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連関資料 :: レポート

資料:8,662件

  • 第二言語習得論レポート
  • 第二言語習得論レポート コソアの習得 このテーマを選んだ理由  このテーマを選んだ理由は、「このテーマは韓国語を勉強している人にとってわかりやすい」と先生がおっしゃったからである。また、私は韓国語を勉強するのが苦手だが、韓国語の「これ」「それ」「あれ」の簡単な覚え方を友人から聞いたことがあり、韓国語で言えるようになった。だから、このテーマを選んでも大丈夫な気がしたからである。 基礎事項のまとめ  現場指示用法:目の前にあるものを直接指して言うこと  非現場指示用法:目の前にあるものを直接指して言わないこと  文脈指示用法: 非現場指示用法の中で、話の文脈に指示対象が示されており、それを指すこと  観念指示用法:文脈には指示対象が明示されておらず、話し手の頭(考え)の中にある対象を指すこと  横断的研究:1言語の母語話者のみを対象にしたテスト調査を中心とする研究。  縦断的研究:時間の経過と共に変化する特定の学習者の習得状況を長期に渡って調査する研究。  二項学習者:中国語や英語のような二項対立指示体系の母語の学習者  三項学習者:日本語や韓国語のような三項対立指示体系の母語の学習者  抽象名詞:「こと・気持ち・感じ」といった抽象的な名詞  具体名詞:「人・先生・学校」といった日常生活にかかわる具体的な名詞  定式表現:”I don’t know”、”How do you do?”や”That’s a~”などの定まった表現のこと。 研究1  習得がより困難な文脈指示用法に限定し、次に掲げた3点を目的として、学習期間が長くなるに従って、日本語学習者の指示詞の習得状況がどのように変化するのかを縦断的研究によって調べられている。(a,学習者の正用の順序を探る。b,学習者の誤用消滅の順序を探るc,中間言語の形成過程を考察する)三年間の研究期間を経て、次のようなことが結果として表れた。 a,母語の違いにかかわらず、正用の出現には共通の順序が見られた。コ系文脈指示用法≧ソ系文脈指示用法>ア系文脈指示用法>観念CS用法。 b,母語の違いにかかわらず、最も頻度の高い誤用パターンはソ系を使用すべき場合にア系を使用する「ソ→ア」の誤用であり、習得が進んでもあまり減少しなかった。 c、母語の違いが影響しているのはコ系文脈エラーの消滅順序であり、韓国語話者では最も早く消滅し、中国語話者では調査期間の最後まで消滅しなかった。  この研究によってソ系とア系の使い分けの誤用が必ずしも母語の影響とは言えないこと、母語の指示詞体系の違いの影響は、コ系文脈エラーの消滅順序に見られること、などが明らかになった。また、この研究で示した学習者間の共通の正用の出現傾向は、学習初期には限られた用法(コ系・ソ系文脈指示用法)から誤用を生みながら、次第にそれぞれの用法へと細分化されるようになることをも示している。 研究2  この研究では、3つの仮説が立てられて研究が進められた。(a,学習レベルが進むにつれて、非現場指示用法のコ・ソ・アの習得は進む。b,母語の指示体系は、コ・ソ・アの習得に影響する。c,学習困難点は、ソとアの使い分けである。)その結果、以下のことがわかった。 a,学習レベルが進むにつれて、非現場指示用法コ・ソ・アの使用数は増加し、コ系やソ系は中級から上級の段階で習得が進んでいる。初級レベル学習者は、多くの初級日本語教科書で非現場指示用法の導入については一部を除いて殆んど扱われてないことから、初級では習得が進んでいない。中級レベル学習者は、学習者が自らの経験に基づいて何らかの仮説を立て
  • 第二言語 中国 韓国 コソア 習得
  • 550 販売中 2008/01/21
  • 閲覧(3,549)
  • ソーシャルワーク演習Ⅲ(相談援助など)のレポート
  • ■ソーシャルワーク演習Ⅲのレポートです。 ■ソーシャルワーク演習Ⅲの科目概要 本科目では、ソーシャルワーク演習Ⅱで学んだ内容からさらに踏み込み、相談援助の価値、知識、理論について学ぶ。援助対象の理解やグループワークの方法論、コーディネーションやネットワーキングの実際、社会資源の活用方法等といった包括的な相談援助実践について学ぶ。 また、相談援助実践に用いられる実践理論の歴史的変遷や、さまざまな実践モデル、アプローチ、関連する援助技術についての理解を深める。 ■レポートの設題 『[設題]個別援助の展開過程について述べよ。』 ■評価:A で、「とてもよく書けています」と所見をいただきました。 ■東京福祉大学 心理学部のレポートです(2018年8月提出)。 ■タグ:社会福祉,保育,心理,東京福祉大,ソーシャルワーク演習
  • 社会福祉 保育 心理 東京福祉大 ソーシャルワーク演習
  • 550 販売中 2021/01/26
  • 閲覧(3,120)
  • 関係行政論評価Aレポート
  • 関係行政論 評価Aレポートです。 心理に関する支援における法律と倫理の関係性について、秘密の保持の伴う倫理的葛藤を踏まえて、具体的な事例をまじえながら述べよ。
  • 関係行政論
  • 660 販売中 2024/05/13
  • 閲覧(551)
  • 協調性運動障害に対してのアプローチ レポート
  • 協調性運動障害に対するアプローチ  【はじめに】  今回,右小脳出血を呈した30代の女性を担当し,失調症の特徴である協調性運動障害による歩行障害,立位バランスの低下がみられたためにそれらに対しアプローチを行い,訓練効果がみられたので若干の考察を加えここに報告する. 【症例紹介】  本症例は,30代女性で夫と2人暮し,仕事はホテルの仲居をしていた.平成13年5月5日に左片麻痺,構音障害を来し,A病院で高血圧性右小脳出血と診断される.入院時は保存的に治療していくことにしたが,閉塞性水頭症が増悪し(出血が第3脳室,第4脳室,側脳室にまで穿破状態),意識レベルが低下したために右前頭穿頭脳室ドレナージ術を行った.一時,意識レベルは上がってきたのでベッドサイドでのリハビリを開始しようとしたが,再度,意識レベルが低下したために小脳の血腫を除去するために後頭下開血腫除去術を行った.5月12日よりベッドサイドでのリハビリを開始,Brunnstrom Stage上肢Ⅳ,手指Ⅳ,下肢Ⅴレベル,感覚鈍麻有り,Japan Coma ScaleⅠ桁であった.平成13年7月11日に担当した. 【理学療法評価】 平成
  • 女性 障害 問題 運動 能力 評価 記憶 安全 抵抗 看護 看護学
  • 550 販売中 2009/04/28
  • 閲覧(5,297)
  • レポート 錐体路と感覚路について
  • 錐体路と感覚路について 【中枢神経と末梢神経】  神経系をその構造面から考えると脳及び脊髄を中枢神経(Central Nervous System)中枢神経から出て身体各部に信号を送る経路を末梢神経系(Peripheral Nervous System)という。中枢神経系は末梢より伝達された情報を処理し、また、末梢へ情報を送るのがその構造の特徴と情報処理の行われるレベルから、大脳、間脳、小脳、中脳、橋、延髄及び脊髄に分けられる。末梢神経は感覚器から中枢へ、また、中枢から効果器への情報伝達経路であり、脳より発する左右12対の脳神経と31対の脊髄神経が混在している。   【錐体路(pyramidal tract)】     大脳皮質の前中心運動野や後中心運動野、頭頂連合野から出発し、延髄錐体を通過して脊髄に下行する運動性経路をいい、随意運動の指令を伝える伝導路をいう。  1)  運動指令を行う主な伝導路(下行性伝導路)には、錐体路と錐体外路があり、ここでは、錐体路について述べる。錐体路は大脳皮質の運動野の錐体細胞から発し、骨格筋の随意運動を支配している。この経路は、錐体と呼ばれる部分を通り
  • 情報 運動 障害 神経 回路 自由 影響 細胞 繊維 看護 看護学
  • 550 販売中 2009/04/27
  • 閲覧(4,007)
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