連関資料 :: 日本語文法

資料:14件

  • 日本語文法第一・第二課題
  • 日本語文法 第1設題 文語文法(古典文法)と口語文法(現代語の文法)の動詞の違いについて、対比しながら述べなさい。 第2設題 現代語の敬語について、例を挙げて述べなさい。(旧分類の3種類ではなく、新分類の5種類について述べること。) テキストを参考に自分なりによくまとめているとの評価で合格しました。
  • 2021年 日本語文法 レポート2題
  • 550 販売中 2021/10/08
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  • 英語と日本語における文法構造と語彙構造の相違
  •  言語は一定の意味をなす最小単位の音声(語)の連続したものが一定の規則に従って構成されている。したがって、その組み合わせ方つまり文法の相違によって言語が体系化されている。英語と日本語を比較したとき、その起源も特徴もかなり異なるため共通した事項は少ない。文法から見れば、動詞、形容詞、名詞など基本的な品詞から文が構成されていることぐらいしか共通することはないだろう。具体例をあげながら英語と日本語における文法構造と語彙構造の相違点をあげてみる。  文法構造においてまず決定的に異なる点は語順である。日本語の場合は主語+修飾語+述語が、英語は主語+動詞+目的語(補語)が基本的な構造である。そのため日本語では語から語への修飾の係り方は文の最後にある述語(動詞)に向かって係るのに対し、英語は形容詞による名詞への修飾(例えばbeautiful flowerなど)以外はsomething to eatなど不定詞による修飾や関係詞を使う修飾など動詞を後ろから付け加えるような形で修飾することが多い。したがって日本語の文では語数が多いと間延びして意味不明になることが多いが、1文40語〜50語の英文はよく見受けられる。  次に英語は時制に関して詳細に区別している。現在、過去、未来時制にそれぞれ進行・完了・時制をはっきりと区別しており、それに対して日本語ではその区分は曖昧である。過去時制を例にとると、過去形は動詞の原形を屈折させ(play→played,make→made等)、過去進行形はbe動詞+動詞の現在分詞、過去完了形はhad+動詞の過去分詞、と明確に形態が変化するが、日本語で過去時制を分類すると、「私は昨日公園で遊んだ」と「私は昨日公園で遊んでいた」になるが、前者は過去形、後者は過去進行形あるいは過去完了形にあたる。
  • レポート 語学 文法構造 語彙構造 日本語と英語の比較
  • 550 販売中 2006/01/14
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  • 音声レベル・文法レベルから見た現代日本語
  • 言語は発生以来つねに変化し続けているため、一時点において誤用とされていた変化も通時的に見るとそれが正しい意味とされる語句・文法が多くある。この現象は現在にも同様であり、誤用であると批判する意見がある一方で、誤用とみなされているものがたまたま現在、変化期にさしかかっているだけであり、批判には当たらないとの反論もある。これら両論に着目しつつ、現在の言語変化の実際を論述する。  音声レベルでは「教科書」「テキスト」といった、主に児童生徒、また学生が頻繁に使う言葉のアクセントのゆれが挙げられる。本来「教科書」は中高型、「テキスト」は頭高型のアクセントであったが、最近ではどちらの語も平板化アクセントが聞かれるようになっている。この平板化の原因について、井上史雄氏は「……専門用語をどのアクセントで発音するかで、メンバーの仲間意識が分かることにもなる。同じ平板アクセントで発音すれば同じ仲間だが、別のアクセントを使うと異質扱いされることになる。アクセントが『集団語』の役割をになうわけである」と述べている。たしかに先に挙げた語は一定の年齢間、特に若者の間で多く使われる語であり、児童生徒、学生間の専門語あるいは符丁と言えなくもない。またビデオやDVD、インターネットの普及によって音声・画像媒体から多くの平板型アクセントを吸収しているのも若年世代の特徴と言えよう。この他に「おきべん」(置き勉=勉強道具を家に持ち帰らず、学校に置きっぱなしにすること)、「のこれん」(残練=部活動などで強制的に残されて練習をさせられること)などといった略語、俗語の類にも平板化が見られるのも特徴であろう。 文法レベルでは「とんでもございません」という表現を考えたい。日常の会話レベルでもよく耳にする表現であるが、文法的に考えるとつじつまが合わない部分がある。この語語の成り立ちに先行して「とんでもない」という形容詞があり、「ない」の部分を丁寧語「ございます」の否定形「ございません」に改め、謙虚さを強めた表現にしたものと考えられる。しかし「とんでもない」は一語の形容詞であり「はかない」「情けない」「はてしない」同様、「ない」は否定の助動詞ではない。否定の助動詞は未然形接続であり、「立たない」(タ行五段活用動詞未然形+否定の助動詞)・「寝ない」(ナ行下一段活用動詞未然形+否定の助動詞)のようにも使われる。また否定の形容詞と考えても「美しく+ない」(形容詞「美しい」の連用形+否定形容詞「ない」)・「潔く+ない」(先例同様) 「休み+が+ない」(名詞+格助詞+否定形容詞)のように連用形接続、あるいは名詞に格助詞あるいは副助詞を伴う接続形になる。 しかし「とんでもない」の場合は「とんでも+ない」と考えるのは無理がある。文法的にも「とんでも」は用言、また「名詞+格助詞および副助詞」とは見なせないため、「ない」が否定の助動詞・否定の形容詞と考えることが不可能だからである。 先例の「はかない」に「はかございません」、「はてしない」に「はてしございません」、「情けない」に「情けございません」といった表現が対応しないことからも分かる。 この現象は形容詞を、特に会話で伝える場合、適当な丁寧表現が見当たらないために起きたものと考えられる。本来形容詞の丁寧表現は「形容詞の連用形の音便形+ございます」(「はかのうございます」・「はてのうございます」・「情けのうございます」)があったが、現在においてはほぼ廃れてしまった表現といえよう。そのため他の丁寧表現を探すことになるが、「とんでもないです」では「形容詞の終止形+です」が
  • 音声レベル 文法レベル 日本語
  • 550 販売中 2008/06/28
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  • 英語と日本語文法構造と語彙構造の比較
  • 英語と日本語の文法構造または語彙構造を比較           対照し、両者の違いを論ぜよ。  言語は一定の意味をなす最小単位の音声(語)の連続したものが一定の規則に従って構成されている。したがって、その組み合わせ方つまり文法の相違によって言語が体系化されている。英語と日本語を比較したとき、その起源も特徴もかなり異なるため、共通した事項は少ない。文法から見れば、動詞、形容詞、名詞など基本的な品詞から文が構成されていることぐらいしか共通することはないだろう。  文法構造においてまず決定的に異なる点は語順である。日本語の場合は主語+修飾語+述語が、英語は主語+動詞+目的語(補語)が基本的な構造である。そのため日本語では語から語への修飾は、文の最後にある述語(動詞)に向かって係るのに対し、英語は形容詞による名詞への修飾(white cat等)以外はsomething to drinkなど不定詞による修飾や関係詞を使う修飾など動詞を後ろから付け加えるような形で修飾することが多い。したがって日本語の文では語数が多いと間延びして意味不明になることが多いが、1文40語~50語の英文はよく見受けられる。  また、時制についても大きく異なる。英語は現在・過去・未来時制にそれぞれ基本・進行・完了時制の詳細な区分があるが、日本語ではその区分は曖昧である。過去時制を例にとると、過去形は動詞の原形を屈折させ(play→played,make→made等)、過去進行形はbe動詞+動詞の現在分詞、過去完了形はhad+動詞の過去分詞、と明確に形態が変化する。例文を挙げると、I learned English.(過去形)、I was learning English. (過去進行形)、I had learned English.(過去完了形)となる。しかし日本語で過去時制を分類すると、「私は英語を勉強した」(過去形)、「私は英語を勉強していた」(過去進行形・過去完了形)になるが、後者でも過去形の表現は可能であり境界線は曖昧である。さらに過去進行形と過去完了形はどちらも上記の後者例文のように訳出するのが一般的でその区別はできない。  時制と関連して、仮定法の表現も重要である。日本語では「~ならば~だ」という形式で修飾語の使用あるいは語尾の変化によって意味を使い分ける。英語は仮定法未来、仮定法現在、仮定法過去、仮定法過去完了があり、いずれも動詞の屈折と依存語によって表わされ、時制の一致が重要になる。  仮定法未来、仮定法現在は、現在においての仮定を表すが、仮定法未来はshouldやwere toを用い、ほぼ実現不可能なことを表し、仮定法現在は動詞に原形を用い、その実現性が不確かなことを表す。今では仮定法現在はほとんど用いられず、直接法で表すのが普通になっている。例えばIf it should rain tomorrow, I will (would) stay at home.(仮定法未来)の場合、明日雨が降ることはまずないが、If it rains tomorrow, I will stay at home.(直接法)の場合、雨が降るかどうかは不確定となる。  仮定法過去も現在のことを表す仮定であるが、「事実に反すること」を表すときに用いられる。日本語で、「もし時間があったら行きます」と言われたら行くか行かないかはっきりしないが、英語では文の形態で区別できる。直接法でIf I have time, I will go today.と表せば、行くという前提になり、仮定法過去で I
  • 英語学概論 英語と日本語 文法構造 語彙構造 通信 佛教大学
  • 880 販売中 2008/02/11
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  • 英語と日本語文法構造または語彙構造を比較対照し
  • 英語と日本語の文法構造または語彙構造を比較対照し、両者を論ぜよ。  日本語と英語の間には、文法、単語間の関係、また文における重点の置き方など様々な相違点が存在する。しかしながら、これらの相違点を比較対照していく前に、触れておかなければならない要素として、語順の違いがある。この語順の違いというのは、日本語における「住所氏名」の表記方法と英語における表記方法を比較するとわかりやすい。  日本語において、「住所氏名」はこの言葉の通り、住所から始まって名前で終わるという形式をとっているが、英語の場合は、「name & address」という通り、個人名、苗字、番地、市、州、国という順番で表記される。ここで見られる日本語の「全体から部分」という関係と、英語の「部分から全体」という関係は、英語と日本語の文構造にも現れており、例として前置詞を使った文を下記に挙げてみる。 「in/の中に」  英 語:There are five rooms in the house. (部分)   (全体)  日本語:家の中に、五つの部屋があります。     (全体)   (部分) この二つの文からもわかる通り、英語
  • レポート 英語学概論 通信 文法構造 語彙構造 英語と日本語 佛大 佛教大学
  • 550 販売中 2008/09/18
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  • 英語と日本語文法構造または語彙構造を比較対照し、両者の違いを論ぜよ。
  • 「英語と日本語の文法構造または語彙構造を比較対照し、両者の違いを論ぜよ。」 英語学概論の科目、英語学とは、言語という立場から英語を分析し、その特徴を明らかにしていく学問である。この科目では、まず言語とその起源について学習し、言語とは何かを理解し、続いて英語がどのように生まれ、発達していったかという歴史的変化の過程を考察していく。そして、どのような国で英語が話されているか、その多種多様性についても学習していく科目である。 英語の歴史的変遷と現状の学習に続いて、英語学の諸分野である音声、形態、統語、意味等について研究を概観していく。その中で、英語と日本語の文法構造や語彙構造を比較対照し、両者の違いを述べることにする。母語である日本語をもう一度言語として客観的に捉え、更にそれを外国語としての英語と比較対照することで、私たち日本人の英語習得における問題点を考えることにする。  私たちは英語を学習する過程で、さまざまな文法事項につまずき、文法構造を理解できなくなると「英語嫌い」となってしまう。どうして学習者がそこでつまずくかを考え、原因を追究することは、学習者にとってよりわかりやすい英語、英語文法を指導することとなり、指導する側にとって大変重要なことなのであるからである。 1、英語と日本語の文法  英語を学習する過程において文法事項でつまずく原因の1つとして、英語と母語(日本語)の文法構造が大きく異なっているこが挙げられる。では、なぜ英語と日本語の文法は異なっているのだろうか。もし文法(文の構造)が同じであれば、単純に単語だけを入れ替えればいいのである。しかし、英語と日本語では単語を入れ替えるだけで文章は成り立たない。大きな原因として、日本語と英語では祖語が異なることがある。英語の祖語はゲルマン語派の西ゲルマン語であり、日本語の祖語は朝鮮語同様、未だ祖語がはっきりと解明されていない。ただ、はっきりと日本語と英語の文法構造は違うと言及できることは確かである。  理由はどうであれ、文法構造が異なる英語と日本語なのであるが、日本語は「て・に・を・は」があるため文法が間違っていても意味のわかる文章が出来上がる。例えば、レポートテーマを
  • レポート 語学 英語学概論 語彙構造 文法構造
  • 880 販売中 2007/03/08
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