連関資料 :: 哲学
資料:299件
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近代哲学史とシュルレアリスム
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近代哲学史とシュルレアリスム
目次
序
デカルトの命題と近代
個人主義的世界観とルネサンス
破壊と創造 ―ダダからシュルレアリスムへ―
結
序
芸術史を考える上で、その背景となる時代の社会状況や哲学思想との密な関係を把握し、体系的に理解することは重要である。特にダダイズム・シュルレアリスムのような、単なる芸術の一形態として考えるだけでは足りぬ幅広い思想運動においては、その重要性は一層高まるのではないだろうか。
このレポートでは、西洋芸術史が中世以前の芸術からルネサンスを経て、ダダ・シュルレアリスムへと変遷していったその流れを、当時の社会状況などを参考にしながら、思想的な面も含めて考察していく。己の不明のいたすところ、ダダ・シュルレアリスム芸術に対して全く理解の及ばなかった私であるが、レポートを書き終える頃には少しでもその思想の意味するものに近づければと願う。
デカルトの命題と近代
「我思う、故に我有り」
近代哲学の父デカルトは、1637年、自著『方法序説』においてこの哲学史上最も有名な命題を高らかに謳いあげた。
当時、教会中心的な体制は崩壊しつつあり、中世ヨーロッパにおいて形成されたキ
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シュルレアリスム
芸術論
デカルト
レポート
ダダ
全体公開 2009/09/29
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東西比較哲学1
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「プラトンの『イデア論』について説明し、それ
が自分にとってどのような意義や関わりを持っ
ているかを述べなさい。」
プラトンのイデア論とは、僕たちが住んでいる世界(現象界)とは別に「イデア界」という世界があり、全ての変転しうる、変転する、且つ視覚的・感覚的な事物の背後には普遍的なものであり、真実であり、そして、その永遠不変で理想的な本質であるイデアが存在すると言う事である。そして、現象界での事物は、元をたどればイデア界の「本質」にたどり着く。例えば、「美しいもの」が存在するのではく、美しいものは、「美」というものをその内に内在するために、美しいと言う事になる。この「美」というものはイデアであり、美しいものを美しいものたらしめるものである。そして、我々は「美」というイデアを認識しているためにこの美しいものという感覚的なものを認識することができる。そして、我々は世の中にある不完全な美を「美」と捉えることができる。この不完全な美を「美」と認識できることは、不完全な美を「美」というイデアを通して「美」を我々に想起させていることなのである。例えば、椅子は「椅子」というイデアを内在し、この「椅
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哲学
プラトン
イデア論
550 販売中 2009/03/10
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哲学と人生 レポート問題
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哲学とは、「よく生きる」ことを考える学問であることを学んだ。では、生物学的な意味でなく、哲学的な「死」とは何を意味するのであろう。
まず、生物学的な死は紛れも無く哲学的な死に含まれる。哲学とは生命活動を停止したままで成り立つはずが無い。では「生きている」にもかかわらず「死んでいる」状態というものが存在するのかということを考えたとき、私は「記憶」というものに焦点をおいて考えることにした。
私が読んだのは「明日の記憶」という本である。この本は若年性アルツハイマーという難病をテーマにして書いた本で徐々に失われてゆく記憶に恐怖しながらも病と闘いながら向き合っていくという物語である。「自分」という存在がだんだんと壊れていくのを他人に知られまいとして躍起になる主人公と、それを支える周りの人とのやりとりに深い感動を覚えた。そして私は、この本を機に「人格の死」というものについて考えるようになった。
若年性アルツハイマーというのは、世間で言う“記憶障害”とは少し異なる。脳そのものが縮小を始めるため、記憶の喪失とともに五感の喪失、感情の喪失、理性の喪失などが進んでいく病である。現在では、症状の進行
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哲学
人生
倫理
府大
550 販売中 2009/10/08
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哲学・論理学レポート
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オッカムによる、スコトゥスとエギティウス・ロマヌスの説の批判を自分なりに解釈しまとめたものです。resとよばれる個体は何によって区別され、そのものであるという確証を得ているか、についてオッカムがスコトゥス批判をしています。
エギティウス・ロマヌスに対しても「量」がres absoluta(実体)として存在するのはおかしい!とアリストテレスを引き合いに出して、反論ばっかしているようです。
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哲学
人間
思想
ソクラテス
プラトン
差異
中世
独立
アリストテレス
550 販売中 2011/05/30
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哲学概論試験対策
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哲学概論
・ソクラテスの「無知」について、ソフィストと比較しながら述べよ。
・哲学と宗教の関係について、主にピタゴラスの思想を例にとりながら述べよ。
・バークレイは「三角形の一般概念」という考えをどのように批判するか。ロックと比較しながら述べよ。
・プラトンの洞窟の譬えについて、彼のイデア論を中心に説明せよ。
・デカルトとロックの思想を、主に本有観念をめぐる考え方の相違を明らかにしながら説明せよ。
・「すべての物体は重い」と「5プラス7は12である」をカントはどのように区別するか。「先天的総合判断」を中心に説明せよ。
以上の6つについてまとめてあります。
自分用に作成したので、誤字や微妙な表現についてはご了承ください。
皆様の勉強の一助となれば幸いです。
ソクラテスの「無知」について、ソフィストと比較しながら述べよ。
無知の知とは、ある事柄に対して決して知識を持っているわけではない。しかし、自分がその事柄に対して何も知らないということを知っているということ。(デルフォイの神託によって気づく)自分が無知であることを知れてこそ、真の知識を求めるようになるとソクラテスは考えた。
当時の民主主義の確立による市民の政治参加が盛んになっていたことをうけ、政治的に成功を収めようとするものは、大衆に自己の主張を信じ込ませる能力を求めた。当時のソフィストとは、いかに相手に自分の意見を通すか、すなわち弁論の能力に秀でたものであり、政治参加者の教師という立場にあった。そういった環境にあり、当時のソフィストたちは自分と異なる考えを持つものを否定する相対主義に立っていた。その代表として有名なのが、プロタゴラスの「万物の尺度は人間である」
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哲学
数学
思想
ロック
三角形
科目最終試験
佛教大学
2,200 販売中 2009/05/09
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新しくなった
ハッピーキャンパスの特徴
- 写真のアップロード
- ハッピーキャンパスに写真の
アップロード機能ができます。
アップロード可能なファイルは:doc .ppt .xls .pdf .txt
.gif .jpg .png .zip
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