連関資料 :: 倫理学
資料:100件
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【佛教大学】倫理学概論 科目最終試験 解答例<全5パターン対応>
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■資料の内容
科目最終試験対策の想定問と解答例 <全5パターン対応>
※想定問は過去問を参考にしたもの
※想定問の内容は資料冒頭に記載
■資料の特徴(暗記のための工夫)
・600~800字/1問に内容を精選し、全問暗記+4科目受験に対応
・暗記しやすいよう各解答例の構成や言葉遣いを統一
・キーワードを「薄赤字+黒下線」で表記し、プリントアウトしての赤シート暗記に対応
■備考
経年による傾向の変化は自身で確認のこと
■参考文献
『倫理学概論』小笠原秀実 佛教大学 1974年7月
『告白録』宮谷宣史 教文館 1993年9月
『世界の名著14アウグスティヌス』山田晶(編)中央公論新社 1968年1月
『アウグスティヌス講話』山田晶 講談社 1995年7月
『純粋理性批判』篠田英雄(訳) 岩波文庫 1961年8月25日
『カント「純粋理性批判」入門』黒崎政男 講談社 2000年9月8日
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日本大学通信教育部 倫理学基礎購読 分冊1 合格レポート 2019~2022年
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講評
本稿は、ソクラテスがこだわり続けた「善く生きる」ということと、「魂の徳」と、「不正を働くこと」の関係性が考察できているとみなし、合格とします。「善美の事柄」とは、少しわかりにくい表現になっているのですが、要するに、「本当の意味で何が善で何が悪か、本当の意味で何が立派で何が憎いか」については誰も知らない、ということです。言い換えれば、善悪美醜の絶対的基準と言ってもいいでしょう。我々の人生は選択の連続ですが、もし(そういうものが存在するとして)それを知っていれば人生はきっとうまくいくことでしょう。しかし、現実はそうではありません。それゆえ、ソクラテスは人生を善くしようとする(幸福に生きる)ために「善美の事柄」を常に探求し続け、それによって少しでも倫理的に上昇することは、同時に「魂の徳」を身に付けるということになります。あなた自身は「魂の徳」を重視するでしょうか。それとも、お金や地位や名誉を重視して生きるのでしょうか。じっくり考えてみてください。
参考文献;「中公クラシックス出版 プラトン ソクラテスの弁明ほか 田中美和太郎 藤澤令夫訳」
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日本大学通信教育部 合格レポート 2019~2022年度
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