連関資料 :: 心理学

資料:2,026件

  • 聖徳大学 相談・援助の心理設題1
  • 第1課題 第1設題 1,クライエントに沈黙が起こった際の扱い方について述べよ。 2,非言語コミュニケーションとは何か?  1、カウンセリングを行う上でしばしば沈黙の状況が起こる。相談内容などにより、カウンセラーに対し、強い拒否を示す者は特にこういった沈黙の状況が現れやすい。クライエントが沈黙を続けると、経験の乏しいカウンセラーは特に不安になりやすい。それは沈黙の状況がカウンセリング価値の低いものだと思っているためだと考えられる。       沈黙とは始源現象であり、すべてのものを生み出す源となり、真実の言葉は沈黙から生まれるのである。その沈黙が生きている沈黙なのか、それとも死んだ沈黙なのか、カウンセラーは敏感かつ正確に感じとれるようにしていく必要がある。生きている沈黙ならば、カウンセラーはそっと寄り添い、温かく見守るだけでよい。死んだ沈黙、音声が途絶えているだけの沈黙ならば、カウンセラーは無意図・無作為のなかで「内容の再陳述」「感情の明確化」などに相当する動きをとることになる。カウンセラーは沈黙の意味を理解し、沈黙を数多く経験し、沈黙を恐れてはならない。クライエントに沈黙が起きた場合、それがクライエントの相手に対する拒否的感情なのか、話をすること自体に対する拒否的感情なのか、どう言っ
  • コミュニケーション カウンセリング スポーツ 言語 ことば 身体 カウンセラー 理解 クライエント 音声
  • 550 販売中 2009/01/28
  • 閲覧(2,370)
  • 聖徳大学 相談・援助の心理設題2
  • 第2課題 第1設題 1,繰り返し、または再述とさぐりについて説明せよ。 2,感情的内容への対応について説明せよ。  1、「くり返し」とは事実関係についての応答として用いられ、クライエントが言った部分全体あるいはそのうちの一部をもう一度カウンセラーがくり返すことである。この効果はカウンセラーがクライエントの話を正確に理解していることを伝えることができると同時に、クライエント自身の話した内容をもう一度来談者自身が反省できる機会を与えることとなる。これはクライエントの自己理解への導きとなるが、あまりにカウンセリングにおいて用いると「オウム返し」のようなうつろな印象を与えかねなくなり、カウンセラー自身の共感的な態度がないと判断されてしまうこともあるため、用いるときには適切な判断が求められる。 繰り返しの技法はクライエントの語った重要なことば(キ-ワ-ド)、言いたかった気持ちが表現されている言葉、伝えたい意味(ポイント)が現れている言葉を捕らえ、そのままくり返して伝えることが大切である。例えば、「昨日、とても嫌なことがあって。思い出しても腹が立つ。」から感情が表現されている言葉をつかみ、その言葉をそのまま伝え返すと、「腹が立つのね。」、「昨日のこと思い出すと腹が立ってくるのね。」という形
  • 情報 カウンセリング 言葉 クライエント 自己 理解 表現 ことば カウンセラー 自分
  • 550 販売中 2009/01/28
  • 閲覧(4,126)
  • 心理研究法 観察法と実験法
  • 心理学の研究法のうち、観察法と実験法について述べよ。 Ⅰ.はじめに 研究とは、「1つの問題意識のもとに、明確に設定された1つの課題を解決するために、計画的・系統的に情報を収集し、それを適切な認識的枠組み(理論・仮説)のもとに分析解釈し、さらにその成果を第3者がアクセスできるようまとめて社会に公表する」という一連の知的活動のことをいう。以下、研究法の中の観察法と実験法について述べる。 Ⅱ.観察法 観察法は、様々な状況下で起こる人間や動 物のありのままの行動を対象としており、現在生じている行動を記録・分析し、何らかの規則性を見出すことを目標にしている。心理学における観察法は、自然の状況をそのまま観察することもあれば、実験的に状況を操作して観察する場合もある。多くの場合、仮説生成的な研究で使われる。 観察法は実験法とは違い、観察対象への働きかけが少なく、日常の自然な状況で起こる行動を記録することができる。しかし、記録するデータは、観察者の主観に頼る部分があるので完全なデータの収集は不可能といえる。
  • 心理学研究法 観察法 実験法
  • 550 販売中 2007/11/21
  • 閲覧(13,047)
新しくなった
ハッピーキャンパスの特徴
写真のアップロード
一括アップロード
管理ツールで資料管理
資料の情報を統計で確認
資料を更新する
更新前の資料とは?
履歴を確認とは?