人間関係を深めるスピーチをヒューマン・コミュニケーション型のスピーチと言う。とりわけ、このタイプのスピーチが求められるのは教育の場である。  よいスピーチは聞く人の心を豊かに耕す。私たちも、学校生活を振り返ったとき覚えているのは、先生がしてくれた、そういうお話である。そんな話を何十回、何百回と聞くうちにスピーチというのはあんなふうに話せばよいのだなと大切な点を学びとってくれるはずだ。そればかりではない。教育現場で教鞭を長年執ってこられた先輩の先生は、「教師が、魅力ある話題を選び、心をこめて語り聴かせることによって、学生の聴く耳と聴く心が育つ」と言っている。
  • レポート 語学 自己開示 イラスト パラグラフ 評価方法 ヒューマン コミュニケーション スピーチ
  • 550 販売中 2005/12/13
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  • 心理テクニックを使ったコミュニケーション力の向上
  • 心理テクニックを使ったコミュニケーション力の向上 ~神経言語プログラミングの可能性~ 1.コミュニケーションについて   我々は生活していく上で、人と人とのコミュニケーションを必要としている。相手は家族や友人・知人、それに職場での上司・同僚・部下、さまざまな人たちと日常の中でコミュニケーションを行っている。   しかし、その中でコミュニケーションの難しさを感じることが、多々あるのではないだろうか。通じていると思っていた内容が、違った形で伝わっていたり、そもそも全く相手に通じてなかったなどと言う場合もある。   人にとって実際には上手くいっていないのに、上手くできていると錯覚しているものの最たるものがコミュニケーションではないだろうか。   このレポートでは、そのコミュニケーション力を向上させるための方法として、神経言語プログラミングを使ったテクニックを紹介していく。読者のコミュニケーション力 向上の一助となれば幸いである。
  • コミュニケーション NLP 神経言語プログラミング 信頼関係 心理学
  • 550 販売中 2010/02/01
  • 閲覧(2,096)
  • コミュニケーション論 - 利用者から見た図書館 -
  • コミュニケーションとは、人間が人間に対して何らかの情報を伝える行為のことを言う。コミュニケーションには必ずその情報の送り手と受け手が存在しなければならない。どちらか一方でもかけていれば、コミュニケーションは成立しないのだ。また、その中でも特に、意味の共有そのものに意義があるものを自己完結的(即時的)コミュニケーションと言い、ある目的を達成するために必要なコミュニケーションを道具的コミュニケーションと言う。 図書館の基
  • レポート 図書館 サービス コミュニケーション
  • 550 販売中 2006/06/11
  • 閲覧(2,054)
  • カントの共和制とハーバーマスのコミュニケーション行為
  • カントの思想では人の結合には自然状態と社会状態があり、自然状態から社会状態への移行には社会契約が求められる。この社会契約は歴史的事実ではなく、論理的前提として社会契約がある。 カントは社会契約を現実に存在するものではない理念であるとしている。理念は現実には存在しないがこの理念に従って現実のものを方向づけていくという。この社会契約には3つの理念が不可欠でそれは自由、平等、自立の3つの理念を提示している。国家を樹立するのは人間が自由となり、平等に扱われ、自立した存在となるためであり、これらの条件がそろわなければそれは国家とはいえないものであるとしている。
  • レポート 論文 カント ハーバーマス 哲学 コミュニケーション
  • 550 販売中 2014/02/06
  • 閲覧(2,201)
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