連関資料 :: 国語
資料:874件
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国語科指導法 完成版 夏期スクレポート
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「国語に対する関心を深め、国語を尊重する態度を育てる」ためには小学校学習指導要領・内容の「話すこと・聞くこと」「書くこと」「読むこと」が重要である。ここでは、3節に分けて、述べていく。
第1節 「話すこと・聞くこと」について
児童は話されている内容がおもしろく、興味関心があれば聞き、話し出す。つまり、毎日の授業がおもしろく、興味がもてる内容か否かが問われるのである。「話す・聞く」を学習するためには、一つのテーマのもとに、それぞれが学習してきたことを出し合うような授業で話すこと・聞くことの必然性が盛り込まれていなければならない。この例としては「作者の考えを知る」や「主題について考える」という
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「話す・聞く」「書く」「読む」の重要性について
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【日大通信】2019~2022年度 国語音声学 分冊1
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2019~2022年度 国語音声学 分冊1 合格レポート です。 丸写しは控え、参考程度にお使いください。
以下の(1)~(5)について,番号順に記述しなさい。
(1 )調音的観点に基づくと,日本語には母音とも子音とも分類しがたい音声がある。
それはどのような音声か該当するものを音声記号で示し,その理由を示しなさい。
(2 )機能的観点からみた場合,(2)で取り上げた音声は母音あるいは子音のいず
れかに分類される。機能的観点の説明と,母音または子音と分類される根拠について説明しなさい。
(3 )一方,(3)の観点を導入すると,日本語には都合のよくない例がある。その
具体例を,音素記号で示しなさい。
(4 )(3)の例を音声記号ではなく,音素記号で示すよう指示された理由は何か。
具体例を挙げながら,説明しなさい。なお,具体例は音声記号とともに記し,教科書に
掲載されていない単語を挙げること。
(5)使用した参考文献を末尾の一覧に示すこと。
〈ポイント〉
単音を分類する主たる特徴と,その例外を知ることで,母音とはどのような音声であるのか,また子音とはどのような音声があるのかをよく理解すること。また,例外から日本語のさまざまな特徴を把握すること。音声記号(国際音声字母)とは別の概念を表す音素記号があり,それらがどのような関係にあるのかが理解できていればよい。
〈キーワード〉
母音,子音,音声記号,音素記号,条件異音
〈参考文献〉
『朝倉日本語講座3 音声・音韻』上野善道編(朝倉書店 2003)
『現代言語学入門2 日本語の音声』窪薗晴夫(岩波書店 1999)
『世界音声記号辞典』ジェフリー・K・プラム/ウィリアム・A・ラデュサー(三省堂 2003)
『講座日本語と日本語教育2・3 日本語の音声・音韻 上・下』杉藤美代子監修(明治書院 1989・1990)
『言語の科学2 音声』田窪行則他(岩波書店 1998)
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【日大通信】2019~2022年度 国語音声学 分冊2
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2019~2022年度 国語音声学 分冊2 合格レポート です。 丸写しは控え、参考程度にお使いください。
以下の(1)~(5)について,番号順に記述しなさい。
(1 )日本語の方言アクセントは,大きく4 つのタイプに分類される。どのような分類か。
(2 )自分自身の生育地(5 歳~ 15 歳の間の主たる居住地)を都道府県市区町村レベルで記し,(1)の分類ではどのタイプに分類されているか示しなさい。5 歳~15 歳の居住地が複数の場合,もっとも長いところを仮に生育地とすること。
(3 )生育地の伝統的な方言アクセントを,文献を用いて記述しなさい。
(4 )自分自身と,親世代あるいは子世代の2 拍名詞のアクセントを金田一語類(Ⅰ類~Ⅴ類)に従い,記述しなさい。自分自身と親世代・子世代の年代をそれぞれ示すこと。アクセントの記述には,単語単独・助詞(格助詞ガ)付きで発音したものを用いること。
(5 )(4)において調べた親世代あるいは子世代のアクセントと自分のアクセントを比較し,そこから分かることを述べなさい。
(6)末尾の一覧に使用文献を示すこと
〈ポイント〉
(1)日本語のアクセントと方言アクセントの基本的な事実を理解すること。
(2 )2 拍名詞を例として,文献を通じて生育地の伝統方言アクセントがどのようなものであるのかを記述し,具体的な発音から親世代や子世代・自分のアクセントがどのようなものであるのかを明らかにする。
(3 )伝統方言アクセントと親世代・子世代のアクセント,ならびに自分のアクセントを比較することが,言語変化の一端を知る手がかりになることを把握する。
〈キーワード〉
方言アクセント,金田一語類,生育地,言語変化
〈参考文献〉
『新明解アクセント辞典 第2 版 CD 付き』秋永一枝編(三省堂 2014)
『NHK 日本語発音アクセント新辞典』NHK 放送文化研究所(NHK 放送文化研究所 2016)
『国語アクセントの史的研究 原理と方法』金田一春彦(塙書房 1974)※金田一春彦(2005)『金田一春彦著作集7』玉川大学出版に再録
『日本語大事典』佐藤武義・前田富祺編(朝倉書店 2014)
『日本語学研究事典』飛田良文他編(明治書院 2007)
『講座方言学』日野資純・飯豊毅一・佐藤亮一編(国書刊行会)※ブロック別
『日本のことばシリーズ』平山輝男監(修明治書院)※都道府県別,刊行中
『日本語アクセント入門』松森晶子・新田哲夫・木部暢子・中井幸比古編著(三省堂 2012)
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【日大通信】2019~2022年度 国語学講義 課題1
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国語学講義 課題1
次のA・Bに掲げた事項から、それぞれ一つずつ選 び、 八〇〇字から一〇〇〇字程度で説明しなさい。 (両 方で一六〇〇字から二〇〇〇字以内となるように)
A ・【上代の表記と母音】 B・【草仮名の史的位置付け】
〈ポイント〉 国語史上の重要事項の理解の確認。
〈キーワード〉A 丁寧語 上代特殊仮名遣五〜八母音説 尊敬語 謙譲語 B 万葉仮名 平仮名 鑑賞 丁重語 美化語
〈参考文献〉 『日本語学大辞典』 (東京堂) 、 『日本語大事典』 (朝倉書店) 、 『日本語学研究事典』 (明治書院)
〈本文〉
上代の表記と母音
『古事記』『日本書紀』『万葉集』などの上代文学で用いられた万葉仮名において、古典期以降には存在しない仮名の使い分けのことを上代特殊仮名遣という。
本居宣長をはじめとする研究で、歴史的仮名遣では区別しない音節は「コソトノモロヨ(ホ)キヒミケヘメ及びギゲゴゾドビベ(濁音)」であり、それらを示す万葉仮名が二通りにはっきりと書き分けられていると分かった。
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