全ての資料 / タグ / 日本文学

資料:294件

  • 室町文化論(茶・花・香の史的展開と担い手)
  • 茶・花・香は現代でも日本の伝統芸として、親しまれているものであるが、それらは中世に成立したものと言われている。 それぞれ誰が中心となり、展開を見せたのか述べてみたい。 まず茶道であるが、奈良時代に中国に渡った遣唐使や僧侶たちが、薬として茶を持ち帰ったのが始まり...
  • 550 販売中 2010/08/03
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  • 平安文学に見る内裏・後宮
  • 『源氏物語』の「桐壺」に見られる内裏・ 後宮のかかわりについて 1.はじめに 平安時代の後宮の発展により、ここに住む女性達によって作り出された女流文学も洗練され、一層リアルに近づいたものとなった。 その中でもあまりにも有名な『源氏物語』では、内裏・後宮はどのように...
  • 550 販売中 2010/08/03
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  • 『オイディプス王』における親子関係について
  • イオカステとオイディプスは妻と夫でありながら、実は母と息子という関係であった。 スフィンクスから国を救い、王となったオイディプスであったが、その後町に蔓延した疫病を鎮める術を神託に伺う。その結果、先王ライオスの殺害者が国の穢れとなっていると知り、正義感からそれ...
  • 550 販売中 2010/08/03
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  • 源氏物語・今昔物語集・宇治大納言物語概説
  • 『源氏物語』は全五十四帖からなり、全体が三部構成となっている。第一部は「桐壺」から「藤裏葉」までの三十三帖、第二部は 「若菜上」から「幻」までの八帖、第三部は「橋姫」から「夢浮橋」までの十帖である。第三部は宇治が話の舞台となっていることから宇治十帖と、また第三部...
  • 550 販売中 2008/06/28
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  • 卒業論文(葉山嘉樹論ー淫売婦を中心にー)
  • 葉山嘉樹論 ―淫売婦を中心にー はじめに 葉山嘉樹は、一八九四年三月一二日、福岡県京都郡豊津村に生まれた。今から約百十三年前のことである。祖父は小笠原藩士と武士の家系にうまれ、父は京都郡長と、裕福な家庭であった。豊津尋常小学校、豊津高等小学校、県立豊津中学校とす...
  • 4,400 販売中 2008/04/10
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  • 芥川龍之介の『神神の微笑』をキリスト教的視点から考察する。
  • 芥川龍之介『神神の微笑』とキリスト教 初めに、『神神の微笑』は日本文化に根付いている”微妙で曖昧な”内的側面が見事に表現されている素晴らしい作品だと思い、感心しました。少なくとも私は芥川氏の宗教観を受け容れます。 この物語は、布教のためにポルトガルから単身で渡来...
  • 550 販売中 2007/09/26
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  • からくりとは何か?
  • 「からくりとは何か?」 本来からくりとは江戸時代の庶民の目を楽しむものであった。つまりは一種の娯楽である。からくりの命とは見るもの、観客の意表をつく一瞬の変化である。そして、その影響力は絶大な物であり、その当時の文化という文化、文学作品や絵画や歌舞伎、あらゆるも...
  • 550 販売中 2007/07/22
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  • 谷崎潤一郎の映画論
  • 日本文化論 課題Ⅰ 谷崎潤一郎の映画論 映画は今日、我々にとって様々な感覚や感情を生み出してくれる欠かせないものとなっている。最近の映画では自分の現実から離れた描写や設定でありながら、まるで自分の身に起こっているかのような錯覚を与えてくれ、物語の世界にすいこまれて...
  • 550 販売中 2007/02/09
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  • 三四郎の主人公としての資格
  • 三四郎が主人公でなくてはならない理由を考えるにあたっては、三四郎特有の気質がこの物語にどのような影響、効果を与えているかを考えるべきである。本来ならば美禰子と野々宮の恋に横恋慕する一端役として描かれるべき三四郎が主人公として描かれたのは何故だったのか。 まず第...
  • 550 販売中 2006/11/24
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  • 日本人の独自性とは
  • 日本は二十世紀の二回の大戦中、自国が侵略の戦場となったことがなく、反対に日本は東アジアにおいてもっとも強い国となった。もちろん日本が島国で、陸続きではなかったことも侵略を回避した一因ではあるが、私は日本が侵略されなかったのはやはり日本人の民族性がその防護壁をす...
  • 550 販売中 2006/07/22
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  • ミステリ文学に対する一考察
  • まずミステリという分野の歴史や概観、本格ミステリの定義を述べる、ミステリには探偵小説と推理小説があり、本格ミステリとはトリックや謎解きに主眼が置かれたミステリのことであり、動機や時代背景には注意が払われる必要はあまりない。戦後のミステリブームを時代背景とともに...
  • 550 販売中 2006/05/12
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  • 川上弘美『消える』について:色川武大『蒼』との比較からみる幻想の世界
  • 今回『消える』を論ずるにあたり、戦後短篇小説再発見18(講談社文芸文庫,2004)に収録されている色川武大『蒼』との比較をおこなった。その中で、1.構成(幻想世界の構築手法)、2.人物(非人間)、の2つの観点に焦点をおき、論を展開させていく。 1. 構成(幻想世界の構...
  • 550 販売中 2006/03/08
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