NO.1 独立・創業する際の次の検討項目を3つ選んで説明を加えてください。
a. 収益源について
事業というものは、自己の商品や製品、あるいは技術やサービスを消費者に、またはそれを必要とする需要家に提供し、その代価を受取ることによって維持され発展するものである。よって、消費者あるいは需要家に受け入れられる商品や製品あるいは技術やサービスなどを有しているかどうかを考えることが必要である。
No13 それぞれの企業の定義
a. 中小企業
中小企業の定義(範囲)は、業種、従業員規模、資本金規模によって次のように定められている。
① 製造業、建設業、運輸業の場合
従業員規模が300人以下か、資本金規模が3億円以下のいずれかを満たしてればよい。
② 卸売業の場合
従業員規模が100人以下か、資本金規模が1億円以下のいずれかを満たしてればよい。
③ 小売業の場合
従業員規模が50人以下か、資本金規模が5千万円以下のいずれかを満たしてればよい。
④ サービス業の場合
従業員規模が100人以下か、資本金規模が5千万円以下のいずれかを満たしてればよい。