資料:23件
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コンピュータおよびインターネットの発達の歴史と現状についてまとめ、今後のインターネットの展望について論ぜよ。
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1. コンピュータの歴史
コンピュータは、広義には計算機、狭義には計算開始後は人手を介さずに計算終了まで動作する計算機。
日常的にはパーソナルコンピュータ(パソコン)を指して「コンピュータ」と呼ぶことも多い。
なお、日本の法律上での呼称は「電子計算機」とされる。また「電子頭脳」という通称でも呼ばれる。
このコンピュータの発達の歴史は大きく分けて4つから5つに分けられる。
人類初のコンピュータはエッカートらによってアメリカで開発されたENIACである。ENIACは約18,800本の真空管を用いて製作され、弾道計算専用に使用された。つまり軍事目的で開発されたものである。
重量は30トン、所用面積は165平方m、消費電力は140kWという巨大なものだった。
日本最初のコンピュータFUJICが誕生したのはENIACから10年後の1956年のことである。ENIACやFUJICなど、真空管を用いた初期のコンピュータを第1世代コンピュータと呼ぶ。
1950年代後半から第2世代としてトランジスタを理論素子として用いたコンピュータが登場し、第1世代と比べて小型化し、性能も向上した。
1960年代中頃から第3世代としてIC(集積
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情報処理論 コンピュータおよびインターネットの発達の歴史と現状についてまとめ、今後のインターネットの展望
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1 コンピュータの歴史
コンピュータとは、トランジスタ・集積回路などを用いた高速自動計算機のことである。演算装置のほかに制御装置・記憶装置を備え、あらかじめ作成したプログラムに従って計算や論理的処理を速やかに行うことができる。
コンピュータは電気回路で計算を行うがその主要部品を論理素子という。コンピュータの歴史は、その論理素子の発展の歴史と言える。使われている論理素子の違いにより、次の4つの世代に分けられる。
? 第1世代コンピュータ(〜1958年)
1946年、米国ペンシルバニア大学で当時ラジオや通信機器に使われていた真空管を論理素子に使い、ENIACと名づけられた初めてのコンピュータが作られた。真空管19,000本を使い、重量30トン、床面積450?、という巨大なものであった。40年代前半の大戦中に大砲の弾道計算などのため開発が始まったものである。
? 第2世代コンピュータ(1958〜1963年)
1949年にベル研究所でトランジスタを論理素子に使ったコンピュータが発明された。真空管と違い、安定・小型化するようになった。? 第3世代コンピュータ(1964年〜1979年)
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