連関資料 :: 小児

資料:211件

  • 小児:脱水の看護
  • 脱 水 定義:体内より水と電解質が喪失した状態 酸塩基平衡金の異常を伴うことが多い 脱水の原因 発熱 下痢・嘔吐 水分摂取不良または不良状態 不適切な栄養:高濃度ミルクなど 分泌物が絶えず流出:熱傷など 胃液や胸水などの持続吸引 浮腫があるときの利尿作用 小児が脱水になりやすい理由 体成分のなかで水分の占める割合が大きい 下痢・嘔吐などによる体液の喪失と水分摂取不足 水分の出納量が大きい:体重あたり乳児は成人の3倍 腎機能が未熟:尿濃縮力、酸塩基平衡の調節が未熟 ≪脱水の症状≫  *別紙参照  皮膚・粘膜状態: 脱水の種類により異なる    循環器症状  : 血圧低下、脈拍は速く緊張は弱い、四肢の冷感、 皮膚色蒼白、尿量減少  神経症状   : 痙攣、意識障害など            *中等度脱水の乳児は、不安で興奮状態を示したり、 かん高い声でなく            *重度脱水は、昏睡、痙攣などの危険な状態におちいる ≪脱水の程度≫  *別紙参照  体重減少の程度により推定する    ・軽度の脱水は症状がはっきりしない    ・中等度以上の脱水は、脱水の兆候、循環器症状が著明
  • 援助 血圧 意識 循環 チェック 神経 観察 不安 小児 脱水 看護障害
  • 550 販売中 2009/06/22
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  • 小児保健2
  • 離乳に関する最近の考え方について述べよ。  出生直後の乳幼児(新生児)が、最初に口にする食物は乳汁である。特に、母乳が必要である。しかし、乳汁だけでは乳児の急激な発育を満足なものにはできない。また、乳汁以外の食物を食べる能力を発達させなければならない。そのために行われる食生活を離乳といい、乳汁栄養から幼児食に移行することをいう。このふたつが、乳児の栄養・食生活の特徴であり、乳児の発育・発達と健康を支えることになる。  離乳は、乳汁栄養と同様に大切な栄養・食生活であり、乳児から幼児への成長を支えるものである。離乳は、乳児の摂食機能や消化吸収の発達状況や健康状態によって、食物の種類や調理方法(固さ、大きさ、味付けなどを住持の状態に合わせる)、与える回数を変化させていく過程をいう。そして、1歳3ヶ月くらいをめどに、固形食から栄養の大部分が摂取できるようにして、離乳を終了させる。 離乳をスムーズに勧めていくためには母乳哺育が必要である。母乳のメリットとして次のようなことが挙げられる。 母乳のメカニズムは、未熟児を生んだ母親の乳汁は成熟児の乳汁に比べて、蛋白質成分が多く電解質が多くなっており、
  • 子ども 発達 健康 保育 幼児 食生活 栄養 生活 免疫 乳児
  • 550 販売中 2009/03/19
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  • 小児麻酔の特徴
  • 注射に対する恐怖心が強く、静脈ルー トが確保できない場合、吸入麻酔薬を吸入 させることにより導入し、入眠後、静脈ルー トを確保する (緩徐導入)。小児に対 しては最もよく行われる方法で、美気と酸素の混合ガスを用い、セボフルランのよ うな吸入麻酔薬を加えていく。徐々に濃度を上げていき、十分な麻酔濃度を得た後 に静脈路を確保する。 麻酔深度が不十分な時期の刺激は、喉頭症準など気道形の トラブルの誘引になり かねない。まず血圧測定、次に尿道カテーテル、そして静脈路確保、と、徐々に刺 激を上iザていく。乱暴なマスク換気は喉頭歴摯、気道開垂を起こしやすく、そのよ うな場合でもすぐに気管挿管できるよう、サ
  • 看護 看護実習 医療 医・薬学 医学 看護学
  • 550 販売中 2009/04/23
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  • 小児:下痢の看護
  • 下 痢 定義:水分の多い粥状または水様の便をくり返し排泄すること 下痢の原因 乳児期 感染症 不適切な食事(質・量) 先天代謝異常 食事性のアレルギー 学童期 感染症 不適切な食事(質・量) 先天代謝異常 食事性のアレルギー 体質、心理的要因 下痢による身体への影響 下痢の観察 観察項目 観察内容 排便状態 ・排便回数と間隔 ・排便量、性状(形状、色、混合物、臭い) ・排便時の状況:裏急後重(しぶりばら)、残便感、排便時痛、腹痛 一般状態 ・バイタルサイン:発熱の有無、機嫌、活気、意識状態 随伴症状 ・消化器症状:悪心、嘔吐、口渇、食欲不振、空腹感、腹痛、腹鳴        腹部膨満感、腸蠕動
  • 援助 指導 食事 精神 感染 予防 観察 乳児 内容 小児 下痢
  • 550 販売中 2009/06/22
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  • 小児:発熱の看護
  • 発 熱 定義:体温が正常の値から上昇し、その高い値で維持されていること 小児は代謝がさかんで活発に運動するため、一般には体温は成人より高い。また、体温調節機能は年齢が小さいほど未熟であり、感染症に罹患しやすいためによく発熱する。 発熱の原因 発熱時の観察 観察項目 観察内容 発熱の状態 ・熱の出方(突発、微熱) ・熱型(稽留熱、弛緩熱、間欠熱など)と発熱の持続時間 ・前駆症状の有無 随伴症状 ・消化器症状:下痢、嘔気、嘔吐など ・神経症状:頭痛、悪寒、戦慄、眩暈、痙攣、意識障害 ・呼吸症状:咳嗽、喘鳴、呼吸困難 ・脱水症状の有無 ・発疹、発赤、関節痛、筋肉痛、口腔・咽頭粘膜の変化 一般状態 ・
  • 環境 援助 予防 観察 感染 呼吸 内容 小児 発熱
  • 550 販売中 2009/06/22
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  • 小児の発達段階
  • 生 後4週 間 (28日未満) ◎ 体格 出 生平均体重 男 児…3.16kg。女児…3.05kg 生後3~ 4日 頃、出生体重から3~ 10%減 少する (生理的体重減少) 約フ~10日で出生体重に戻り以後急速に増加する。 男児 女 児 出生体重平均 49.9cm 49.Ocm 出生頭囲平均 33.5cm 33.Ocm 出生胸囲平均 32.2cm 32,Ocm ホ出世時は頭部が胸園より大きい 体内水分 : 全 体水分量 80% 細 胞外液 40% 細胞内液 40% ◎ 精神 情緒 興 者のみ。すべての欲求を泣くことで表現。 神経系 大 脳の機能が未熟である分、様々な反射が見られる ① 哺乳反射 ⑤ 垂直および水平プリ ② 把握反射 ⑥ 緊張性反射 ③ ハビンスキー反射 ② モ田―反射 ④ 自動歩行反射 ◎ 栄養 新 生児期は特別な事情のない限り人口乳の補足はしない。授乳開始は 母親と新生児との状態がある程度安定するのを待つてから行う。母親が 分娩疲労から回復じ新生児の呼吸が確立し、また、出世後しばしば見ら れる羊水の嘔吐がおさまってから授乳する。 出生後6~ 12時
  • 精神 神経 乳児 時間 細胞 感覚 姿勢 看護 看護学
  • 550 販売中 2009/04/23
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  • 抑制法(小児
  • 抑制法(小児) 目的 抑制は、検査や処置・治療において、子どもの安全・安静を保つために、運動の制限を目的として行う。制限する動き、部位、子どもの年齢・理解度・身体の大きさによって方法や用具を選択する必要がある。抑制は「動きたい」という子どもの基本的な欲求と相反するものである。よって、子どもに与える苦痛、不安、不満が少ない方法を選択するようにし、過剰・不必要な抑制は行わない。 方法 マミー抑制;体幹及び四肢の動きを押さえるために一時的に用いられる方法で、頭部あるいは顔面、頸部の診察、採血などの際に多く行われる。 シーツ、またはバスタオルを用い、肩から足先までを十分巻き込める幅に折る。 し
  • 子ども 運動 安全 目的 方法 理解 看護 看護学
  • 550 販売中 2009/04/15
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