資料:61,047件
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1-7カルノーサイクル
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カルノーサイクル 熱力学の第2法則 熱源が2つだけの機関 熱力学の第2法則では仕事と熱に関する表現が出てきており、熱機関を意識したものになっている。 熱機関について考察することで、第2法則を表現する数式を見つけることが出来るかもしれない。 なるべく単純なものから考...
- 全体公開 2007/12/26
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1-7ニュートンの3つの法則
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ニュートンの3つの法則 力学でこれを説明しないのは失礼だな。 彼の足元にも及ばない 現代は、過去に例を見ないほど多くの知識を容易に手に入れることが出来るようになった。 そしてその知識は洗練されている。 そのせいか、現代人が歴史上もっとも知性的であるという錯覚に陥っ...
- 全体公開 2007/12/24
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1-7時空回転と不変量
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時空回転と不変量 ローレンツ変換は回転に似ている 時間と空間の対称性 ローレンツ変換の式は以下のように書ける。 これだけを見ると美しいなぁ、とは感じないかも知れない。 二つの式の対称性が分かりにくくなっているからである。 しかし、ちょっとした変形をしてやるだけでこ...
- 全体公開 2007/12/26
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1-7電流と磁場の発生
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電流と磁場の発生 電流によりどんな磁場が発生するかという話 電流は電荷の流れ 電流は電荷の流れである、ということは今では当たり前すぎる話である。 ところがほんのひと昔前まではこれは常識ではなかった。 当時の学者たちは電流が電荷の流れであろうことを予想はしていたもの...
- 全体公開 2007/12/26
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1-73次元の波動
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3次元の波動 普通と違う説明をするのは非常に不安ではある。 3次元に拡張 ここまでは余計なことで頭を悩ませなくても済むように x 座標のみを考えた「1次元のシュレーディンガー方程式」を使ってきた。 しかし現実には3次元を考えないといけない。 もちろん電子の運動が実質...
- 全体公開 2007/12/26
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1-8クラウジウスの不等式
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クラウジウスの不等式 新しい状態量「エントロピー」の発見 カルノーサイクルの拡張 カルノーサイクルでは2つの熱源のみを考えて、 という関係があることを導いた。 これは次のように変形することも出来る。 これを2つ以上の熱源がある場合に拡張しよう。 2つしか熱源がな...
- 全体公開 2007/12/26
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1-8ローレンツ力
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ローレンツ力 「ろーれんつか」と読んじゃだめだよ。 電流間に働く力 前回は電流によって磁場が発生するという話であったが、今回は逆にその磁場によって電流が力を受けるという話をする。 平行に流れる2つの電流の間には引力が働き、その単位長さあたりにかかる力の大きさは ...
- 全体公開 2007/12/26
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1-8固有時の意味
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固有時の意味 何とかして全宇宙共通の時間概念が欲しい! 僕はここにいる! 相対論の結果から、もはや、同時というものが慣性系によって変わってきてしまうということが分かると人は途端に不安を覚えるようだ。 それはなぜだろうか。 同じ時を過ごせないという切なさからだろう...
- 全体公開 2007/12/26
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1-8粒子性の正体
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粒子性の正体 ええ、確かに、私の考えは異端的だと良く言われますよ。 軌道の概念を忘れろ 前回は、波動関数の重ね合わせを使って、粒子性を説明できないかと考えてみた。 しかし粒子に良く似た一箇所に集中した波束を作っても、シュレーディンガー方程式による制限によって徐々に...
- 全体公開 2007/12/26
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1-9エントロピーは増大する
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エントロピーは増大する なーに、単純なトリックですよ。 エントロピー増大 前回は、 と定義される微小量 dS を積分することでエントロピーと呼ばれる状態量が作り出せるという話だった。 不完全微分であった d'Q が、その熱がやり取りされる時の温度 T で割るだけで全微分になる...
- 全体公開 2007/12/26
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1-9物質中での磁場
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物質中での磁場 B と H はどう違う 磁場の強さ H と磁束密度 B ここまでは磁場を B という記号で表してきたが、電磁気学では磁場を表すのにもう一つ、H という記号で表される概念がある。 今回の説明の中ではこの二つの概念をはっきりと区別するために B を「磁束密度」と呼び、 ...
- 全体公開 2007/12/26
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1-9確率流密度
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確率流密度 豆知識。 あとで役に立つ。 何に使うのか 今回の話は書くつもりは全くなかったのだが、第4部の「相対論的量子力学」を書いている途中で予備知識として必要を感じたのでここに入れることにした。 多くの教科書でこの話が出てくるが、私はこれまでそれが一体何の役に立...
- 全体公開 2007/12/26
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