連関資料 :: 下痢について

資料:10件

  • 下痢
  • 【ウィルス性胃腸炎】 ・原因ウィルスは、Rotavirus, Calicivirus, Adenovirus, Astrovirus, Norwalk agent group, などがあげられる。 ・小児ではこのうち80〜90%をRotavirusが占め、5〜10%をAdenovirusが占める。 ・Rotavirusによるものは冬季に多く、典型例では白色便となる。(別名、仮性コレラ) ・治療は脱水に対する対症療法で、嘔吐があるとき、重症例では点滴とする。                    【乳糖不耐症】 ・母乳、牛乳成分内の乳糖を消化する、腸粘膜の酵素(Lactase)が欠乏、不足し、乳糖が未消化で腸内に残るために起こる。 ・日本人に多い。通常量の牛乳で下痢を起こす人が10%程度いる。 ・先天的に酵素が欠損する一次性のものと、感染性腸炎やその他の下痢症に続いて粘膜が傷害されるために起こる二次性のものがある。 ・治療は乳糖除去ミルクで、二次性では数週間で腸粘膜が修復されれば回復する。
  • レポート 医・薬学 ウィルス性胃腸炎 乳糖不耐症 下痢
  • 550 販売中 2005/11/07
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  • 小児:下痢の看護
  • 下 痢 定義:水分の多い粥状または水様の便をくり返し排泄すること 下痢の原因 乳児期 感染症 不適切な食事(質・量) 先天代謝異常 食事性のアレルギー 学童期 感染症 不適切な食事(質・量) 先天代謝異常 食事性のアレルギー 体質、心理的要因 下痢による身体への影響 下痢の観察 観察項目 観察内容 排便状態 ・排便回数と間隔 ・排便量、性状(形状、色、混合物、臭い) ・排便時の状況:裏急後重(しぶりばら)、残便感、排便時痛、腹痛 一般状態 ・バイタルサイン:発熱の有無、機嫌、活気、意識状態 随伴症状 ・消化器症状:悪心、嘔吐、口渇、食欲不振、空腹感、腹痛、腹鳴        腹部膨満感、腸蠕動
  • 援助 指導 食事 精神 感染 予防 観察 乳児 内容 小児 下痢
  • 550 販売中 2009/06/22
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  • 下痢、脱水の看護
  • ・ 脱 水の看護 1)ど のような状態のときに脱水状況になりやすいかを理解する ① 発熱のあるとき 発熱によつて不感蒸泄 口発刊が増加する。また、不機嫌になつて食物 ・水分 の摂取が悪くなる。 ② 口臣吐を繰 り返すとき 胃液に含まれる電解質の喪失がある ③ 下痢のとき 腸液に含まれる電解質が失われる ④ 水分摂取の不良または不能のとき 小児は不機嫌なとき、口渇かないときにはなかなか口を開かない。乳汁 ・湯 冷ましを無理に飲ませると吐く。 ⑤ 昏睡状態 口嗜眠状態 このような状態にあって輸液が遅れた場合。 ⑥ 不適当な調乳 濃厚なミルクが与えられていた場合など。 ② 分泌物が多い場合 熱傷 '皮膚炎 口癖孔などがあって分泌物が出ているとき。 ③ 持続性吸引装置で胃液を吸引している場合 ③ 浮腫のある小児に利尿がつき始めたとき 2)脱 水状況を早く見つける ① 口渇 ・回唇 B日腔粘膜の乾燥 口唇は薄くなり舌 ・日腔内は赤くざらざらした感じになる事が多い。日渇 の有無 (回渇は高張性か低張性かの性質を見る上で重要な観察点である) ② 皮膚の乾燥 かさかさした皮膚の状態 ③ 眼高の陥没、大
  • 測定 看護 食品 観察 理解 記録 治療 時間 原因 感染 看護学
  • 550 販売中 2009/04/23
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  • 看護計画・下痢
  • 看護計画  氏名                   担当看護師[    ]    年     月    日           患者様サイン「    」 看護目標 下痢及び原疾患が改善し、普段の排便状態、便性状、量に戻る。 短期目標  立案日  /  立案日  /   立案日  /  # 問題点 具体策 評価 #1  下痢及び原疾患による苦痛があり、日常生活への援助が必要となる可能性がある [観察・O-P] 1.便回数、量、性状、排泄時の様子 2.排泄に関連した本人の訴え 3.食事、飲水量 [援助・T-P] 1.消化の良い食品が食べられるようにする。バター以外の脂質や多量の糖質は消化吸収障
  • 看護 看護計画 精神科 ケアプラン 実習 医・薬学 医療 看護学
  • 550 販売中 2009/02/22
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