連関資料 :: 算数

資料:420件

  • 算数
  • (所見)割合概念におけるつまずきとして、基準量と比較量の同定に難しさと3用法を使い分けようとするときに起こるつまずきを考察されています。3用法ありきで指導するのではなく、数量関係を理解させながら考え方として理解させることがよいという考えは評価できます。一方で、図2の「く・も・わ」を使って指導することは、考慮する必要があります。
  • 子ども 学習 児童 言葉 指導 概念 算数 理解 考察 株式
  • 550 販売中 2015/01/26
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  • 算数教育
  • 算数科教育史の歴史 (黒表紙教科書、緑表紙教科書、水色表紙教科書、単元学習、現代化、ゆとり) 2002年度完全実施の学習指導要領(算数科)の特徴、教育内容 算数教育の歴史を振り返ると江戸時代においては、寺子屋などでおこなわれていた教育がある。寺子屋では、算盤を用いた珠算など実学的な内容が扱われていたといわれている。いわゆる「読み書きそろばん」のそろばんの部分である。つまり、体系的な数学の知識を得るというのではなく、生活上必要な計算などの知識を得ることが重要な目的となっていた。時代が大きく変化して明治に入ると、教育令、諸学校令、教育勅語が出されるなど、短期間のうちに国家としての教育制度が整っていった。明治初期においては、数と計算の内容を中心として算数と実生活との結びつき、また欧米の様々な教科書が翻訳・紹介されるなど比較的自由な算数教育が展開されている。一方、国内の動きはというと、日本の教師や研究者らが、自らの手で創りあげていこうとする気運はそれほどなかったといえる。 そして1905年に第一期国定教科書『尋常小学算術書(黒表紙教科 書)』が編纂される。それまで多様だった教育内容が画一化される以後、国定教科書は戦前の算数教育を永く支配し、国家統制を強力なものにしたようである。国家戦争の下で、日本の教育は統制に向かっていったといえる。数え主義の徹底や幾何の学習を一部に限るなどのやり方は、国家の教育制度をどう確立するかのスタンスに立っており、この時期の算数教育は、子どもの認識の発達を考慮したものではなかったといえる。 この体性からさらに子どもの認識の発達を重視し、それに見合った教科書を作成するという動きが起こり「緑表紙教科書」が作成された。その内容は、黒表紙教科から大きく変更されている。例えば計算問題ばかりではなく、数と量と図形をバランスよく学習することとされ、目標を数理的思想の育成としている点でそれまでの考え方から大きく転換している。そして、さらに次の教科書として編纂されたのが「水色表紙教科書」である。水色教科書は、内容としては緑表紙教科書とそれほど大きな差は見られないが、一部当時の新しい数学を導入、理科との結びつきを強め実測・実験を重視するなど、内容面において発展が見られる。 そして、戦後においては、生活の重視による科学的能力の育成を目指した「単元学習」が行われる。これは日常の色々な現象に則して、数・量・形の観念を明らかにし、現象を考察処理する能力と科学的な生活態度を養うというものである。この後、「何を、何のために、どのように」教育するのかという「系統学習」へと移行する。次に、アメリカがソ連との国際競争で優位に立つことを目標として数学教育の現代化を行った。それを受け、日本においても数学教育の「現代化」が図られた。しかし、管理体制の問題も重なり子供の負担が増加し批判が起こった。 そして、ゆとりと充実・基礎・基本を重視する「ゆとり」の時代に入る。基礎的な知識の習得や基礎的な技能の習熟を重視し、また時間をかけて数学的な考え方や処理の仕方を生み出す能力と態度を育成することを目的としている。また、教育内容を精選し、創造的な能力の育成を図り、ゆとりある充実した学校生活を実現するとしたが、配当時間は減少し、内容の多くが整理削減された。それにより学力低下や学習意欲の低下などさまざまな問題が指摘される要因ともなった。 そして、現在、「生きる力」を育成する「個性化」の教育の時代へ入ってきている。 このように、算数科教育の内容は、時代背景や国家体制によって大きく変遷をとげて
  • 算数教育 教育学 教育 算数科 ゆとり
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  • 算数
  • (所見)4つのプロセスの説明を面積の学習と重ねて説明しています。それぞれのプロセスの意図を捉え、的確な具体例を述べていると思います。また、それぞれの意図から有効性の考察につなげた点も評価できます。外延量は量として身近に存在するものが多くあります。それらを数値化しているのが単位ですが、それらの有効性は当たり前のものとして捉えがちです。算数の文化的な価値に触れたこの部分に言及した点も評価できます。 総評 設題の理解:1     文字:1     文章の表現:1     参考図書:2     内容:1
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  • 算数科指導法(1分冊)算数教育の歴史・算数的活動
  • 玉川大学の通信レポート【B判定】 全くの素人が独学で書いたものなので、簡単な内容となっております。どうぞ、参考用にご覧下さい。 ー内容ー  1、算数教育の歴史を明治時代の学制発布から現在まで考察し、我が国の算数教育における重点がどのように変わってきたのか述べていく。  2、算数的活動を通して思考力・判断力・表現力を高めるためにはどんな指導をすると良いのか、指導上の留意点にも触れながら具体的に述べていく。 ー教員コメントー  1、明治~戦前は国定教科書の発行、戦後から現在は学習指導要領の改訂に即してまとめができている。  2、数学的な思考力・表現力の育成には、算数的活動を取り入れた問題解決学習が有効である。具体的な指導にあたっては、子どもの主な反応例を中心に展開できるようにイメージしたい。
  • 玉川大学 学校 社会 学習指導要領 生きる力 数学 学習 児童 科学 指導 問題
  • 550 販売中 2016/03/24
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