連関資料 :: 国語

資料:876件

  • 国語科指導法 話し方
  • 対話というのは、「向かい合って話すこと。相手に対して話すこと。二人の人が言葉を交わすこと。会話。対談。」という意味がある。つまり、話す者と聞く者が、互いにその役割を替えながら、ある話題について話し合うことである。だから、大勢の人の前で一人が話して聞かせる「独語」「公話」とは違って、もっと気楽で楽しく、日常的な形態である。 子ども達の日常的な音声言語生活の中では、形態として「対話」がそのほとんどを占めている。しかし、その日常的で自然発生的な「対話」をするときに、自分の話し方について何か意識をしているかというと、それはほとんど皆無である。 子ども達の日常生活というものは、無意識的である。だからこそ、教育によって意識化させることが重要である。何の意識もなくごく自然にふるまっている行動に、ある心や目を向けることを一般に「気づき」という。気づきをもたせること、気づかせることは、その行動を向上させていく第一歩である。意識化させるということは、気づきに目覚めさせるということである。では、どのようなことに気づかせたらよいのか。中学3年生を対象に考察してみる。 まずは、意識化の大切さ、気づきの大切さを知
  • 国語科 中学 話し方
  • 550 販売中 2009/10/05
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  • 国語科学習指導案
  • 国語科学習指導案  指導者 ○○○○(○○大学○○学部) 指導教諭  ○○○○教諭 一 日時  平成十九年五月二十五日(金曜日)第四時限 二 対象  第二学年十室(男子二十四名、女子十六名、計四十名) 三 使用教材 中島敦『山月記』 「精選現代文」(東京書籍) 〔生徒観〕 十室はどちらかというと理系志望の生徒が多いクラスで、国語という科目に強い関心を抱いている生徒は少ないが、考える力は十分に持ち合わせた学級である。休み時間は活発に活動しているようだが、授業中は真面目に授業を受けている様子なので、その授業の時間内でどれだけ効率よく学習させるかが指導の鍵となってくる。自ら発言するという事の少ないクラスなので、班別討議などを交えて、積極的に生徒が授業に参加するような取り組みを行いたい。 〔教材観〕 本作品は、唐代の伝奇小説『人虎伝』を典拠としているため、漢語が多用され、簡潔高雅な格調高い文章とっている。そのため生徒にとっては少し難解な文章だと思われるが、主人公である李徴の孤独や苦悩、そしてその生き方や運命観に触れることで、学習者が自分の有様や生き方に重ね合わせて考える部分というものは大きいと
  • 学習 授業 指導 生徒 理解 国語 知識 表現 計画 時間
  • 550 販売中 2008/04/10
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  • 国語科指導法(スクーリング)
  • ○国語科のねらいとは 国語科の目標の中に、「国語に対する関心を深め、国語を尊重する態度を育てる」という内容がある。 これは究極的なねらいとする目標である。言語と人間とのかかわり、国語と日常生活との結びつきの重要性を自覚させ、国語を尊重する態度を育てることは、国語に対する関心や認識を深めさせ、国語による表現力及び理解力を育成し言語生活をよりよく充実させていくことになるのである。  今日的課題から、豊かな人間性や社会性を持ち,国際社会に適応できる資質と調和のとれた人間形成をめざすことは重要である。成長と共に,相手の思いを理解しながら自分との違いを感じ,どう対処するか考える機会は多くなる。ところが,少子化・核家族化が進む社会において,人とのかかわりがうまくできないために起こる事件が年々増えている。家族や友達とさえ,うまくコミュニケーションをとれない子どももいる。人とのふれあいが希薄になっている現代こそ,母国語について正しく理解をすることが望まれる。そして,その言葉をとおした会話の大切さに気づかせながら,より円満な人間関係を築いていけるようにしていかなければならないと思う。したがって,互いの立
  • 子ども 社会 教師 言語 国語 児童 家族 学習 人間 授業
  • 550 販売中 2008/06/04
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  • 小学校国語科における平易平明
  • 4 小学校国語科における平易平明な授業はどのような授業のことか、具体例を示しながら述べなさい。6月午後 8月午後   教育の多様化が話題に上っている昨今である。新しい教育を求めて改善していくことは価値あることであり、大きな期待を寄せている。ただ、こうした変革を行うことで、実際の授業の何が変わったのかということ、正しく見ていくようにしなければならない。  では、平易平明な授業とはどのようなものか。大切なことは、基礎・基本をしっかりと抑えた授業、確かな計画のある授業を行うことである。これはだいぶ以前から言われていたことでもある。   そこで、指導者は今一度、国語学習の原点に立ち戻って授業の構成を考
  • 佛教大学 通信 国語科概論 科目最終試験 小学校国語科における平易平明な授業
  • 550 販売中 2008/11/24
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  • 国語教育における文学教材の意義
  • 国語教育における文学教材の意義 1、国語教育の役割と文学教材  教育というのは、人間をよりよくしていこうとする営みである。悪くしていくのならば、教育をしない方がいいことになるから、これは当然のことでもある。  学校教育というのは、子どもたちに力をつけさせることによって、人間をよくしていこうとすることだ。数学では論理的な思考、理科では科学的な思考、社会科では公民的資質といった力をつける。  国語教育は、言語を扱う科目である。だから、国語教育においては、学習指導要領にもあるように、「伝え合う力」というものを育むことが重要だ。  伝え合う力をつけるためには、文字の読み書きや、筋道の立った説明の仕方など、技術的なことは当然必要である。しかし、それだけでは伝え合うことはできない。自分の気持ちを相手に伝え、相手の気持ちを理解するために、不可欠なものがある。それは、自分の気持ちを伝えたいと思う気持ちと、相手を理解したいと思う気持ちである。それがなければ、どれだけ文字や表現を習得しても、何も伝え合うことなどできない。  だから、他人と伝え合いたいという気持ちを持てるようにすることが、国語教育の重要な役割である。そのために、大きく役に立つのが文学教材であると、私は考える。 2、文学教材の読解  文学作品を読解するということは、自分とは違った視点から物事を見るということである。とくに小説は、視点人物の心理描写が丁寧に行なわれるので、違った視点から物事を見るという点において、適する教材である。  違った視点から物事を見るということは、他人を理解することを助ける。物事を一つの視点からしか見られないと、善か悪か、正しいか間違っているか、という判断を簡単に下してしまう。しかもその判断は、偏ったものの見方によって行なわれる。  しかし、問題点がひとつある。それは、教科書で扱われている作品に偏りがあることである。教科書には、愛とか性とか死といったようなタブーがある。これらはどれも子どもにとって重要な位置を占めているものであり、これらを扱わないと、肝心の部分が抜け落ちてしまうことになる。  愛とか性とか死といったテーマは、教科書ではタブーとされているが、マンガやゲームなど子どもたちが頻繁に接するメディアでは、あふれるほど扱われている。しかし、子どもたちがそれらに、一方的な視点だけでさらされることがあり得る。  例えば、マンガ雑誌というのは、その雑誌の対象読者層に人気の出そうなマンガばかりを集めて作られている。だから少年マンガ誌は、少年たちがチームを結成して戦う話ばかりが載っていたり、少女マンガ誌は、男女の恋愛の話ばかりが載っていたりする。そうすると、戦いというものについて、恋愛というものについて、複数の作品から同じような視点を与えられることになる。だから、戦いや恋愛とはこういうものだ、という考え方にとらわれてしまう可能性がある。  よって、このようなタブーとされる事柄にも、国語教育は目を向ける必要がある。では具体的にどうすればいいか。  私は、教科書以外の作品を、授業の中に取り入れるという方法を提案する。このときに、文学作品と呼ばれるものだけでなく、ライトノベルやマンガ、場合によってはテレビゲームや音楽を取り入れるのもいいだろう。そういうものは、教科書のタブーを多く取り扱っているからである。  授業への取り入れ方としては、教科書に関連させて取り入れるという方法を考えた。そうすることで、ひとつの物事に対して、いろいろな見方ができるということを学べる。また、ばらばらに何の関係もなくサ
  • レポート 教育学 教育 国語 小学校 文学 教材
  • 550 販売中 2006/12/05
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