資料:61,047件

  • 1-3アインシュタインの指針
  • アインシュタインの指針 光速度一定は原理なのだからとりあえず受け入れて 行く末を見守りましょう。 アインシュタインの指針 アインシュタインが論文の中で言いたかった事を要約すれば次のようになる。 「マックスウェルの方程式をいじって求めた結果を怪しまなくても、次の2...
  • 全体公開 2007/12/26
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  • 1-3コリオリの力
  • コリオリの力 座標変換によって生じる力。 雑学的知識 19世紀。 大艦巨砲主義の時代。 大砲の照準を完璧に調整し、母国周辺の海域では無敵の命中精度を誇った戦艦が、いざ母国を遠く離れた大海原へ出て行って戦いを交えようとするとなぜか敵艦に当たらない。 こんな現象が海軍を...
  • 全体公開 2007/12/26
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  • 1-3シュレーディンガー方程式
  • シュレーディンガー方程式 ド・ブロイ波と古典力学を直接結びつけた賢い方法とは・・・ 動機 「ド・ブロイ波の形が知りたい」 ド・ブロイ波の存在が実験で確かめられるようになると、単なる面白いアイデアだと笑ってはいられなくなる。 それは一体どんな形をした波なのだろうとい...
  • 全体公開 2007/12/26
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  • 1-3熱平衡
  • 熱平衡 第0法則について 熱の正体 温度の高い物体と温度の低い物体を接触させて長い時間放っておくと、やがて同じ温度になる。 このとき、温度の高い方から低い方へ「熱が移動した」という考え方をする。 本当は熱などという実体は存在しなくて、ただ一方が持っていた激しい分子...
  • 全体公開 2007/12/26
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  • 1-3運動方程式
  • 運動方程式 初めの話では加速度を a と表して F = m a という式を導いたが、大学ではこの式を微分を使って、 と表すのが普通である。 これを「ニュートンの運動方程式」と呼ぶ。 この書き方の方が深い意味を含んでいて状況を正しく記述できる。 一度これに慣れたらもう戻れないほ...
  • 全体公開 2007/12/24
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  • 1-3静電場
  • 静電場 「場の理論」はここから始まる。 電荷は電場から力を受ける 前の章では電荷と電荷の間に力が働くという説明をした。 しかし、遠く離れた物体とどうやって力を及ぼし合っているのであろうか? 例えば前に出てきた式によれば、力は弱くなるものの、かなりの距離が離れていて...
  • 全体公開 2007/12/26
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  • 1-4作用・反作用の法則
  • 作用・反作用の法則 「運動量を交換する現象」を私たちは「力」と呼んでいるに過ぎない。 ここまでで「力」の定義については話した。 しかし「力」というものは実際には存在しないものであって、運動量が変化する現象を見て「力が働いていると考えよう」と人間が勝手に決めた概念...
  • 全体公開 2007/12/24
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  • 1-4同時であるとはどういうことか
  • 同時であるとはどういうことか 時刻合わせも光が基準だ。 遠くの時計の時間合わせ どんな速度で運動している人から見ても光の速度が変わらないという非常識な事を認めるならば、今まで普通に使っていた「同時」という概念は大きく変更を迫られることになる。 しかし、アインシュタ...
  • 全体公開 2007/12/26
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  • 1-4微分演算子の座標変換
  • 微分演算子の座標変換 計算は面倒だが理屈は簡単。 偏微分の変換 偏微分を含んだ式の座標変換というのは物理でよく使う。 この計算は微分演算子の変換の方法さえ分かっていればまるで問題ない。 例えばデカルト座標から極座標へ変換するときの偏微分の変換式は、 となるのであ...
  • 全体公開 2007/12/26
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  • 1-4波動関数の規格化
  • 波動関数の規格化 世にある解説本は量子力学を神秘的にとらえ過ぎだな。 確率解釈を取る理由 波動関数の絶対値の2乗が粒子の存在確率を表すと解釈されていることを話したが、これは根拠のないことではない。 もともと波動関数は電磁波からの類推で導かれた概念であった。 電磁...
  • 全体公開 2007/12/26
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