連関資料 :: 褥瘡について

資料:15件

  • 褥瘡 定義  褥瘡とは骨突起部とベットなどの支持面との間の軟部組織に長時間、圧迫が加わることによって生じる、局所的な組織壊死。 *圧迫には単純な圧縮だけでなく、張力やせん断力も関係する。  3つの力が複合的に発生するとずれ力がおこる 褥瘡の好発部位 仰臥位で仙骨が最も多く、側臥位では大転子、座位では坐骨が多い。 褥瘡発生の関係要因 ・物理的圧迫・摩擦・ずれ ・活動の減少・運動障害・可動性の減少 ・知覚障害 ・低栄養状態 ・表皮と皮下組織の減弱 ・失禁などによる湿潤 ・皮膚耐久性を低下させる基礎疾患(糖尿病等)の有無   *色付きはOHスケール・下線付きはブレーデンスケール 合計6~23点  14点以下が危険点 OHスケール OHスケールによる評価のポイント 自力体位変換能力   基本的に、ベッド上あるいは車椅子上で、まったく自力では動けない場合は3点、動ける場合は0点、時々動けない場合はどちらでもないの1.5点を選択する。  *3点か1.5点かで迷うようなことがあれば、予防という観点から考え3点と評価し、危険を高めに評価する必要がある。 病的骨突出    寝たきりの状態が続くことによっ
  • 評価 予防 OHスケール 治療
  • 550 販売中 2009/07/17
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  • からの身体症状
  • 褥瘡からの身体症状 体液の滲出 褥瘡が形成されると、局所からは、タンパク質や電解質が含まれる体液が流出し、内部環境の恒常性を椎持することが困難になる。 易感染性 褥瘡が形成されると、当然のことながら細菌などが内部に侵入しやすい状態になる。 また、皮下租職からは免疫機能を担う因子が流出するので、細菌に対する抵抗力が低下し、いわゆる易感染性となる。感染は、敗血症や髄膜炎などを引き起こす危険性が高くなる。 疼痛 皮膚の被覆機能が障害されると、潰瘍周囲の組織から放出された発痛物質(ブラジキニンなど)が知覚神経を刺激し、疼痛を生じさせる。 また、創に機械的刺激が加わったり、組織の破壊が拡大するにつれ、痛
  • 組織 ストレス 栄養 感染 基礎 睡眠 看護 看護学
  • 550 販売中 2009/04/16
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  • 看護計画・
  • 看護計画  氏名                   担当看護師[    ]    年     月    日           患者様サイン「    」 看護目標 1.必要な栄養を摂ることが出来る。 2.感染症を悪化させずに適切な処置が為される。 短期目標  立案日  /  立案日  /   立案日  /  # 問題点 具体策 評価 #1  褥瘡により細菌感染を起こし、全身状態を悪化させる可能性がある [観察・O-P] 1.バイタルサイン、倦怠感、食欲 2.瘡部の状態 急性期: 発赤、腫脹、出血、滲出、色、臭い 慢性期: 出血、滲出、壊死組織、色、臭い 膠原繊維形成期: 肉芽、出血、滲出、
  • 看護 看護計画 精神科 ケアプラン 実習 医・薬学 医療 看護学
  • 550 販売中 2009/02/22
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  • 発生後ケア
  • 褥瘡発生後のケア ケアの目標 ①褥瘡の重症度診断褥瘡は組織壊死を伴う創傷の1つである。早期改善を目的とした方法を選択するために、病態を正確に適切に判別する。 ②局所循環の改善褥瘡部および創周辺の血行を促進させ,安静と清潔を保ち,二次感染を予防する。 ③栄養状態の改善褥瘡の治癒過程を促進するために,カロリーと栄養のバランスの調整を行う。 発生要因のアセスメント (1)その部位に発生した原因を判別する。 (2)予防のときと同様に,知覚の認知。湿潤・可動性・活動性。栄養状態・摩擦とずれについて,プレーデンスケールを用いてアセスメントを行う。 (3)基礎疾患の進行はないかを確認する。 (4)看護・介護
  • 環境 組織 感染 栄養 変化 方法 予防 アセスメント 改善 循環 看護 看護学
  • 550 販売中 2009/04/15
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  • 手術室看護 対策などの体位への援助 仰臥位時の看護
  • 標準看護計画(仰臥位時の看護) 問 題 点 具 体 策 #1.上腕神経麻痺、尺骨神経麻痺、橈骨神経麻痺、腓骨神経が生じやすい。 #2.仙骨部、踵部に皮膚障害が生じ易い。 1.上肢を横に出す場合は、体軸と90°以内の外転、軽度内旋位で肘を軽く曲げた状態で手台に固定する。 2.体側につける場合は、シーツで包むか固定具を使用し、手に手拭を握らせる。  1.2.とも抑制帯のゆるみなどにより腕が台から落ちたり、術者が体重をかけたときに圧迫されないように注意する。 3.下肢は筋弛緩などによりO脚となるため、腓骨神経の保護のために大腿下部に薄めのクッションを入れ、抑制は、膝上ではなく大腿部に2本の指が入る程
  • 看護 神経 看護学
  • 550 販売中 2009/04/15
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  • 手術室看護 などの体位への援助 腹臥位時の看護手順
  • 腹臥位時の看護手順                               適応 身体背面から行う手術(脳神経外科、整形外科など) 術前情報収集 術前訪問時に患者と共に各関節の可動域・痛み・痺れなどの確認を行う。 麻酔導入 麻酔導入は、ストレッチャーの上で行う。 体位変換準備 手術台の上に置いた4点固定具、またはクラインベルガースポンジマットは術者と共に患者の胸郭の大きさに合わせて調節し、固定する。 術者がプローンポジショナー(顔用枕)を麻酔科医師と共に装着する。 点滴ラインなどは指差し呼称して確認し各ルート類が抜去されないようにする。 男性の場合は陰嚢/陰茎の圧迫がないように前貼りを行
  • 情報 看護 血圧 観察 神経 看護学 看護計画 実習 看護記録 看護実習
  • 550 販売中 2009/04/20
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