連関資料 :: 家庭科

資料:410件

  • 家庭概論
  • 小学生の生活時間に関する新しい資料(調査データ)を示した上で、子どもの生活について、生活時間から、以下のことを考察しなさい。 (1)資料からどのような生活実態が読み取れるか。  1日は24時間で構成されており、小学生に限らず誰もが、その中で生活時間の配分をしなければならない。小学生の場合、健康を維持するための睡眠に9~10時間、平日約7時間は学校で過ごし、さらに食事のための時間を約1時間半とすると、これらの時間は必要不可欠なので、残りの時間が自宅・公園・塾・習い事などで過ごすこととなる。そして、その配分の中で家族が団らんしたり同じ活動を共有したりできる時間は、1日のうち約3分の1という計算になる。まず、はじめにこのことを念頭におきながら、以下、添付の資料を考察していきたい。  小学生についての調査の内容を大別すると、①学校以外での学習(習い事を含む)、②テレビ・パソコンとの関わりについてデータが記載されている。まず、①について注目すべきは、2006年調査における、学習塾に行っている児童が36.5%、そのうち週3日以上塾に通っている子どもの割合が約4割という結果である。そして、通っている学習塾の形態だが、学校の勉強を理解するための学習塾と私立校などを受験するための進学塾の二つがあり、どちらも約40%と同じ割合であることから、二極化していると考える。その他、身体を動かす習い事に通っている児童が半分以上である点も挙げておきたい。このことから、学習塾あるいは習い事の場は、子どもにとって生活時間を多く占める環境となっていると考える。また、半分以上の児童がスポーツを習っていることから、決められた環境の中で定期的に運動している子どもが多いと読み取れる。次に、②については、テレビを1日に2時間以上見る児童が6割以上、パソコンは、学校で8割以上・自宅で約7割が利用しており、使い方としてはインターネット検索が半分以上となっている。どちらのメディアも使っている児童が多く、利用している時間が長いと思われる。また、テレビ・パソコンに限らず、CD・ビデオを取り入れて学習している子どもは2~3割程度であることから、技術の進歩が著しいとはいえ、多くのメディアが勉強に活用されているとはまだまだ言えないであろう。 (2)どのように変化しているか。  添付資料に示されている2001年と2006年の調査結果を比較してみる。前述の①については、学習塾に通う児童の増加が3%であるのに対し、週に3日以上通う割合が7%増加していることから、週に塾へ通う日数が確実に増加していることが分かる。また、学習塾で3時間以上勉強する児童が増えていることも考慮すると、児童の保護者が学習塾を以前よりもなお必要とし、子どもたちが学習塾にいる時間が長期化していることが読み取れる。そして、②においては、テレビの観賞時間が2時間以下の割合が増加していることから、テレビを見ない児童が増えてきていることが分かる。その分余暇が増えたと言えるわけだが、その一方で、自宅でのパソコン使用率が54.9%(2001年)→69.8%(2006年)と増えてきている。近年の急速なインターネット普及率の上昇を考えると、まさに大人の生活形態に即した結果だと思われる。2001年から2006年における変化として、学習塾での学習時間・パソコン利用時間の増加、テレビ観賞の時間の減少である点に注目してみると、テレビは家族と一緒に観賞できる団らんのためのメディアになり得るが、パソコンは始終家族と一緒に検索したり閲覧したりすることが少ないメディアである。各
  • 環境 インターネット 子ども 学校 メディア 児童 学習 時間 テレビ 考察
  • 990 販売中 2008/01/08
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  • 家庭概論
  • ご飯、みそ汁のほかに2品を加えた一食の   献立を作成、調理して(1)~(3)を記述   し出来上がり写真を添付しなさい。 それぞれの材料と作り方 ○ご飯  材料(1人分) 米80g(100ml)水120g(120ml) 作り方  米を量って洗う。 量った米をかき回しながら洗う。 米は洗っている間にも吸水するので、手早く洗う。 洗った米は、ざるに移して水を切る 水を量る なべに洗った米と分量の水を入れる 吸水させる(30分以上) たく ・沸騰するまで強火→ 沸騰したら中火→ 水が引いたら弱火 → 消火後10分間ぐらい ○みそ汁 材料(一人分のめやす)   水170g  煮干し3~5g  みそ15g   油揚げ 7g ねぎ5~15g   大根20g  作り方 なべに水と煮干しを入れる(なべに水をいれ、頭とはらわたを取った煮干しを小さく砕いていれていく) ねぎ・大根を洗い材料を切る だしをとる(煮干しの入ったなべを火にかけ、強火で加熱する。沸騰したら中火で5分間煮る) 実の材料を入れる。(切った大根・ねぎ・油あげを入れる。煮えにくい材料から先にいれる) みそを入れる(再び沸騰したら少
  • 佛大 レポート 家庭科概論
  • 1,100 販売中 2009/05/28
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  • 家庭概論
  • ご飯、みそ汁のほかに2品を加えた一食の献立を作  成、調理して(1)~(3)を記述し、出来上がり  の写真を添付しなさい。 それぞれの材料と作り方 ご飯◎ 材料 ・白米 160g(1カップ) ・水 240g 作り方  ボールに白米を入れ、軽くかき混ぜながら、3回ぐらい水をかえて洗う。米をざるにあげて十分に水を切る。軽量カップで分量の水をはかり、鍋に移し、30分以上吸収させる。次に、鍋に蓋をし、沸騰するまで強火で6~8分炊く。沸騰したら吹きこぼれない程度に火を弱めて3~5分、さらに弱火にして10分ほど炊く。火を止めて10分ほど蒸らす。炊き上がったら、ご飯を潰さないようにしゃもじで切るようにしてほぐしながら水蒸気を飛ばす。 ◎みそ汁◎ 材料 ・水 150ml+蒸発分20ml ・みそ 15g     ・煮干 3尾 ・大根 40g ・油揚げ 7g(1/3枚)・ねぎ 10g ・乾燥わかめ 2g 作り方 煮干のはらわたを取り除き、分量の水と煮干を鍋に入れて火にかける。沸騰したら中火にして、5分ほどしっかりだしをとる。だしが取れたら煮干を取り出す。大根は少し厚めに皮をむき厚さ5mmぐらいのイチョウ
  • エネルギー 食品 材料 栄養 供給 時間 野菜 パン
  • 550 販売中 2009/06/01
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  • 家庭概論
  • 『ご飯、みそ汁のほかに2品を加えた一食の献立を作成、調理して(1)~(3)を記述し、出来上がり写真を添付しなさい。』 (1)それぞれの材料と作り方 ◆ご飯(1合) <材料> ・米 180g  ・水 200ml <作り方>ボールにお米を入れて水洗いし、濁った水を捨て、4~5回繰り返す。そして、鍋に米を移し、分量の水を入れて30分ほど置く。鍋に蓋をして5~7分、強火にかけ強く沸騰させる。沸騰したら中火にし、7分、弱火にし、5分かける。火を止め、5~10分ほど蒸らす。炊き上がってから、米粒をつぶさないように、しゃもじでご飯をほぐし、余分な水蒸気を飛ばす。 ◆みそ汁 <材料> ・白みそ 大さじ1 ・煮干 5尾 ・水 1.5カップ・南瓜 35g ・ニラ 30g ・油揚げ 1/4枚 ・干ししいたけ 1個 ・ねぎ 適量 <作り方> 水に煮干を入れ沸騰させる(以後、だし汁とする)。ニラ、油揚げは短冊切り、南瓜は銀杏切り、ねぎは輪切り、しいたけはいしづきを切り落とし薄切りにする(できるだけ水が沸騰するまでの間に済ます)。だし汁に切った食材を加え、やわらかくなったら白みそを溶かし入れる。最後にねぎを加え、
  • レポート 佛教大学 家庭科概論 家庭科
  • 550 販売中 2009/07/24
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  • 家庭指導法「家庭の学習方法の特質について」
  • 「家庭科の学習方法の特質について」 1 家庭科の教科特質  ①児童一人ひとりが自分の生き方、あり方を考える基盤となる人間教育の教科である。  ②机の上で知識を得ただけでは意味がない。実際の生活する力に活かすことのできる教科である。  ③実践的・体験的な学習を中心としており、その中で重要な能力を育てることができる教科である。  ④広くバランスのある生活の見方を身に付け、自分の生き方を見つけることが重要であり、生涯学習や行き方の基盤を培う教科である。 2 家庭科の学習方法の特質  ①「実践的・体験的な活動」を重視していることである。小学校家庭科の目標の一つに、日常生活に必要な知識と技能を身に付け
  • 550 販売中 2009/01/28
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  • 家庭指導法
  • 科学技術の発展は、高度情報通信社会の進展や生活環境の著しい向上をもたらした。生活や科学技術は大きく変化し、生活の複雑化多様化が進み、快適な生活を送ることができるようになっている。また、核家族の増加や夫婦共働きの家庭の増加といった家庭環境の変化や、家電製品や冷凍食品といった便利な道具が普及した。 今後も、1996年からの男女共同参画審議会答申に見られるように、法律や企業の対応の変化によって、女性のフルタイムでの社会進出がますます進められることが予想される。核家族化と少子化の影響により、家庭内での児童の家事参加に対する考え方も変化している。保護者の[児童は遊びと勉強に専念させたい]、[児童の嫌がる
  • 環境 子ども 社会 学校 学習指導要領 家族 家庭 児童 科学 生活
  • 550 販売中 2009/08/17
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  • 家庭教育法
  • 『あなたの住んでいる地域(地方)で、是非取り上げたい衣食住に関する事柄を題材にした、小学校家庭科の学習指導案を作成しなさい。』 家庭科学習指導案 実習生 ○○ ○○○ 指導日時 平成21年9月11日(金) 第1時限 指導学級 6年1組 (男子15名、女子13名、合計28名) 指導場所 コンピュータ室 題材名(単元名) 「尼崎のたべものを知ろう」 題材設定の理由 教材観 自分たちの住んでいる地域の特産物や料理を調べることで、親しみをもつ。地域の産物のなかでも、尼崎から一度は姿を消した尼いもを取り上げ、農家を訪問して収穫をさせてもらうことで、地域連携も図る。 児童観 子どもたちの興味・関心は高く、5年生の調理実習では、上手に役割分担をしていた。男子も女子も、家庭科が好きな子どもが多い。 指導観 各班で献立を考え、調理計画をたてる時間をとる。自分たちの地域の食材を使い、自分たちの考えた献立で調理実習を行うことで、積極性を養いたい。 目標 ◎関心・意欲・態度 地域の産物に関心をもち、生活に活かそうとする。 ◎創意工夫 どのような材料を組み合せるかを考え、切り方や味付け、盛り付けを工夫する。
  • 地域 学習指導案 レポート 家庭科教育法 地方 衣食住
  • 550 販売中 2009/09/14
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