連関資料 :: 心理学

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  • 心理的利己主義と道徳観
  • 道徳とは何なのか。一番抽象的で一番難しい質問である。かいつまんで言うと、道徳とは「人間の行為の理想的なあり方を表し、そのような行為を導く社会規範」である。こう言われても大筋ではわかるが、細かいところはわからない。しかし、どのような行為が道徳的で、どのような行為が道徳的でないか、一部の複雑な事態を除いて誰もが頭の中で分類できるであろう。 いったい、道徳的だとかそうでないとか、どのように決められるのだろうか。ここに明確な答えはなく、さまざまな考え方がある。私の考えるところでは、道徳の基本となっているのは、自ら他人を不幸にしないこと、そして、他人の幸福の量をふやす事である。自ら他人を不幸にしないとは、他人を不幸にしようと意図して行動しない、ということである。道徳的だと断言できる行為は、すべてがこの原則にしたがっているはずである。 時にこの両者が相反するように見える事もある。大勢を幸せにするために、少数の人を大いに不幸にしてしまう場合である。「自ら他人を不幸にしない」と言ったように、このような行為はするべきではないと私は思う。もし、少数が被るのが少々の不幸であったなら、その行為はするべきかもしれない。少数に「ご迷惑をおかけしますが、○○よろしいでしょうか。」と聞いてみれば良い。道徳的なふるまいをする人ならば快く了承してくれるのではないだろうか。  しかし、そのように道徳的に振舞わない人もいる。今までどのような事かを今まで書いて来たが、では、人は何故道徳的に振舞うのか。
  • レポート 教育学 道徳 社会規範 倫理 心理学的利己主義
  • 全体公開 2012/10/13
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  • 心理 設題2・記憶の過程について-②
  • 設題2 (1)記憶  記憶は、「覚えること」、「覚えていること」、「思い出すこと」の三つの段階からなっており、それぞれ、記銘(符号化)、貯蔵、検索(再生)と呼ばれる。第一の段階は、情報を記憶に貯蔵するときの過程で記銘と呼ばれる。これは、学習内容を人間の既存のスキーマ(物事を理解したり、一連の行動をとったりする際に利用される体系的な知識)に組み込んでいくという作業である
  • 情報 記憶 学習 知識 理解 短期記憶 時間 意識 研究 内容
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