聖徳大学「国語科教育法Ⅰ」(第2課題第2設題)

閲覧数1,824
ダウンロード数15
履歴確認

    • ページ数 : 5ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    課題:文学教育についての時枝誠紀、西尾実、両氏の説の内容と論争点について簡潔にまとめ、それについての自分の考えを述べなさい。

    タグ

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    第2課題第2設題
    課題:文学教育についての時枝誠紀、西尾実、両氏の説の内容と論争点について簡潔にまとめ、それについての自分の考えを述べなさい。
    時枝誠紀氏と西尾実氏の論争は、文学教育の中で言語教育を一体のものとして扱うのか、独立したものとして扱うのかの論争である。この論争は1949(昭和24)年に始まる。当時は、戦後に作られた学習指導要領の中で、国語教育をどのように進めていくかが模索されていた。指導要領では、(一)話すこと、(二)つづること、(三)読むこと、(四)書くこと、(五)文法、を柱とする言語活動中心の学習内容が示されたが、国語教育は果たしてそれで十分なのかという疑問は、当時の多くの教師...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。