連関資料 :: 小児
資料:211件
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小児の発達段階(幼児初期)
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小児の発達段階(幼児初期)
1.概観
幼児初期は、生後15か月ころから3~4歳までの間の時期である。幼児初期の子供は、まだ母性的世話を必要としている。自分の体を制御することで自立歩行が上手になると、しだいに親からは身体的には独立するようになる。親のケアで安全を感じている子供は、できることはなんでも自分でしようとする自立性がみられるが、この自立性は尊重されるべきである。エリクソンの理論では、人間の自律感の健全な発達にとって決定的に重要なのが、この時期だとされている。感情面では、親に大変依存的な時期であり、支援的なケアが引き続きなされるべきである。特に2歳前後には、親からの分離によって深刻な不安
2.発達課題
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3.看護ケアの指針
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社会
発達
心理
幼児
子供
自立
学習
人間
課題
制御
看護
看護学
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小児栄養 糖質、脂肪、たんぱく質
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幼児栄養の特徴を知るために、糖質、脂肪、たんぱく質の主な働きを調べてみた。
まず、糖質は、主要なエネルギー源で、体内に単糖類として吸収され、肝臓や筋肉にグリコーゲンとして蓄えられる。グリコーゲンは、分解されてブドウ糖になり、血液の流れにのって体中のエネルギーを必要とする組織に運ばれる。糖質1グラムから4キロカロリーのエネルギーが得られる。この糖質は、とりすぎてしまうと、皮下や、臓器に脂肪として蓄えられてしまうのである。だからといって、不足してしまうと血糖値を維持するために、たんぱく質がエネルギーの供給源になってしまうのだ。そのため、主に筋肉が減少してしまうなど、たんぱく質が低下することになるので、糖質の不足には注意しなければならない。
脂肪は、たんぱく質や炭水化物に比べて少ない寮で体を動かせる大きなエネルギー源であるが、とりすぎてしまうと肥満につながる栄養素でもある。脂肪は、主に脂肪酸で構成されている。脂肪酸は、飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸に分けられ、肉類やチョコレートなどに多く含まれる飽和脂肪酸は、とりすぎるとコレステロール値が増えすぎてしまうが、植物性の脂肪や魚の脂肪に多く含まれ
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小児栄養
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小児看護 試験対策 評価B
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この試験対策は、2012年4月までに入学した人を対象としたものです。入学年度によって、出題が違うのでご注意ください。
今回、最近の傾向をもとに、3つのパターンを作成しました。実際、私はパターン③が出題され、評価Bでした。
ちなみに、内容が違うのは、問1・問2で、問3・問4は毎回同じのようです。
たとえば、パターン①は
問1 次のどちらかを選択
①先天性心疾患の症状、治療、看護について説明
②感染症疾患の中から一つを選び、原因、症状、治療について 説明
問2 脱水の際の看護
問3 ①月経の仕組みと体についてのミニ保健指導を行う際、そ
の対象と場面、内容と目標
②その際の方法や工夫、配慮すること
問4 母性意識を育てるための母性教育を10代の若者にする際 の創意工夫について
パターン②
問1 呼吸器疾患を1つ選び、症状や治療を説明
問2 食物アレルギーについて(症状、診断、治療、予後)
問3・問4はパターン①と共通
パターン③
問1 糖尿病、ネフローゼ、急性糸球体腎炎のどれか一つを選んで、原因・症状・治療・予後について説明しなさい。
問2 嘔吐の病態と看護のポイント、小児のメタボリックシンドロームの定義と外観について、どちらか一つを選んで説明しなさい。
問3・問4はパターン①と共通
となっています。傾向が変わる可能性もあるので、参考程度にどうぞ。
・参考文献
『すぐに引ける 子どもの病気がわかる事典』 北村享俊
成美堂出版 2007.5.20
『女性の看護学 母性の健康から女性の健康へ』
吉沢豊予子・鈴木幸子 メヂカルフレンド社 2000.6
『月経らくらく講座―もっと上手に付き合い、素敵に生きるために』
松本清一 文光堂 2004.11
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聖徳
通信
試験
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小児外傷における救急看護の問題点について
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「小児外傷における救急看護の問題点について。」
わが国の救急医療は、1977(昭和52)年に外来治療が可能な一次(初期)、入院が必要な二次、集中治療の対象となる三次に区分された。ただし、その後20数年間、制度に変更が加えられなかったことなどから、種々の問題がある。
小児や子ども(乳児から学童まで)では、その特性から外傷の重症度が判別しにくく、どの救急医療(一次か、二次か、三次か)の施設に搬送すればいいのか判断しづらい。
小児は単に成人を小さくしたものではなく、成長・発達過程にあるという生理的・解剖学的特殊性は、救急医療の現場では一般外来よりも顕著に影響する。
1歳から15歳までの死亡原因の第一位は、「不慮の事故および外傷」である。内訳では、交通事故が最も多く、墜落、機械的窒息、溺死がこれに次ぐ。年齢的な特徴もあり、自分で移動できない乳児期早期には、ふとんなどの圧迫による機械的窒息が大部分を占めるのに対し、移行が可能になる乳児期後期からは交通事故、転倒、転落などが増加してくる。
小児外傷の特徴として、①身体がやわらかい、②頭が大きい、③非解放性の鈍的外傷が多い、④急変しやすく、経過が早いといったことが挙げられる。
小児外傷を身体の部位別にみると、①頭部外傷、②顔面外傷、③脊椎・脊髄外傷、④胸部外傷、⑤腹部外傷、⑥骨盤骨折、⑦四肢外傷があり、その他スポーツ外傷や熱傷(火傷)などがある。その中でも多い外傷について、以下にまとめる。
頭部外傷
小児の場合、身長の割合に頭部が大きく、転びやすいという特徴から、頭部外傷が極めて多い。頭部外傷では脳圧が亢進しやすい。水分の摂取と排泄や電解質バランスに注意する。
四肢外傷
子どもが普段生活していて遭遇する機会が多いのは手や足の怪我である。
胸部外傷
小児での胸部外傷の評価は成人でみられるものと同じである。ただし、小児の骨は一般に、損傷に対して抵抗が強く、肋骨はしなやかであり、通常は折れにくい。肝臓は小児では比較的大きくて、損傷されやすい。
熱傷
泣き叫ぶ小児は煙や化学物質の高温ガスを吸い込むことで、緊急の気道内挿管を必要とする気道熱傷を受けやすい。また小児では熱傷の深さの判定が困難であり、成人では皮膚表層の熱傷が、小児では皮膚全層、あるいは皮膚深層まで進行する。また小児外傷の面積は、頭が19%(9歳までは1歳ごとに1%ずつ減ずる)、躯幹後面18%、躯幹前面および会陰18%、上肢9%、下肢13%で、頭の割合が多い。
児童虐待
2000(平成12)年11月に「児童虐待の防止等に関する法律」が施行されている。
こうした中で「被虐待児の司法解剖に関する調査報告」(日本法医学会2002年9月)では、1990(平成2)年からの10年間における外傷剖検例は約40%であり、そのうちの約35%が頭部外傷である。身体的虐待の医学的診断には、繰り返し加えられた外傷の診断が重要となる。
患児の生活環境や社会的背景などを調査するなど、虐待の可能性を意識して対応することは児童虐待の早期発見、防止に寄与することになる。
小児(特に乳幼児、小学生低学年児)は自分自身の症状を的確に表現できないため、小児外傷の看護に当たる者は、母親や受傷時に周囲にいた人から情報を聴取し、同時に外傷者の顔色や発語の強さ、四肢の動かし方などから異常の有無と程度を客観的に評価することが必要とされる。
また、突然のアクシデントあるいは母親がそばにいての事故も多く、母親の動揺や自責の念が強くなるため、慎重な対応が必要である。しかし、外傷の中には被虐待も含まれている
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子ども
医療
児童
問題
児童虐待
虐待
医学
小児
治療
特徴
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小児のバイタル測定と身体標準値
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小児のバイタル測定と身体標準値について
体温測定
体温測定は、健康状態を確認するために健康児に対しても行われる。小児
の年齢 B病状によって適切な方法を用いる。小児の体温は特別の事情がない
限り常に同じ方法で測定する。
電子体温計を使用するときは、実測式であるか予測式であるかを確認する。
予測式の電子体温計による体温の値は予測値であって実測された値ではなく、
特に体温が重要な意味を持つ病児の体温は必ず実測により測定する。
測定方法または体温計を変更する場合は必ずその事を記録しておく。
乳幼児の体温 ・脈拍 日呼吸を同時に測定する場合は、小児を泣かせないため
に呼吸 ・脈拍 口体温の順に行い、必ず体温測定は最後に行う。
直陽 (肛門)検 温
乳児及び年少の幼児に用い最も確実な方法である。水銀部分が球形になっ
た直腸 (肛門)用 体温計を用いる。
体温計の先端にワセリンまたはゼリーを塗り肛門から約2.5cm挿入する。
安全のため深く入れすぎないように注意する。体温計を1分~1分 30秒間確
実に保持する。体動の激しい乳児の場合長く保持すると強く抵抗し、かえっ
て体温が変動することも考えられ
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電子
健康
測定
幼児
小児
血圧
タイ
方法
呼吸
乳幼児
看護
看護学
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新しくなった
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