連関資料 :: 生活①

資料:166件

  • 生活科指導法 第分冊
  •  生活科の究極的な目標とは、学習上の自立・生活上の自立・精神的な自立の基礎を養うことであり、育てたい子ども像とは「自分の思いや願いをかなえるために、活動や体験を通して考え、自分や活動の対象に対して知的な気づきをしながら、生きるために必要な習慣や知恵を身につけ、よりよい生活を創り出していく子ども」であると考える。  目標の1点目は、「具体的な活動や体験を通すこと」である。具体的な活動や体験とは、見る、聞く、調べる、作る、育てる、遊ぶなどの学習活動と、その活動の様子や自分の考えなどを、言葉、絵、動作、劇化などによって表現する活動である。具体的な活動や体験は、児童が心身全体でのかかわりがあるので、学ぶ楽しさを味わい、自ら学ぼうとする姿勢をはぐくみ、このことに教育上の意味がある。例えば、みんなで鬼ごっこをする。もっと、楽しくなるために「鬼を増やしたらいいんじゃないか」とアイデアを出し合って工夫したり、もっと楽しい遊びはないか調べて凍り鬼や助け鬼など、ルールが増える遊びを見つけたりする。その過程で、人とのかかわり方や調べ方などの技能や能力を身に付ける。「楽しみたい」という児童の思いや願いに基づく
  • レポート 教育学 生活科 目標 通信
  • 550 販売中 2007/10/06
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  • レポート(生活科指導法 分冊)
  • 生活科の指導にあたる際の教科目標は、主に4点記されている。まず第1に具体的な体験を通すことである。見る・聞く・触れる・作る・探す・育てる・遊ぶことで人間の五感を使い、それを直接学習活動に働きかけ展開し、子どもの言葉や絵画、動作や劇化などによって表現する活動である。具体的な活動や直接体験をすることで、子どもの主体的に学習や生活をさせるようにすることが効率的に可能である。また、同時に働き返してくる双方の活動を相互交渉する能力を身に付けて、自立への基礎を養っていくのである。例えば自分の育てたい野菜を作らせてみる。実際に野菜を育て、その成長する様子を実感することによって、それらの変化や成長の様子に関心を持ち、自分たちと同じように成長していることに気付き、自然や植物に親しみを持ち、それらを大切にすることができる。どうしたら大きく育てられるのか等と問題が生じたり、上手く育てたいという意欲が高まってくることが考えられる。それらの問題解決のために相談したり、人に聞いたり、本で調べたり、表現したりという活動が生まれ、追求する力、かかわる力、伝える力などが育っていき、気付きを得ることが出来るだろう。この力
  • 環境 子ども 社会 学校 地域 児童 学習 自立 自分 問題
  • 550 販売中 2009/04/04
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  • 生活科指導法 第分冊
  • 生活科の最終的な目標を端的にいえば「自立への基礎を養う」ことである。ただ、自立への基礎を養うことは容易ではなく、また、これだけを生活科の目標と掲げるには抽象的過ぎる。そこで、どのようなプロセスを経て自立への基礎を養っていくのかという具体的な過程が、生活科の教科目標として4つ掲げられている。以下に、その4つの教科目標の持つ意義や、学年目標との関連について論述し、そのことについて具体的事例を挙げながら考察していく。 ①具体的な活動や体験を重視すること。  具体的な活動や体験とは、例えば、見る、聞く、触れる、作る、探す、育てる、遊ぶなどして直接働きかける学習活動であり、また、そうした活動の楽しさやそこで気付いたことなどを言葉、絵、動作、劇化などの方法によって表現する学習活動である。こういった活動においては、児童が体全体で身近な環境に直接働きかける創造的な行為が行われるという点に教育的意義がある。さらに、直接働きかける活動や体験を通すことで、対象から児童にも何らかの働きが返ってくるという、双方向性のかかわりが起こり、自分のよさを生かして相互交渉する能力を身に付けることができるという点でも教育的な意義がある。  これは、どのような活動内容においても、生活科の中心となる考えかたであり、すべての学年目標と関連している。特に表現の仕方という点では、学年目標(4)「生活科特有の学び方」との関連が深い。  では、具体例を挙げて考察する。例えば、
  • 玉川 通信 レポート 玉川大学 生活科指導法 第1分冊
  • 550 販売中 2009/12/11
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  • 生活科指導法 第分冊
  • 生活科の指導にあたる際の「教育目標」は、主に4点記されている。ここでは、教科目標と学年目標との関連を視野に入れながら、具体例を挙げて考察していく。 まず教科目標の1点目は「具体的な活動や体験を通すこと」である。これは、学年目標3つの項目すべてに関連しているといえる。生活科においては、具体的な活動や体験が目標であるとともに、内容であり、方法でもある。これは、見る・調べる・聞く・触れる・作る・探す・育てる・遊ぶなどして五感を使って直接的に働きかける学習活動、その活動を通して気付いたことを、絵・言葉・動作・劇化などして表現する活動を指している。低学年は発達上の特徴から、具体的な活動や体験を通して思考するため、このように直接体験を重視した、学習活動を展開していくことにより、主体的に学習や生活をさせるようにすることが効率的なのである。同時に働き返してくる双方の活動を相互交渉する能力を身に付けて、自立への基礎を養っていくのである。例えば、野菜の苗を植えて育ててみる。農家の人に育て方を聞いて実際に畑を見せてもらうことで、野菜作りへの興味が深まり、自分たちもやってみたい!という意欲がわいてくる。そし
  • 生活科の教科目標4点と学年目標との関連について
  • 550 販売中 2010/08/24
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  • 生活の科学Ⅱ 第1課題 評価S
  • ・課題 生活の科学では衣・食・住についての科学的な見方を学ぶが、我々が地球環境に大きな負担をかけることなく生活していくためにはどのようにしたらよいかが問われている。科学技術の発達により便利な生活を営めるようになったが、その反面犠牲にしたものも多いはずである。この点について論じよ。 ・筆者コメント 環境論の第2課題も似た内容で提出しました(評価B)。 ・講評 プラスチックに注目し、科学技術の進展に伴って増えたゴミ問題にも触れながら、環境問題全般に話を広げていて、論旨が明快で分かりやすく出来ています。 ・参考文献 『プラスチックスープの海 北太平洋巨大ごみベルトは警告する』 チャールズ・モア  カッサンドラ・フィリップス NHK出版 2012.8.25 『海洋汚染に関する取り組み』 気象庁 http://www.data.kishou.go.jp/kaiyou/db/pollution/knowledge/torikumi.html  2013.10.20(情報取得日) 『国際シンポジウム プラスチックによる海洋汚染:有害化学物質とその生物の影響』 綿貫 豊 北海道大学水産科学研究院 2012.5.27
  • 聖徳 通信
  • 550 販売中 2014/02/10
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  • 初等生活科教育法1単位目
  • 2017年度に提出し、合格の評価をいただいたレポートです。 「どうやって書けばいいのだろうか・・・」など悩んでいる方はどうぞ参考にしてみてください! 悩むのわかります。まず、何から書けばいいかわからないですもんね。。。。最初に1字がわからない・・・・ でも自分も経験をして、レポートを書いては直しをしてきました。 何度も練って考えたレポートです! 明星大学通信教育指定レポート用紙対応のため2000字前後で書いてあります。 資料はwordとなっています。(編集にもつかえます) ★課題★ 1.生活科の指導計画作成上の留意点を述べよ。 2.第1学年または第2学年における年間指導計画を構想せよ。年間を通していくつかの大単元を構想し、要点を述べること。書く形式は自由とする。なお、想定した地域の都道府県名、市町村名を記すこと。 ※わたしは2学年の年間指導計画を構想しました。   ★講評★ よくまとめてある、レポートで、よく書けています。   ぜひ、参考にしてください。 他にも、合格済みのレポートを随時アップロードしていきます。 こちらをご覧ください。 タグ検索用キーワード  レポート、明星大学通信、明星大学、教育学部、合格レポート
  • 学校 道徳 地域 学習指導要領 学習 生活 児童 授業 指導 自然
  • 550 販売中 2017/08/02
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