連関資料 :: <対話>のない社会

資料:4,206件

  • 最近起こった社会的事象で関心のあること
  •  スキミングによるクレジットカードやキャッシュカードの偽造事件の増加に関心があります。その中でも関心があるのは、クレジット業界と銀行のこのような偽造被害に対する対応の違いです。クレジットカードの場合は、不正に利用されたとしても、一定期間内に間違い請求であることが説明できれば、保険などによって返金されることが多いのに対し、キャッシュカードの場合には、偽造、盗用などによる損害について、銀行は責任を負わないという姿勢を取ってきました。 最近では、ICカード化により、犯罪を未然に防ごうという試みはなされていますが、銀行は責任を負わないという形を崩してはいません。  私はこれに納得がいきません。クレジットカードを利用する場合は、犯罪者がどこで使用するかはわかりません。それでも、不正に利用された間違い請求であることが説明できれば、返金されます。ましてやキャッシュカードは多くの場合ATMで使われるのですから、本人であるか否かの確認は容易であると思います。それなのに銀行は責任を負わないのは疑問があります。このままでは近い将来、銀行の信用不安によるキャッシュカード偽造保険なるものが商品化され、大ヒットしてしまうのではないかという懸念があります。  また、銀行では、通帳、キャッシュカードを作る際に約款が渡されますが、その中に銀行は不正引き出しなどによるリスクを負わないというニュアンスの表現があります。  これについて、もう少し説明があってもよいのではないかと思います。私は、このような約款があったことを、報道を通して知りました。  説明があれば、利用者としても事前に気をつけようと思うだろうし、たとえ被害にあっても、自分にも落ち度がまったくなかったというわけではないでしょうから、多少は納得できます。  私は、ハード面だけでの改善だけでなく、サービス面での改善も行うべきなのではないかと思います。
  • レポート 社会学 カード スキミング 偽造 犯罪
  • 550 販売中 2005/12/23
  • 閲覧(2,130)
  • 社会福祉援助技術演習4
  • この事例についてどのような課題があり解決しなければならないか自分なりに考察したい。  まず、相談に訪れた母親は何故に子どもがかわいくないのか?子育てができないのか?問題を抽出し、ニーズを明確にする必要がある。事例では離婚後仕事もなく生活が立ち行かなくなっている。子どもは自分の思い通りにならなくイライラして仕方ない。頼れる親族もいないとの事。ここで明らかなのは、就労したいが、職が見つからないことにより生活が困窮していることである。独身の女性であれば、正規雇用も可能と考えるが、幼い子どもを抱えて希望の職に就くことは今の社会状況では非常に困難である。また、イライラして仕方ないのは就職が見つからない
  • 援助技術4 社会福祉士 レポート
  • 550 販売中 2008/11/01
  • 閲覧(2,667)
  • 現代社会の変化と学校教育改革について
  • 1.はじめに  現在の日本の教育制度は戦後の連合国総司令部による指導と監督の下に発足し、1946年12月の新学制大綱の発表により、小学校6年・中学校3年のいわゆる六・三制の義務教育過程が始まった。義務教育の実施当初は各家庭の生活難による生徒の長期欠席という問題もあったが、1955年頃には産業が急速に発展したことで経済的な余裕ができ、その問題も解決できた。1960年頃になると日本経済は好況に沸く高度経済成長期へと移行し、この頃から一般家庭においても子供を上級学校にあたる高等学校へと進学させるようになり、現在ではほとんどの家庭が子供を高等学校へ進学させている。しかし、1970年代に入って不登校児の増加や校内・家庭内暴力、いじめ問題が深刻化すると、学習指導要領のカリキュラムに詰め込み傾向の強いことが指摘され、教育内容を見直す必要に迫られた。1976年になって時間的なゆとりのある教育の展開を目指す答申が成され、翌年に改定された学習指導要領に初めて『ゆとり教育』が盛り込まれることになり、その後も教育課程にゆとり教育を盛り込む方向で答申がされたが、日本経済が好況にあったためなのか、抜本的な教育改革は行なわれず先送りされてしまった。そして日本の経済は、1990年代後半から俗に『平成大不況』と呼ばれる不況に入ってしまったのである。
  • 教育学 図書館司書
  • 550 販売中 2009/05/29
  • 閲覧(1,978)
  • 佛大レポート 社会科概論
  • 『「社会科の成立と今日までの変遷の概要を述べ、その変遷における著しい特徴について説明しなさい。」』 社会科は第二次世界大戦の結果より、民主主義国家の建設や平和国家の建設を目指して新設された教科である。社会科の成立とその後の変遷を考えていく。第二次世界大戦の終結により、日本はGHQ(連合国軍総司令部)の支配下に置かれた。GHQは明治時代から行われた軍国主義や超国家主義を日本の教育界から追放した。そして、戦時色の強かった修身、日本歴史、地理の授業が禁止になる。1947年3月、国会で教育基本法と学校教育法が成立した。この2つの法律の制定によって、いままでの教育課程が廃止され、新たに社会科が登場することになった。戦後の社会科の大きな役割は、日本の再建を担う青少年の健全な育成を強く意識したものであった。しかしながら、アメリカの教育課程(小単元主義学習指導要領思案のバージニアプラン)の翻訳的色彩が強かった。このままでは、日本の子どもたちに合わないなどということから、日本の事情に応じた学習指導要領の作成が必要となったのである。こうして昭和26年日本国独自の社会科の教育課程が作り上げられ、初期社会科
  • 佛教大学 社会科概論 社会科の成立 変遷の概要 その変遷 著しい特徴
  • 550 販売中 2008/12/20
  • 閲覧(1,624)
  • 地上デジタル放送が社会に与える影響
  • 地上デジタル放送が社会に与える影響 ・地上デジタル放送によりテレビからは番組以外にも文字情報等も得られるようになった。また受動的なものだけでなく能動的な動きも可能となった。(双方向の通信など) ・デジタル放送開始に伴い対応テレビやチューナー等の新たな需要が促進される。 ・その他受信における諸事項 以上の点を利点、問題点をあげつつ考えてみたい。 最近「地上デジタル放送」または「地デジ」なる言葉を最近よく耳にするようになった。(以下「地上デジタル放送」、もしくは「デジタル放送」と表現する)テレビをそんなにはみていないという人も一度は耳にしたことがあるのではないだろうか。逆にいえばテレビ各局がそれだけ力をいれて宣伝しているともいえる。 地上デジタル放送の概要はこうだ。現在のテレビの放送、いわゆるアナログ放送は2011年の7月に終了し、現在各地で始まりつつあるデジタル放送に完全に移行することになる。地上デジタル放送ではハイビジョンならではの高画質、高音質を楽しむことができる。またいわゆる「双方向」のデータ放送では視聴者の住んでいる地域のピンポイントの天気予報を確認できたり、テレビ番組内の情報(たとえば料理番組であれば料理の作り方のレシピ)を入手できたりする。加えて最近の紅白歌合戦で行われているような視聴者の投票やクイズ番組への参加などが可能である。 他にも多少電波が弱くてもノイズが入らず受信できるため移動体(携帯やカーナビ)での試聴もより快適なものとなる、とされる。 以上地上デジタル放送の利点、特長をつらつらと書いてみたがまさか宣伝をしようなどという気はさらさらない。むしろ私はこの地上デジタル放送実施に対して反対の立場である。 まず視聴設備を整えるにあたっての煩雑さがある。 現在私の家(千葉県木更津市)ではアナログ放送を試聴している。もしこれから我が家でデジタル放送を見ようとすれば「地上デジタル放送対応テレビ」もしくは「チューナー」を買う必要がある。これ自体は今盛んに宣伝されており比較的よく知られているが、現在のテレビがそのままの状態では全く使えなくなってしまうことは意外と知られていないように感じるのである。 これは現在の私のようにテレビをそこまで熱心にみない人間、(かつては熱心にいろいろ興味をもったものだが)またとりあえず映ればいいや、程度に考えている人にとってはなかなか迷惑な話である。家にテレビが一台しかないのであればデジタル放送への完全移行までの間に買い替えの時期がくれば対応テレビを買えば済む話である。しかし複数台保有している家ではそれらすべてをアナログ放送終了にあわせて買い換えるのはかなりの負担になる。かといって国からの補助があるわけでもなんでもない。結局のところ家電メーカーへの需要を促す結果になるだけのように感じる。(それもある側面からみればいいことなのかもしれないが) またデジタル放送は対応のテレビを購入しただけでは視聴できない。受信アンテナが必要である。ただデジタル放送のパンフレット等には「従来のUHFアンテナで受信できます」と書いてある。しかしこれには落とし穴がある。  そもそも東京と大阪では民放各局が1~12チャンネルにおさまっており、これだけを視聴するのであればVHFアンテナだけで充分である。千葉県内を例にとって考えてみると県域の放送局で「千葉テレビ」がありこの親局は46チャンネルである。これを視聴するにはUHFアンテナが必要であるが、実際我が家のまわりをみてみるとUHFアンテナを取り付けていない家は意外とある。これは東京のキー局が千
  • 地上デジタル放送 地デジ 放送行政 国際情報 情報 双方向 マスメディア アナログ放送
  • 550 販売中 2007/11/30
  • 閲覧(2,685)
  • 地域社会の問題ーホームレス問題ー
  • 講義を通じて、国や行政の力が必要とされている部分が意外にも私の身近にも存在することがわかった。助けを必要としている人々のなかでも、ビデオで見た知的障害者や精神的に問題を抱えている人が同じ悩みを抱える者同士支え合って問題を克服して行こうとする姿が印象的だった。今回のレポートでは地域や社会のサポートを受けながら社会復帰をしている路上生活者や、その人々を支えるボランティア団体に注目してみた。彼らもまた、総合失調症の問題を抱える人々のように克服した者が地域と一緒になりそうでない人々を支え、また自分たち自身も支えられ生きているのである。 私が路上生活者、いわゆるホームレスの支援団体を知るきっかけとなったのは去年の冬である。千葉にある実家の近くには大きな公園がある。ある日、その公園で母が冷たい雨の降る夜に公園でじっと寒さを耐えている老人を見かけたことが始まりだった。歳もそこそこの老人だったので生活保護の申請が取れるのではないかと思ったが、一人では解決することが困難だと感じ、いろいろと調べたところ「ホームレスを支援する100の方法」という本に出会った。この本には地域でできるホームレス支援の方法が細かく書かれている。また本の最後には‘全国ホームレス野宿者支援グループリスト’が載せてあり、各地域の支援グループへの連絡先が記されていた。その中で一番近いと思われる市川の支援グループにコンタクトを取ると千葉市の福祉課に連絡をとってくれた。 私と母が見かけた老人は古橋さんと言い、当時68歳だった。彼は路上生活者となる前は川崎製鉄所の下請け会社に勤務しており、きちんと収入のある普通の労働者だった。しかし、会社が倒産後それまで住んでいた家の立ち退きを迫らせ家を出てから次に住む家のあてもなく路上生活の身となってしまった。当時は年金ももらい当分の生活費にも困ることなく生活をしていたが、住所不特定者となってから年金の支給が止められてしまい路上生活を余儀なくされてしまったのだ。本人にはなぜ年金の支給が止められたか分からず、知識もなかったため支給の再開ができなかった。私の母は古橋さんに元の生活を戻すことができると確信し、千葉市の生活保護団体と一緒になって彼の定住先を探した。定住先を見つけることのできた古橋さんは年金の再開もあり、今までの普通の生活を取り戻すことができた。 古橋さんの社会復帰への段階ではいくつかの問題点があがった。最初、母は個人的に千葉市の福祉課へ古橋さんの状況と解決策を持ちかけたのだが、あまり積極的に取り合ってもらえなかった。こういった市の対応に疑問を持つ。ホームレスの中には働きたくても働けない、社会復帰をしたいけれどつてがないといった方も多くいるという。しかし、一個人として福祉課に相談にいったとしても対応は遅くあきらめてしまうケースが多い。それ以前にどこへ頼っていいのか分からないといった古橋さんのような知識のない方が大半なのが現状である。古橋さんの定住先が早々に決まったのには訳があり、最初に連絡を取った市川のホームレス支援グループの方がたまたま千葉市でホームレス対策に力を入れている市議会委員と親しかったため話しが通りやすかったのだ。母が個人的に福祉課へ問いかけた時の対応とは違い市議会委員からの要請であれば早急に動くといった対応は行政のあり方に疑問を持たずにはいられない。もう一つの問題点は、住所不特定になってから社会復帰をするために部屋を借りなければならないが、それがとても大変だということだ。部屋を借りるために保証人が必要となった時、彼らには保証人となってくれる人が周り
  • レポート 総合政策学 NPO ホームレス 自立支援
  • 550 販売中 2007/02/04
  • 閲覧(3,343)
  • アイデンティティにおける日本とボディにおける社会化の違い
  • 「アイデンティティにおける日本とボディ社会における社会化の違い」 まず、ボディ社会におけるアイデンティティの特徴といえば、モラレの存在である。しかし、日本にもモラレに似たようなものがある。それは、英才教育である。英才教育とは、 「すぐれた才能をもつ者に対する特別な教育」(広辞苑)とあるが、現実には、すぐれた才能をもっていなくても、お受験という言葉が代表されるように、我が子には是非とも○○の能力を身につけてもらいたいと望み、そのためのカリキュラムを組んでいる英才教育が多いのではないだろうろうか。その例として、子どもを進学校に行かせ、良い会社に勤められるようにするものや、スポーツを小さい頃からやらせ、プロにさせる。というようなエリートコースを歩ませるために親は、必死に子どもを教育するというものがある。では、どこがモラレと英才教育が似ているのだろうか。それは、他者の敷いたレールに沿って歩む人生である。具体的に述べると、英才教育では、他者(親)が将来子どもに期待するレール、例えば前述のとおりエリートコースというような親の期待であるレールを敷き、子どもがそのレールに沿って人生を歩むというものであ
  • レポート 社会学 教育 ボディ 教育社会学
  • 660 販売中 2010/10/18
  • 閲覧(2,029)
  • 男女の会話分析(社会言語学)
  • 男女の会話はまさに「異文化コミュニケーション」である。 会話スタイルにおける性差をきちんと認識することが問題解決につながる。 異性のスタイルから最善のスタイルが学べる ⇒♀は男性から少々の衝突や互いの食い違いも<親和>に対する脅威とは思わずに受け入れる術を学べる。 ⇒♂は女性から互いに関わりあう相互依存の関係を<独立>に対する脅威とは思わずに受け入れる術を学べる。 ☆最善のスタイル=柔軟なスタイル。とらわれない自由な人間とは、その時々に適切なやり方を選べる人間だ。
  • レポート 語学 社会言語学 ジェンダー フェミニズム 言語学 会話分析
  • 550 販売中 2005/06/23
  • 閲覧(5,218)
新しくなった
ハッピーキャンパスの特徴
写真のアップロード
一括アップロード
管理ツールで資料管理
資料の情報を統計で確認
資料を更新する
更新前の資料とは?
履歴を確認とは?