連関資料 :: スポーツ体験を通して獲得したもの

資料:2件

  • 自己のスポーツ(身体運動)体験を通して獲得したもの。現在、獲得しようとしているもの。
  •  この設題を見て、真っ先に思いついたのはクラブ活動である。小学校からサッカーを習っていた私はそのまま中学・高校もサッカー部に所属していた。現在も高校時代のチームメイトと週に1、2回はサッカーで汗を流している。サッカーは自分の生涯スポーツとしてかれこれ15年以上、なくてはならない存在になっている。特に中学・高校でのクラブ活動は得るものがたくさん有った。その事を書いていこうと思う。 中学校でサッカー部に入り、まず先輩より教えられた事。それは『挨拶の仕方』、そして『敬語』である。つまりそれは初めてふれる上下関係であり、小学校から中学校に進学し、一番のカルチャーショックだったに違いない。言葉使いがなってないと先輩に怒られる事もあり、つらいと思うこともあったと思う。しかし、少し大人になったと思ったし、それは部活をしていない友達より優越感にもなった。また後輩達が入部してくると、先輩として指導することは思ったよりも難しく、特に怒らなければいけない時等はとても悩んだ。またそんな時にいままでの先輩も同じように悩んだのかなと考えたりもした。  サッカーはチームプレイである。自ずとチームの勝利には自分の技術向上は当然としてチームワークが重大な要素と気付く。チームメイトと部活動時間以外でのコミュニケーションやサッカー以外の事を話したりして初めてわかる人柄やそこで初めて得られる信頼関係があったりもする。チームの勝利という一つの目的を共有した集団内での意思疎通を明確に各人が意識し合う。それはチームの勝利とは違った有意義な気持ちにさせてくれる。  チームの勝利という目標よりもほかの部員とのポジション争いが最初の目標になる。人より巧くなりたい、試合に出たいという気持ちから技術向上及び身体的能力向上を考えるようになる。
  • レポート サッカー 部活動 人格形成 体育 スポーツ論
  • 550 販売中 2006/01/17
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