連関資料 :: 教育について

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  • 教育学概論2005年度
  • 教 育 学 概 論 (2005年度) 文教大学人間科学部 太田 和敬 【目次】 序章 大学でどう学ぶか..........................................................1 序-1 教育学概論の目的 ..................................................1 序-2 大学の学び方 ......................................................2 第1章 本当に教育は必要か......................................................4 1-1 教育とは何か ......................................................4 1-1-1 人は狼になるか ...........................................4 1-1-2 誰が育ててきたのか .......................................5 1-2 教育学は科学か ....................................................6 1-2-1 科学・学問とは何か .......................................6 1-2-2 教育における実験 .........................................7 1-3 教育に対する基本的立場 ...........................................11 1-3-1 人間機械論の系譜 ........................................11 1-3-2 早期教育 ................................................12 1-3-3 自然教育論 ..............................................13 1-3-4 社会状況が育てる? ......................................14 1-4 教育の規定性 社会的規定と目的的規定 .............................15 第2章 発達について...........................................................16 2-1 発達とはどういうことか ...........................................16 2-2 胎内の発達と脳神経系の形成 .......................................18 2-3 発達の順序性 .....................................................19 2-4 成熟性と臨界期 ...................................................21 2-5 転移と退行 .......................................................22 2-6 発達の問題と学校制度 .............................................23 第3章 発達と先天性.
  • 全体公開 2008/01/14
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  • 学校教育課程論問題
  • 新学習指導要領に対して、「学力の低下」が議論されている。「学力とは何か」について論じなさい。5月午前 7月午前 8月午後 「学力」を論じるにあたって、これが「学力」というような明確な答えはなく、一言で概念を定義することは困難である。あえて言うと、「学校という場における学習活動によって形成される能力」と捉えることができるだろう。だが、確かに知識は大切だが、単なる知識の量だけでなく、新しい学習指導要領では、以下
  • 佛教大学 通信 学校教育課程論 科目最終試験 問題と解答
  • 550 販売中 2008/01/21
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  • ペスタロッチーの教育学について考察せよ
  • ペスタロッチーの教育学(直感の原理など)について考察せよ  ヨハン・ハインリヒ・ペスタロッチーは、1746年スイス生まれで、父親は外科医であったが彼が5歳の時に死去し、その後は母親と家政婦によって育てられた。したがって幼年期を女性に育てられた事は、後年教育における女性の重要性を説いたことに影響していると考えられる。また祖父が貧しい人々の救済のために働いているのを見て、祖父と同じく牧師となり宗教的信仰を以て救済事業にあたることを生涯の使命としようと決意したが大学在籍中に貧民救済のためには宗教ではなく法学を学ぶことが重要と悟る。そして祖国への愛国心と政治改革に目覚め政治運動を行うが事件にかかわり投獄され農民となることを決意した。その後は農場で教育活動を開始し、上手くはいかなかったものの教育実践を新聞紙上で紹介し世間の好評を得る。その後フランス革命が勃発しスイスも巻き込まれて成立した新政府を支持することにより孤児院を任され、そこで半年で改善に成功した。しかし戦争で孤児院は閉鎖され、またもや政変、追放、開校を繰り返し1827年に亡くなるまでたくさんの素晴らしい書物を執筆した。  ペスタロッチーは「直感の原理」を教育法の重要な柱と考えている。直感はすべての認識の基礎であるので教育方法はまず直感的でなくてはならないとされる。しかし直感において受け取ったものはまだ曖味で混乱している。すなわち直感はまだ素材であり、概念的には不明瞭であるので、直感を分離・結合して秩序を与え、明晰判明な概念にまで高めることが求められるのである。認識が混沌、規定、明晰、判明へと進むゆえに段階的・漸次的な教育法でもあった。「もっとも容易なことからはじめて、先に進む前に、これを完全に仕上げ、次に順序を追って進むことによって、常に、ある僅かなものだけを、既習のものに付け加える」  ペスタロッチーは直感が三つの根本的要素から成り立っていることを発見し、その三要素の基礎的部分を学習することが重要であるとする。そしてその三要素とは①如何に多くの、また機種類の対象が、その眼前に漂っているか(=数)②どんなに見えるか、その形と輪郭は何か(=形)③どんなにそれは呼ばれるか。如何にして子どもは、その各々を、一つ一つの音により、語によって再現することができるか(=語)の三つである。ペスタロッチーによるとあらゆる事物はこの三つの要素を有しているゆえに子どもの教育においてはこの三要素から始めなければならない。この三要素の各々の領域において「暗い直感から規定された直感、明晰な表象、判明な概念を導くこと」が求められる。このように教育方法を根元的要素にまで遡って単純化し、その要素から確実性を有する合自然的な教育の実行が可能とされる。これが直感の「ABC」という考えである。  それでは三要素を更に詳しく見ていくと①数の教授では事物の数を数えることが可能になり、子どもがどれだけ多くの対象が目の前にあるのかを明確に学習することが目標である。単純化された要素から次第に複雑な計算へ進むことが主張されてます。つまり最初は足し算で1を足す事から始め次に2、3と数字を上げていきます。そして10までの足し算を理解したやすく言い得るようになると掛け算へ進み最後に10からの引き算を教えます。これは単なる記憶作業ではなく、理性的訓練によって行われるべきであり、一つ一つの数字を確実に感覚的に把握し、その上で理性的で算術を行う訓練をすることが求められている。②形の教授でもまず、事物を直感する事から始めなければならない。つまり、輪郭によって事物
  • レポート 教育学 ペスタロッチー 直感
  • 550 販売中 2007/04/09
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  • ジョン・ロックにおける子ども教育
  • 「 ジ ョ ン ・ ロ ッ ク に お け る 子 ど も 教 育 論 、 特 に 習 慣 形 成 や 賞 罰 法 を 中 心 に 述 べ よ 」 ジ ョ ン ・ ロ ッ ク は 、 1 7 世 紀 か ら 1 8 世 紀 に 活 躍 し た イ ギ リ ス の 哲 学 者 ・ 思 想 家 で あ っ た 。 彼 は 、 哲 学 ・ 思 想 の み な ら ず 、 教 育 学 に お い て も 代 表 さ れ る 人 物 で あ っ た 。 彼 が 提 唱 し た 教 育 と は 、「 紳 士 教 育 」 で あ る 。 紳 士 教 育 と は 何 か 。彼 が 求 め る 「 紳 士 」そ れ は 、「 紳 士 は 健 全 な 身 体 と 道 徳 ・ 知 識 を 持 っ て い る 者 」 で あ っ た 。 彼 は 、 こ の 者 こ そ が 本 来 の 紳 士 で あ り 、 そ れ を 最 終 目 的 と し た も の が 、「紳 士 教 育 」で あ る 。紳 士 は 、理 性・宗 教 ・ 良 き 躾 を 基 礎 と し て 育 成 さ れ る も の と し 、「日 々 の 道 徳 教 育 は 、家 庭 に よ っ て 達 成 す る 」と 言 う 。つ ま り 、ジ ョ ン ・ ロ ッ ク は 、 家 庭 教 育 こ そ が 教 育 の 原 点 で あ る と 考 え た の で あ る 。 ジ ョ ン ・ ロ ッ ク が 唱 え る「 紳 士 教 育 」の 背 景 に は 、「 タ ブ ラ ・ ラ サ( 精 神 白 紙 説 )」が あ る 。子 ど も は 生 ま れ た そ の 時 点 で は 、 善 も 悪 も な く 、 ま だ 白 紙 で 無 の 状 態 で あ る と 考 え る 。 子 ど も は 、 そ の 「 白 紙 」 の 状 態 か ら 、「 経 験 」 と い う 色 を つ け て い く の で あ る 。 つ ま り 、 経 験 に よ り 、 観 念 を 持 ち 始 め る と 考 え た の で あ る 。 そ し て 、 そ の 観 念 を 結 び つ け る た め の 教 育 と し て 、「 習 慣 づ け と 訓 練( 身 体 的 訓 練 と 精 神 的 訓 練 )」 を 彼 の 教 育 論 の 柱 と し た 。 ジ ョ ン ・ ロ ッ ク の 見 解 か ら 、 教 育 と は 「 習 慣 形 成 」 で あ る と い う こ と が 言 え る 。 で は 、 そ の 習 慣 形 成 と は ど の よ う な も の な の か 。 そ れ は 、 身 体 ・ 精 神 が 正 し く さ れ る よ う な 習 慣 形 成 を 指 し て い る 。言 い 換 え る と 、「 欲 望 を 制 限 し 、理 性 が 最 善 と し て 示 す も の に 純 粋 に 従 う こ と が で き る よ う に な る 」 こ と を 意 味 す る 。 こ の 習 慣 形 成 は 、 幼 い と き か ら 行 わ れ る べ き で あ る と ロ ッ ク は 主 張 す る 。 ロ ッ ク が 唱 え る 「 習 慣 形 成 」 で は 、 で き る 得 る 限 り 少 な い 規 則 を 子 ど も た ち に 実 践 さ せ 、 そ れ を 繰 り 返 す こ と に よ り 、 習 慣 化 を 図 る と い う も の で あ る 。 一 度 で き
  • レポート 教育学 ジョンロック 習慣形成 処罰法
  • 550 販売中 2007/06/23
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  • ジョン・ロックにおける子どもの教育
  • 「ジョン・ロックにおける子どもの教育論、特に慣習形成や賞罰法を中心に述べよ。」(第二設題) 「人間の精神は白紙(タブラ・ラサ)であり、教育とは精神に印象を刻み込むことである」 ジョン・ロックの教育論について語るにおいて、タブラ・ラサ説から入っていかなくてはいけない。タブラ・ラサとは心の中には生まれながらに刻み付けられた観念や原理はないという考えのことである。「そこで、心は、言ってみれば文字をまったく欠いた白紙で、観念は少しもないと想定しよう。どのようにして心は観念を備えるようになるか。人間の忙しく果てしない心像が心にほとんど限りなく多種多様に描いてきた、あの膨大な貯えを心のどこから得るか。どこから心は理知的推理と知識のすべての材料をわがものにするか。これに対して、私は一語で経験からと答える。この経験に私たちはいっさいの知識は根底を持ち、この経験からいっさいの知識は究極的に由来する。」と彼は述べている。子どもは生まれた時はまだ何の観念も持っていない白紙の状態なので、教育によってさまざまな観念を獲得するようになるという。ロックは子どもの教育は経験的な訓練から始めるよう主張する。感覚を通じて、さまざまな知識や経験が心の白紙に書き込まれるのである。 もし幼少期に子どもに謝った知識や経験を与えると、一生誤った観念を持つ危険性もある。「観念はきわめて安易に結びつく傾向を持っており、それが慣習化すると非常に強く思考を誤らせる結果となる。」とロックは述べている。正しい方法で正しい知識と観念を子どもに教育することが求められるのは彼が述べていることからも想像に難くない。 しかし、正しい教育をすれば、誰でもすばらしい人間になれるのかという疑問が生まれてくる。彼が述べた理論には、楽観的教育論が潜んでいるのは事実である。教育さえすれば立派な人間が生まれるという教育万能論に結びついてくる。 ロックの教育論は紳士教育論とも言われている。紳士になるために子どものときの親の教育の重要性を述べている。紳士とは健全な身体と道徳と知識を持っている人のことを指す。ロックは親が子どもを甘やかしすぎ、必要な訓練を行っておらず、欲望を抑えることを覚えず、理性を育てきれていないと嘆いていた。これは現代にも通じることで甘えと嫌われるのが嫌だという考えから、幼少期の子どもに必要な教育を行わず、機嫌取りや子どもの欲望を満たすことに必死になっている。子どもに理性的な感情を与えるのを、必要な訓練からあると述べている。それは「若いときに、自己の意志を他人の理性に服従させることになれていない者は、自己の理性を活用すべき年齢になっても、自分自身の理性に傾聴し従うことは、めったにない。」と述べている。したがって、両親は子どもに、両親の意志に従うように教育すべきである。精神的に訓練されれば、子どもは自分の理性をコントロールでき、欲望がいろんなところに動いても、理性が最善と示す方向に純粋に従うことができるようになる。厳しく教育はすべきであるが強制的であってはならない。威圧的な態度で子どもに向かうのではなく、完全にできるまで子どもたちに何回も繰り返してやることが重要である。繰り返し行為を行うことで記憶ができ、習慣づけることで容易に、自然に、おこなうことができる。親が子どもを教育するときには、少しの規則と反復的訓練によって、精神的に正しい方向に導いていくことができるのである。 良いことをすれば褒め、悪いことをすれば叱る。賞罰とはこのようなことを言う。ロックは、鞭による罰を禁止する、単に外から、威圧を加えることをよしとしな
  • レポート 教育学 教育原論 ロック 習慣 賞罰 A評価でした。
  • 550 販売中 2007/07/15
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  • 教育関連3法改正
  • 教育関連3法に関するレポート                      安倍首相が掲げる「教育再生」の具体策の第1弾となる教育関連3法の改正が、6月20日の参院本会議で自民党や公明両党などの賛成多数で可決された。 1月24日、相次ぐいじめによる自殺事件や高校での履修単位不足問題が発覚したことを受けて3法案提出を表明し、その後文部科学相の諮問機関や中央教育審議会での異例の集中審議を経て、政府は3月30日に3法案を国会に提出した。法案は5月18日に衆院を通過し、今回の決定に至った。安倍首相はこれについて、「成立によって、教育現場を一新していく、そして教育新時代を切り開いていきたい」と述べた。 この教育関連3法は以下の3つである。 地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律案  子どもの生命に危険が及んだり、教育を受ける権利が侵害されたりした場合に、教育委員会に対する文化相の指示や是正要求権を認める。(08年4月から)また、都道府県知事が行う私学行政への教委の助言・援助規定も設ける(08年4月から)といった内容。   学校教育法等の一部を改正する法律案  幼稚園から大学生まで
  • レポート 教育学 行政 教育関連3法 安部首相 憲法改正
  • 550 販売中 2007/08/06
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  • 現在の道徳教育の課題について述べよ
  • 「現代の道徳教育の課題について述べよ」 1はじめに  道徳教育とは、次の世代を担っていく子ども達に、人間としてふさわしい社会規範を身に付けさせることである。また子ども一人一人が、幸せになることを前提として、子ども達の持っているさまざまな豊かな能力を見つけ、それを伸ばすことが必要となってくる。その能力は、知識・情操・身体の三領域からなっていて、道徳教育はそれらの調和のための教育とも言える。要するに、道徳教育とは生きる力(知・徳・体のバランスのとれた力)の育成である。現代の道徳教育の在り方を考察し、そして、課題について探る。 2教育課程の改善について  平成10年に改訂された小学校学習指導要領解説(総則編)(平成11年、文部科学省)の第1章総説、(2)改訂の基本方針では、三つの問題点が挙がっている。1つ目は、計算や技能や文章を読み取る力などは、比較的よく身についており、学習に対する関心や意欲も高いが、一方で文章表現力や、論理的な思考力は、やや弱いこと。2つ目は、算数科や理科の学力は高い水準にあるが、一つの正答を求めることができても多角的なものの見方や考え方が十分ではないこと。3つ目は道徳教育についてだが、十分な時間が確保されていないことと、道徳に対して興味や関心を持っている生徒の割合は学年が上がるに従って低下していることである。そこで、これからの学校教育は、道徳教育を中核に位置付け、充実させていかなければならないとされた。教育方法の具体的な、改善案について考察する。 ①豊かな人間性や社会性、国際社会に生きる日本人としての自覚を育成すること。  道徳教育や特別活動等におけるボランティア活動や自然体験活動などの体験的な活動の充実をすること。道徳教育における、低学年の善悪の判断や社会生活上のルールなど重点的な指導の工夫をすること。障害のある人々との交流の推進をすること。第3学年からの保健学習の導入など、心身の健康に関する教育の充実をすること。社会科における人物・文化遺産中心の歴史学習の徹底をすること。 ②自ら学び、自ら考える力を育成すること。  これからの学校教育においては、多くの知識を教え込む教育を転換し、生徒に自ら学び自ら考える力を育成することを重視すること。 ③ゆとりのある教育活動を展開する中で、基礎基本の教育の確実な定着を図り、個性を生かす教育を充実すること。  完全学校週5日制を円滑に実施し、生涯学習の考え方を進めていくため、ゆとりのある教育活動が展開される中で、児童が基礎基本をじっくり学習できるようにすると共に興味や関心に応じた学習に主体的に取り組むことができるようにすること。  たとえば、土曜日や日曜日に学校外の学習機関が提供する学習に興味を持つ子どもは参加できる。そして、学んだことを学校に持ち帰り、発表・提供することで皆の共通財産にすることができる。また、インターネットを使うことで、これまで簡単に知り得なかった情報を使った学習が期待できる。  これらの学びは、相互に助け合う共同学習を基本とするものであり、さまざまな対象とじっくり関わる学習を通して、豊かな道徳性が育まれる。 ④各学校が創意工夫を生かし特色ある、学校作りを進めること。  「総合的な学習の時間」を創設し、各学校が創意工夫を生かした教育活動を展開できるようにすると共に、各学校が創意工夫を生かして時間割を編成することがで きるように授業時数の運用をすること。 総合的な学習の時間とは、人間として、生きるとはどういうことかを、具体的な生活体験を通して学び身に付けていく時間である。一言で言
  • レポート 教育学 道徳教育 生きる力 情操
  • 550 販売中 2007/09/20
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