資料:1,225件
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小児看護実習事前学習
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1.小児の成長・発達
1)形態的発育
○体重
出生時の体重は約3キロで、男児は女児に比べてやや大きい。
・SFD:在胎期間に比べて出生体重の小さいもの(10パーセントタイル未満)
・LFD:出生体重が在胎帰還に比べて大きいもの(90パーセントタイル未満)
・AFD:在胎期間相当の体重のもの
・低出生体重児:出生体重2,500g未満の児をいう。届出が義務付けられる。
・生理的体重減少:生後3~5日に出生時の体重より5~10%(100~300g、平均200g)減少し、7~10日頃はもとにもどる。
・乳児期の体重増加は著しく、1日の体重増加量は次の通り。
0~3ヶ月:30~25g 3~6ヶ月:25~20g
6~9ヶ月:20~15g 9~12ヶ月:15~10g
・幼児期の平均年間増加量
1歳:2kg
3歳以降:1.5kg
学童期:2~3kg
思春期:4~5kg
出生体重を1とした場合
3~4ヶ月で約2倍、1年で約3倍、3年で約4倍、5年で約5倍
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小児の成長・発達
正常値・異常値
乳幼児の反射出現時期と消失時期
小児病棟
小児外来
子どもの症状
看護
バイタルサイン
下痢
脱水
1,100 販売中 2009/11/16
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老年看護学実習課題
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Ⅰ.高齢者の特徴とその生活について
1)老年期の発達段階・発達課題
発達課題は、
①人間の生物的・生理的条件を重視する。
②社会的役割を重視する。
③人間の精神や自我の次元を重視する。
という3つの発達観が混在していると考えられる。このうち①は、大人になるまでのプロセスが発達という立場であり、華麗により身体・生理的機能の衰退/喪失において人間の可能性を引き出す/創造するという②、③の発達観により考えられることが多い。②に基づく考え方としては、ハヴィガーストの発達課題のリストがある。ハヴィガーストは人生を7つの時期(幼児期、早期児童期、学童期〔中期児童期〕、青年期、早期成人期、中年期、老年期)に分け、老年期の発達課題を、
(1)肉体的な力と健康の衰退に適応すること
(2)衰退と収入の減少に適応すること
(3)配偶者の死に適応すること
(4)自分の年頃の人々と明るい親密な関係を結ぶこと
(5)社会的・市民的義務を引き受けること
(6)肉体的な生活を満足に送れるように準備すること
とした。③に基づく考えとしては、エリクソンの発達課題がある。
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老年期の発達段階・発達課題
老化
老年期の身体・精神・社会的特徴
人口高齢化とその問題
高齢者医療・保健・福祉対策
老年看護の基本
老年看護
1,100 販売中 2009/11/16
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成人看護 第一課題
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【課題】1、自己の生活全体をテキスト「健康マネージメントBOOK」を用い点検し、その結果について評価を試みる。2、その中で最も必要と思われた事項について改善策をたて、一カ月間実践した結果と評価を行う。実践状況はカレンダーにしてレポートに添付する。3、自己の体験も含め、相手の行動変容のために必要な要因は何かを調べまとめる。
【評価】A
課題を正しく理解して実施評価ができているとの好評をいただけました。
【参考文献】健康マネジメントBOOK(東京法規出版)、現代人のための健康づくり(北國新聞社・2014年4月1日発行)
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成人看護
養護教諭
聖徳
健康
運動
課題
評価
生活
変化
実践
生活習慣
行動
記録
770 販売中 2017/07/31
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全身麻酔時の看護手順
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全身麻酔を受ける患者の看護
患者入室までは術前訪問看護基準・入室前の準備・患者確認基準・ハッチウェイ操作基準参照。
手順 具体策 備考 1.手術台に患者を移動するときの注意点
前投薬の効果・患者の各関節の可動域などの情報を考慮し安全に行なう。
輸液ラインや留置ドレーン類などが入っている場合は抜けないように注意する。
適切な人員を確保する。
適切なボディメカニクスで行なう。
移動後は患者にベッド幅が狭く、ベッドが高いことを報告しベッド幅を確認してもらう。
看護師が患者から離れる場合は上記の理由からベッド上で動かないように説明する。 患者に関わる全ての看護師は患者情報を収集しておく。
指差し呼称を行なって確認していく。
仰臥位が困難な場合は各種安楽枕を使用し安楽を図る。
前投薬の効果が強い場合や安全が図れない場合は必要性を説明し抑制帯を使用する。 2.麻酔科医への申し送り
外回り看護師は病棟看護師から申し受けた情報を担当麻酔科医師に報告する。
患者氏名・予定術式
術前IN(静脈ラインからの補液・飲水量)、術前OUT(排尿・各ドレーン類からの排液量)
内服薬・貼用薬などの薬剤名・量・投薬時刻
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情報
看護
測定
安全
血圧
観察
方法
基準
時間
呼吸
看護学
550 販売中 2009/04/13
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肥満患者の標準看護計画
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肥満患者の看護計画 1
問題点 具体策 備考 #1肥満による呼吸状態、循環状態変調の可能性
#2同一体位による局所への体圧負荷が大きく、皮膚異常・神経障害のリスクがある
#3肥満により体位移動・固定困難 術前訪問時の情報収集
・身長、体重(肥満度は体重kg/(身長m)2で22kg/m2以上が肥満)
・単純性肥満(過食)、症候性肥満(原因疾患が存在。内分泌、中枢、遺伝、薬物など)
・呼吸機能、動脈血ガス分析のチェック
・肝機能(脂肪肝によるGOT,GPTの上昇)、糖負荷試験、腎機能のチェック
・高血圧、糖尿病、心肥大、右心不全、左心不
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分析
肥満
血圧
呼吸
チェック
観察
看護
看護学
550 販売中 2009/04/13
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看護計画(腹腔鏡手術)
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看護計画( 腹腔鏡手術 )
問 題 点 具 体 策 Ⅰ炭酸ガス注入による問題
#1腹腔内圧・胸腔内圧上昇
静脈還流減少・心拍出量減少
換気困難
高炭酸ガス血症
#2下大静脈の圧排による深部静脈血栓症
#3気腹による交感神経反射の亢進(腹膜が刺激されるため)
#4体温低下
1バイタルサイン観察、モニター観察
・血圧、脈拍、SpO2、CO2上昇有無、心電図波形の変化
2呼吸状態
・呼吸数、呼吸リズム
3輸血による循環血液量の補正
4昇圧剤の使用
5尿量の観察
・血液量の調整、利尿剤の使用
615mmHg上昇、循環動態悪影響、呼吸状態(横隔膜上昇)
1両下肢に弾性ストッキング・メドマorSCD
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問題
看護
観察
変化
血圧
呼吸
計画
標準
循環
看護学
550 販売中 2009/04/12
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新生児・乳児・幼児の看護計画
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問題点 具体策 備考
#1 6ヶ月未満では以下に関連
した低体温の可能性
・体温中枢の未熟 が未熟
・体重に比したい表面積が し体表面積
が大きい
#2 以下に関連した循環動態変
調の可能性
・循環動態が未熟
・細胞外液が多く、尿濃
縮力が弱いことから脱
水になりやすい
・許容できる出血量が
少ない
#3 呼吸状態の未熟に関連した
呼吸状態変調の可能性
#4 皮膚、皮下組織の未熟に
関連した皮膚統合性障害の
ハイリスク状態
#5 免疫反応の未熟に関連した
感染のリスク状態
#6 身体的生理的欲求がみたされ
ないことによる激しい体動に
関連した転落の可能性
#7 身体的生理的欲求が満たされ
ないことによる激しい体動に
関連したルートトラブル
#8 6ヶ月以上では親子分離や
環境への適応ができないこと
による不穏に陥る可能性
#9 家族の不安
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看護
病院
病棟.医療
医・薬学
チェック表
原本
表
看護学
550 販売中 2009/04/17
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老年看護学概論まとめ
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1.老年とは? WHOでは65歳以上をさす。
老年期の分類 前期高齢者 65歳以上、74歳以下
高貴高齢者 75歳以上
2.高齢化率…総人口における65歳以上の占める割合。
7%以上 高齢化社会 昭和45年 1970
14%以上 高齢社会 平成6年 1994 この間24年
21%以上 超高齢化社会 平成19年 2007 さらに13年
平成19年 21.5%
平成25年 25.2% ほぼ1/4が高齢者
3.高齢者の健康についての意識
有訴者・・・病気や怪我などで自覚症状のある者
65歳以上の半数が肩こり・腰痛などの自覚有り
65歳以上の通院者の6割以上が高血圧、腰痛、虫歯、DMなどの訴え有り。
4.高齢者の能力
結晶性能力・・・判断力・理解力など経験や学習の積み重ねにより獲得されるもの。 保持しやすい
流動性能力・・・新しいものを覚えたりする能力。計算など。 青年期が最高潮。以後老化する。
5.老化の
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看護
病院
病棟.医療
医・薬学
チェック表
原本
表
看護学
550 販売中 2009/04/17
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新しくなった
ハッピーキャンパスの特徴
- 写真のアップロード
- ハッピーキャンパスに写真の
アップロード機能ができます。
アップロード可能なファイルは:doc .ppt .xls .pdf .txt
.gif .jpg .png .zip
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