連関資料 :: 算数

資料:420件

  • 算数科指導法(1分冊)~算数における問題解決学習~
  •  1、問題解決学習とは、算数の問題解決を体験することで、自分で問題が解けた自信を得て学ぶ楽しさを味わい、学び方を学ぶことである。G・ポリアの問題解決の思考過程によると、問題を理解し課題について解決の姿勢を取ること、今までに習った方法を駆使して解決に用いる計画を立てること、解決した後に正誤だけでなく解決の方法を検討することとしている。これは、問題に直面した時あきらめずに解決しようと思い、これまでに学んだ方法の中から最適なものを選択する、そしてどのように解決に導いていくかを想定し、実践していく。そこから得た結果から、合理的なものであったか振り返ることである。この過程により必要な能力を身につけ、基礎・基本を学んでいくのである。  三宅宏氏は、「基礎・基本」を学ぶ過程でも「生きる力」を、「生きる力」を育成する過程でも「基礎・基本」を学ぶようにする学力の構造を提案している。(注1)ただ、生きていくには困らないかもしれないが、よりよく生きていくには蓄積してきた基礎・基本の力が必要であり、基礎・基本を学ぶのにも生涯にわたって生きてはたらく力が必要なのである。算数の問題解決学習とは、まさにこの積み重ねで、ここで得たものは児童が成長していく段階でとても重要な糧となるに違いない
  • レポート 教育学 問題解決 算数 指導
  • 550 販売中 2006/05/16
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  • 算数科教育法
  • 算数科教育の歴史(黒表紙教科書、緑表紙教科書、水色表紙教書、単元学習、現代化、ゆとり)について述べ、それらの教育内容を自分の視点で考察せよ。上記を踏まえ、2002年度完全実施の学習指導要領(算数科)の特徴について述べ、その教育内容を自分の視点で考察せよ。  算数科教育の将来のあり方を考えていくうえで大切なのが今までの算数科の歴史に目をむけることである。そのことにより、現代の算数科教育の現状やこれからの方向性が見えてくるのである。このリポートでは、戦前から現代までの算数科教育の変遷をたどりながら、教育内容などをまとめていきたいと思う。 国定教科書制度導入(1890-1910) この時代富国強兵制度のもと日本の教育制度は、着々と整えられていった時代であった。就学率は、1910年には約98.14%と高い数値であった。さらに教育制度を整えるために国定教科書制度が導入されることとなったのである。1905年に藤沢利喜太郎によって第一期国定教科書・黒表紙教科書が出された。内容は、数え主義による数計算中心であった。 子どもの教育への関心の高まり(1910-1940)  大正自由教育運動によって子ども
  • 歴史 日本 子ども 戦争 社会 教師 学校 学習指導要領 生きる力 学習 B評価
  • 550 販売中 2009/06/30
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  • 算数科教育法
  • 「算数科教育の目標と評価について、双方の関係を含めて記述し、その後、自分の視点で考察せよ(4枚程度)。数と計算、量と測定、図形、数量関係、集合・論理の教育の内から一つを取り上げて、各学年での指導内容と構成と、指導ポイントについて記述せよ。(4枚程度)」 算数教育は、現代社会の変化や児童の発達の特徴に応じて、常に見直しが図られ改善されなくてはならない。       現代の児童達は情報化・国際化などで国を超えた様々な人々との協力のもと「生きる力」が必要になってくる。そのため、
  • 小学校 コミュニケーション 教師 児童 発達 教育学 学校 生きる力 指導 評価
  • 550 販売中 2010/11/30
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  • 算数指導案「割り算」
  • 1.日時  (略) 2.単元名 「『1人ぶん』を求めてみよう」 3.本時の目標  除法における等分除の意味と、それに関する用語・記号を理解し、具体的操作を通したうえで用いることができるようにする。 4.本時の教材観・生徒観・指導観 教材観‥これまでの1・2年の学習では、乗法の意味を理解し、九九の構成と倍概念の理解及びその活用をおこなってきた。それを受けて3年では、乗法と積との関係、また乗法の交換法則についても学習している。これらの学習を踏まえたうえで、本単元の学習へとつなげる。本時はその導入部である。  除法には大きく分けて2種類がある。すなわち「ある数量を等分したときにできる1つ分の大きさを求める場合」(等分除)と、「ある数量がもう一方の数量のいくつ分にあるかを求める場合」(包含除)である。ここで、本単元においては等分除で導入する。理由は、具体物で置き換えた場合には、包含除の方が順に取り去っていけば容易に求められるのであるが、日常生活でより多く経験するであろうと考えられる等分除を先に導入したほうが、「等分」のための「除法」の必要性を認識させやすいと考えたためである。  また、「分配」作業には、具体物を「等しく分ける」場合があり、「単に分ける」こととは異なる「分配」方法がある。これは実生活においても直面することの極めて多い解決課題である。この解決法を考えていくとこで、除法の必要性を体感させ、除法の意味理解へとつなげ、抽象化による理解へとつながる。なお、等分除の場合の答えは、等分の操作を九九に結びつけることによって求められることも、効率的な解決法を探るなかで見えてくる。ここで、除法の答えを見出すのに乗法が必要であることと、除法と乗法との関係性についても捉えることができるようになる。  本単元の学習を踏まえたうえで、3年では「あまりのある除法」の学習につなげる。
  • レポート 教育学 算数 指導案 導入 わり算
  • 550 販売中 2005/12/13
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  • 算数科教育法
  • 算数教育の歴史(黒表紙教科書、緑表紙教科書、水色表紙教科書、単元学習、現代化、ゆとり)について述べ、それらの教育内容を自分の視点で考察せよ。 上記を踏まえ、2002年度完全実施の学習指導要領(算数科)の特徴について述べ、その教育内容を自分の視点で考察せよ。   まず、算数教育の歴史について述べていく。  江戸時代、庶民の子どもたちは寺子屋を通して、算盤を用いた珠算など実学的な算数を学んでいた。  明治時代に入ると、1872年に学制が制定され、国家による学校教育が始まった。明治初期は、珠算を使用せずに筆算を基本とする洋算が中心となっており、江戸時代の算数教育とは大きく方向変換した時期である。また、当時の先進的な教育理論が教科書に反映される時期でもあった。
  • 佛教大学 レポート 算数科教育法 算数教育の歴史 佛大 2002年度
  • 550 販売中 2009/05/15
  • 閲覧(1,720)
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