連関資料 :: 実験

資料:323件

  • 座屈試験実験レポート
  • 1. 実験目的 構造物などの部材における不安定現象、すなわち座屈の問題は極めて重要な問題であり、また興味ある現象である。座屈現象は、言葉の上では知っていても実際この現象を経験することは稀である。 本実験では比較的取扱いやすい両端回転支持におけるアルミニウム合金材の柱の座屈実験を行い、Euler、Johnsonの計算式による数値と実験値との比較をしながら、柱の座屈現象を確認することが目的である。 2. 実験装置 (a) 圧縮試験機、座屈用支持金具 (b)試験片(アルミニウム合金:幅b=15mm、板厚t=3mm、長さl=200mm、及び300mm) (c)ダイヤルゲージ、マグネットスタンド 3. 実験方法 試験支持金具を試料の両端にセットし、そのまま圧縮試験機にセットした。次にダイヤルゲージをマグネットスタンドにセットし、横方向のたわみを測定可能とした。圧縮試験機およびダイヤルゲージのゼロ点調整を行った。試料の軸方向に圧縮荷重P[kN]を徐々に加え、各荷重P[kN]に対する横方向のたわみδ[mm]を記録した。最後に試料の最大の圧縮荷重を記録した。長さを変えて同様に実験を繰り返した。      4. 実験結果 (1)表1に試験片長さl=200mmとl=300mmのときの測定値示す。
  • レポート 理工学 座屈 オイラー ドンネル サウスウェル 座屈荷重
  • 550 販売中 2006/06/08
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  • SD法実験(印象形成)
  • [問題] 私たちは日頃、様々な色に囲まれて生活している。色彩は固有の感情価を持ち、また、形も例えば円と三角形では異なる印象を与える。一般に、同じ形態でも施された色彩が異なと違った感情的印象を与えることはよく知られている。中野(1972)は形態と色彩の合成図形がもたらす感情価について,形態と色彩の感情価のどちらが予測的であるか検討した。その結果,重回帰分析で多くの尺度において色彩の方が形態よりも効果が大きいことを示した。大山・田中・(1963)によれば、色と温度感の関係として、赤や黄などがいわゆる《暖色》と呼ばれ暖かく感じ、青や緑といった《寒色》と呼ばれる色は冷たく感じると述べている。また、色と重量感の関係としては、芳賀・大山(1959)が「軽いー重い」の7段階スケールで色紙の直感的な印象を調べ、それによると黄〜黄緑〜緑に軽さが、赤や青紫~赤紫に重さが報告された。それと並べて、色と大きさの関係としては、一般に、寒色系より暖色系の方が大きく見えるといわれるものの、実際には明度の影響が著しく、明るい色は暗い色より大きく知覚される傾向にある。(「視知覚1995 松田隆夫」)これらに加えて、色と感情の関係は、一般に暖色系は積極的で活動的な感情を伴い、それに対し、寒色系は消極的で沈静的な感情を伴うとされる。また、白には明るく清楚なイメージを感じ、灰色から黒に近づくと落ち着いた感情から陰鬱さや不安の感情を感じるようになる。柳瀬(1982)の代表的な7色の感情価を7段階評定させた結果の一部(表1)からは、「柔らかいー硬い」と「愉快なー重々しい」での順序、
  • レポート 心理学 視覚 印象形成 力量性 活動性 感情
  • 550 販売中 2006/05/30
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  • 生化学実験 ビタミンの定性反応?
  • ◎ビタミンの定性反応の実験技術を習得する。 ビタミンC(アスコルビン酸) ※使用するビタミンC溶液の濃度が、実験1〜3で違うことに注意して操作すること。 実験1.α、α1-ジピリジル法  ビタミンC(アスコルビン酸)水溶液(50μg/ml)2.0mlに発色試薬2.5mlを加えて、溶液の色調を観察する。 実験2.  2本の試験管(A、B)にビタミンC(アスコルビン酸)水溶液(20mg/ml)5mlずつをとり、試験管Aに過マンガン酸カリウム試液1滴を、また試験管Bには2、6-ジクロルフェノールインドフェノールナトリウム試液1〜2滴を滴下するとき、いずれも試液の色は直ちに消える。 実験3.  ビタミンC(アスコルビン酸)溶液(ビタミンC0.1gを20mg/mlメタリン酸水溶液100mlに溶かした液)5mlをとり、液がわずかに黄色を呈するまでN/10ヨウ素溶液10滴加えた後、0.1%硫酸銅水溶液1滴およびピロール1滴を加え、50℃で2分間加熱するとき、液は青色を呈する。 ビタミンD2(エルゴカルシフェロール) Liebermann-Burchard反応  ビタミンD2(エルゴカルシフェロール)のクロロホルム溶液(0.1mg/ml)5mlに、無水酢酸0.3mlおよび硫酸0.1mlを加えて振り混ぜるとき、液は赤色を呈し、直ちに紫色および青緑色を経て緑色に変わる。 ビタミンE(トコフェロール) ※今回、ビタミンEの定性反応については行わなかった。 ビタミンE(トコフェロール)の無水エタノール溶液(1mg/ml)10mlに硝酸2mlを加え、75℃で8〜10分間加熱するとき、液は赤色〜だいだい色を呈する。 ビタミンK1(フィトナジオン) ※実験1と2で、使用するビタミンK1溶液の濃度が異なるので注意して操作すること。
  • レポート 生化学 脂溶性ビタミン 定性反応 生体内 抗酸化作用
  • 550 販売中 2005/07/16
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  • 心理学実験 設題2
  • 設題:日常生活や社会問題に貢献する実験心理学研究について考察せよ。に関するレポートです。 指摘:設題について非常によくまとまっている。ポイントも抑えてあり、心理学の在り方について良く考察できている。との旨、指摘を受けました。 評価:A評価をいただきました。 参考資料としてご活用ください。
  • 大学 通信課程 心理学部 心理学科 公認心理師 心理学実験
  • 880 販売中 2020/12/11
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  • 細胞機械学実験レポート
  • 実験1二テラ原形質流動の観察とその制御機構に関する実験 目的 シャジクモを用いて原形質流動の様子を観察し,これに電気刺激を与えることで,原形質流動にどのように影響するかを観察する. 材料 ミルフラスモ(Nitella axilliformis), 人工池水(APW:Artifical Pond Water) (0.1mM KCl, 1.0mM NaCl, 0.1mM CaCl2), Mg-APW(0.1mM KCl, 1.0mM NaCl, 0.1mM CaCl2, 20mM MgCl2) 方法 1.シャジクモの節間細胞を人工池水(APW:Artifical Pond Water)中で光学顕微鏡を用いて観察した.そしてこの流動パターンを三次元的に描いた. 2.シャジクモをチェンバーにセットし,APWを両室に満たした状態で平常時(刺激前)の流速測定を3回行った.次に電気刺激を与えた時間を0秒とし,原形質流動が再開されたときに接眼ミクロメータの何目盛り分を進むのにかかる時間を計測し,その値から流速を求めた.そしてその値をグラフ化した.またチェンバーの両室をMg-APWで洗い,Mg-APWを
  • シャジクモ ゾウリムシ アメーバ バクテリオファージ 微小管 原形質流動 APW 細胞周期の同調化 間接蛍光抗体染色 電子顕微鏡
  • 550 販売中 2008/08/06
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  • オシロスコープを使った基本的な実験
  • (Ⅰ-1) オシロスコープを使った基本的な実験 実験報告書(3班) 再提出版 実験日 10月30日 11月6日 11月8日 1.実験の目的   プローブの内部構造・動作原理をしり、プローブの正しい使い方を検討した。また、オシロスコープのX-Yモードを用いて、リサージュ図形から入力波と出力波の電圧比、位相差の求め方を検討した。微分回路・積分回路の周波数特性を検討し、トロイダルコアのB-Hカーブの測定を行った。    2.実験回路解析と実験方法 2.1 プローブの動作原理(実験1) a.実験回路の理論解析 (1.1)伝達関数を求める C1、R1、C2、R2、C3に流れる電流をそれぞれi1、i2、i3、i4、i5とする また、C1、R1にかかる電圧をV1とする これらの式をラプラス変換すると、    ・・・① これらを①式に代入すると よって、伝達関数 は (1.2) 周波数伝達関数 は 周波数応答 は 位相差は より、 C2の調整が正しく行われたときのボード線図は次項に示す (1.3) ステップ電圧印加の の波形を示せ 次にステップ電圧印加 とおき、逆ラプラス変換して ここで はステップ関数なので voの波形は次のようになる KTのとき          特にK=Tのとき   (1.4)  に波形歪みが生じないためには  より   となればいいから  を満たす必要がある。 b.実験回路の詳細と実験方法 使用器具 オシロスコープ(KENWOOD 40MHz CS-4035) 発振機(KENWOOD AG-203D) 10:1プローブ(KENWOOD 960BNC 10:1) 実験方法 まず、オシロスコープ内蔵の校正電源で発生させた方形波をプローブに加えて表示させ、方形波の頭部が平坦になるようにC2を調節する。このことによって、入力と出力の位相差をなくし、以降の測定を正確に行える。 次に、プローブの先端に方形波を入力し、ステップ電圧のかわりとする。オシロスコープの波形表示モードをALTにし、波形を観測する。 c.実験結果 写真はCH2の波形、1V/div 0.5ms/div d.理論と結果の比較 実験結果のグラフをみると、ステップ電圧の頭部が平坦に表れている。 これは、voの理論式でK=Tとなった場合と同じである。 つまり、C2の調節が正しく行われたことを示している。 2.2 リサージュ波形(実験2)  a.実験回路の理論解析   x軸方向に (入力)、y軸方向に (出力)を印加する   ・・・① 加法定理より   ・・・② ①を②に代入すると    ・・・③  に①と③を代入すると 両辺sin2φをかけて    ・・・④ ④の式がリサージュ図形の式にあたる は図形から最大振幅値を読み取ることで求まる  より 振幅比は ④式から  のとき より 図形をみると X=0のとき Y=B  よって より 位相差は 今回のオシロスコープの場合、入力と出力の方向が逆なので 振幅比は 位相差は b.実験回路の詳細と実験方法   使用器具 オシロスコープ(KENWOOD 40MHz CS-4035) 発振機(KENWOOD AG-203D) 10:1プローブ(KENWOOD 960BNC 10:1) 2本 コンデンサ 1μF 抵抗 2kΩ 実験方法 交流電源Viの周波数を100Hzにする。 CH1を水平方向、CH2を垂直方向に入力し、X-Yモードにてリサージュ波形を観測する。 c.実験結果 X軸:1mV/div 
  • レポート 理工学 オシロスコープ 微分回路 積分回路 トロイダルコア リサージュ
  • 550 販売中 2007/04/22
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  • 心理学実験レポート ソシオメトリックテスト
  • 目的  集団における交友関係あるいは関係構造を理解するためには多種多様の方法が考えられる。その一つがソシオメトリックテストである。ソシオメトリー(Sociometry)はソシオメトリックテストの分析技法を表す用語として多く用いられ、その発想は、モレノ(Moreno,J.L.)に始まる。ソシオメトリーの語源は、ラテン語のsosius(social)とmetrum(measurement)、あるいはギリシア語のmetron(measurement)を結び付けたものである。日本語に置き換えれば社会測定、あるいは社会測定法となるが、通常原語のまま用いられている。ソシオメトリーについてモレノは、人間間には基本的に愛憎の問題があるとし、ソシウス(socius)、つまり仲間という基本的社会関係の解明と測定とに焦点をおくソシオメトリーの理論と技法とを展開した。さらにモレノはソシオメトリーを「集団の心理的な特徴を数学的に研究すること」であり、「数量化のための実験的技法や得られた結果そのもの」をさす場合もある。その理論体系は、人間の自発性と創造性を原点とする世界観から始まり、社会構造論、人間関係論、役割理論などさまざまな側面を含む壮大なものとなっている。たとえば彼の社会構造論は「社会的三分法(social trichotomy)」と呼ばれ、我々の社会が、現実に存在する「外部的社会」と、心理的な構造としての「ソシオメトリック・マトリックス」、そしてこの両者の力動的統合としての「社会的現実」から構成されていると主張する。したがって社会的現実を理解するためには、外部的社会と心理的な構造の両者を別個にとらえ統合する視点が必要とされる。外部的な社会の構造は法律などをてがかりに用意に記述しうるが、内的なマトリックスの理解はより困難である。内的なマトリックスには、まず距離を意味する「テレ(tele)」という用語で表される個人間の感情の流れあう現象がある。テレの基本形は、牽引(attraction)、反発(repulsion)、無関心(indifference)である。そして、ある個人は家族・友人などと緊密にテレによって結ばれているが、特定の個人と彼を焦点として集散する一群のテレとは集団関係を構成する機能的な最小単位としてみられることから、これを社会的原子(social atom)という。さらに社会的原子がいくつか結合した社会的分子、社会的分子が相互に連結したもの(いくつかのグループの原子・分子が結びついてネットワーク化したもの)をソシオイド(socioid)とよぶ。  ソシオメトリックテストは、モレノによって「社会集団が組織化されている程度を測定する道具」として定義されているが、一般には集団成員間の人間関係を「選択(親和)」と「排斥(反感)」を軸に分析する手法として知られている。テストそのものは、対象となる集団の範囲や場面を明記した上で、被験者に親和感・反感を感じさせる成員やその理由を列記させるだけで完了する。その際、選択・排斥の人数を制限したり、選択のみあるいは排斥のみについて尋ねることもある。結果はまず、全成員を行と列双方に並べ、すべての選択・排斥関係を記入した「ソシオマトリックス(sociomatrix)」としてまとめられる。ついで、相互選択関係(互いに選択している関係)や相互排斥関係(互いに排斥している関係)を中心に、「ソシオグラム(sociagram)」が作成される。ソシオグラムは成員間の関係を図示したもので、下位集団間の関係や、スターと呼ばれる人気者、集団に溶け込めな
  • ソシオメトリックテスト ソシオメトリー 日本女子大学 実験レポート
  • 550 販売中 2007/12/05
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  • 有機化合物のいろいろな実験
  •  官能基は有機化合物の性質と密接な関係があり、同じ官能基を有する化合物は共通の性質を示す。本実験では酸素を含む種々の有機化合物をとりあげ、いろいろな反応を行って水酸基、フェノール性水酸基、カルボキシル基、アルデヒド基およびケトン基の性質を理解する。  テクルバーナー、三脚、金網、洗びん、試験管立、試験管、駒込ピペット、ピペット台、ビーカー、コニカルビーカー、メスシリンダー、三角フラスコ、ガラス棒、水銀温度計、電子天秤、コルク栓つきガラス曲管、ガラスキャピラリ、薄層クロマトプレート、薄層クロマト展開槽、シクロヘキサノール、フェノール、安息香酸、アセト酢酸エチル1%溶液、サリチル酸飽和溶液、1%塩化鉄(?)溶液、二クロム酸カリウム、3M硫酸、プロピルアルコール、イソプロピルアルコール、ベンズアルデヒド、2,4-ジニトロフェニルヒドラジン試薬、エチルアルコール、トルエン、トレンス試薬(5%硝酸銀溶液、10%水酸化ナトリウム溶液、2Mアンモニア水)、2%グルコース溶液、2%ショ糖溶液、ヨウ素溶液、10%水酸化ナトリウム溶液、 (操作A : フェノール性水酸基の確認反応)  5本の試験管にシクロヘキサノール、フェノール、安息香酸、アセト酢酸エチルの1%溶液およびサリチル酸飽和溶液を1mlずつとり、1%塩化鉄(?)溶液を2滴ずつ滴加して色の変化をみる。 (操作B : アルコール類からアルデヒド、ケトンの合成と蒸留による精製) (1) 試験管に0.4gの二クロム酸カリウムをとり、水1mlを加えてよく振ってからプロピルアルコールを1ml加える。沸石を入れてから3M硫酸2mlを少量ずつ加え、試験管の口にコルク栓つきガラス管をつけ、試験管を熱湯中で加熱し、留出してくる液体を冷水浴につけた試験管に集める。この液体を留出液Aとする。 (2) イソプロピルアルコール1mlを同様に酸化して生成物を集める。この液体を留出液Bとする。
  • レポート 理工学 化学実験 有機化学 有機化合物
  • 550 販売中 2006/02/13
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