連関資料 :: 博物館とは

資料:74件

  • 国立歴史民俗博物館訪問レポート−民俗的観点を中心に−
  • 1、はじめに  8月23日、千葉県佐倉市にある国立歴史民俗博物館を訪ねた。やはり国立というだけあり、壮大なスケールに豪華絢爛たる内容だ。常設展示は5部門に分かれ、縄文時代人類のあけぼのから近代日本まで、豊富な資料を基に日本列島に住んでいた人々の生活、習慣を探ることができる。しかしながら、当然そのボリュームは半端ではなく、十分に堪能するには、かなりの時間を要するであろう。実は、私がここ「歴博」を訪れたのは今回が初めてではない。3年ほど前にも一度見学に来たことがあるのだ。しかしそれは学校の社会科見学という形であり、限られた時間と資料の膨大さゆえ、「歴博」の魅力の半分も楽しむことができなかったように思う。そこで前回見られなかった分を補うべく、再び「歴博」に足を運んだ次第である。今回は特に民俗的な観点を中心にして、日本の歴史について探っていきたい。 2、館の全体像・その中での民俗の位置付け  1981年に生まれた「歴博」は大学の学術研究を目的とする施設であり、学界を先導する研究機関となるべく、文献史学、考古学、民俗学を中心とした総合的な日本史を追及し、その成果を日々情報発信している。  展示方法の特徴としては、リアルに再現された模型、音響、グラフィックパネル等を効果的に用いている点で、一般市民にも分かりやすいつくりとなっている。特に、ふんだんに使われたジオラマは、子どもでも楽しめるであろうし、各時代での日本の町並みを、あたかも上空から見下ろしたように見ることができるというのは非常に面白い。  また、この他に気づいたことといえば、ガラスケースに入れずに直に展示している資料が多数ある、ということだ。おそらく、それらは模造品なのだろう。このような展示方法のメリットは、見学者と資料との間を隔てるものがないために、より身近に資料を感じ、深い共感を呼ぶという点にあると思う。
  • レポート 日本文化 民俗 博物館 他界観 あの世
  • 550 販売中 2006/01/14
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  • 【季語一覧つき】学芸員資格課程・博物館実習お礼状
  • 「〇〇の候」の〇〇には、季節の言葉が入ります。下記ご参照のうえ、お使いください。 ・1月…初春・新春(上旬)、大寒・厳寒(下旬) ・2月…立春・向春(上旬)、春寒・向春(下旬) ・3月…早春・浅春(上旬)、春分・春暖(下旬) ・4月…桜花・陽春(上旬)、春陽・晩春(下旬) ・5月…新緑・立夏(上旬)、青葉・薫風(下旬) ・6月…初夏・青葉(上旬)、梅雨・向暑(下旬) ・7月…盛夏・小暑(上旬)、盛夏・大暑(下旬) ・8月…晩夏・立秋(上旬)、残暑・秋暑(下旬) ・9月…初秋・新涼(上旬)、秋涼・秋色(下旬) ・10月…秋色・秋晴(上旬)、秋冷・紅葉(下旬) ・11月…晩秋・紅葉(上旬)、霜秋・向寒(下旬) ・12月…初冬・師走(上旬)、寒冷・歳末(下旬)
  • 学芸員 博物館実習 お礼状
  • 全体公開 2024/02/21
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