レポートの構成

レポートにも、「序論→本論→結論」があり、これはレポートの作成として一番重要なポイントです。 レポートを書く場合、序論や結論には一つの段落をあてます。
本論は、論理にしたがっていくつかの段落に分かれます。
200字程度をメドに改行をして、段落を作っていきます。
一つの段落には一つの主題があります。ですから、小見出しをつけ、それを並べていくと、 全体の論旨につながりが見えてくるはずです。

- 表紙 (レポートタイトル・学籍番号・氏名・提出日)
- 序論 (10パーセント)
- 本論 (70~80パーセント)
- 結論 (10~20パーセント)
- 参考文献表 (本のタイトル、出版社、筆者、発行年度、ページ数など)

提出前の最終チェックリスト
- レポートのタイトル・氏名・学籍番号・提出日・講義の科目名は書かれているか。
- 縦書きか横書きか。
- ページ番号や脚注が入っているか。
- 表紙が必要なのか。
- 参考文献のリストが載っているのか。
- レポートが指定字数を満たしているのか。
- 締め切り前に提出されているのか。

表紙をつけた上で完成したレポートは予め印刷し、ホチキスでとめておきましょう。
大抵の場合、期限に1分でも遅れてしまうと受理されない事がほとんどですので、 締め切り前に提出可能な形で大切に保存しておきましょう。

<レポート表紙の例>
レポートのタイトルを大きめにしたり、また学校のロゴなどを入れたりと見栄え良く工夫しましょう。