資料:33件

  • 3-1てこの原理を考える
  • てこの原理を考える 原理と呼ぶほど原理じゃない てこの原理 我々はシーソーや天秤はかりなどで、支点から離れたところに力をかけるほど物体を回転させるのに有利になることを知っている。 また、二人でバットの回し合いをするときにバットの太いところを握る方が細いところ
  • 全体公開 2007/12/24
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  • 単位系改造計画
  • 単位系改造計画 これからは「コスモ単位系」を使いましょう。(笑) 面倒くさい物理定数を全て1にするような単位系を導入しよう 物理には色々な定数が出てきて計算が面倒だと思ったことはないだろうか? 多分、あると思うのだ。 いっそのこと「メートル」や「キログラム」
  • 全体公開 2007/12/24
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  • 3-2回転に関する物理量
  • 回転に関する物理量 すでに出てきた量を元に新しい概念を作る。 力のモーメント 前回の話から、中心から離れているほど物体を回転させるのに効率が良いという事が分かる。 しかし「効率が良い」とはあいまいな表現だ。 何かしっかりとした定義が欲しい。 この「物体を回転
  • 全体公開 2007/12/24
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  • 馬力って何ですか
  • 馬力って何ですか 読者からの質問を元に作りました。 馬力の定義 馬力と言うのは蒸気機関の発明者であるイギリスのジェームス・ワット氏が「この機械は馬何頭分に相当しますよ」というのを売り込むために作った単位である。 しかしあまり馬の力を実際より高く評価してし
  • 全体公開 2007/12/24
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  • 1-1力とは何か
  • 力とは何か? 力学は、簡単だ。 要は、止まっている物体はいつまでも止まっている。 動いている物体は、摩擦などがなければいつまでも同じ速度で動いている。 これが慣性の法則。 止まっている物体は力を与えられると動く。 動いている物体は、力を与えられると速さを
  • 全体公開 2007/12/24
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  • 3-3慣性モーメントを計算する
  • 慣性モーメントを計算する 多くの学生が初めにつまづくところである。 学生がつまづく原因 慣性モーメントで学生がつまづくまず第一の原因は、積分計算のテクニックが求められる最初のところであるという事である。 高校までの積分の範囲では、積分の後についてくる dx
  • 全体公開 2007/12/24
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  • 物体は外力がなくても回転できる
  • 物体は外力がなくても回転できる 猫が空中で回れる理由。 外力がなければ動けない? 中学生の頃、「物体は外力がなければ運動が出来ない」と友人から聞いて、何でこいつこんなこと知ってるんだ?と妙に感心したものだ。 確かに車はタイヤと地面の摩擦力で進むし、人間も地面
  • 全体公開 2007/12/24
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  • 1-2重さと質量
  • 重さと質量 前の話で私は運動量を定義するのに「重さ」という言葉を使った。 初めて物理を学ぶ人にとってはその方が分かり易いと思ってそうしたのだが、これは物理学では非常にまずいのだ。 なぜなら重さというのは環境によって変化してしまう量だからである。 例えば、
  • 全体公開 2007/12/24
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  • 3-4コマはなぜ立っていられるのか
  • コマはなぜ立っていられるのか コマが回っているのを見ると無条件に感動しないか? コマというのは実に魅力的である。 回転しているというだけで、普通なら倒れてしまうような不安定な姿勢で立ち続けていられるのである。 それで、回転というものには未知の特別な力があるの
  • 全体公開 2007/12/24
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  • 1-3運動方程式
  • 運動方程式 初めの話では加速度を a と表して F = m a という式を導いたが、大学ではこの式を微分を使って、 と表すのが普通である。 これを「ニュートンの運動方程式」と呼ぶ。 この書き方の方が深い意味を含んでいて状況を正しく記述できる。 一度これに慣
  • 全体公開 2007/12/24
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  • 3-5もっと簡単なジャイロ効果
  • もっと簡単なジャイロ効果 すまない、本当はベクトルは要らない。 数学を使わない方法 こまがなぜ倒れないかについては「ジャイロ効果」がその原因であると説明した。 そして前回はこの「ジャイロ効果」を角運動量ベクトルを使って説明した。 しかしこのような数学的な道
  • 全体公開 2007/12/24
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  • 1-4作用・反作用の法則
  • 作用・反作用の法則 「運動量を交換する現象」を私たちは「力」と呼んでいるに過ぎない。 ここまでで「力」の定義については話した。 しかし「力」というものは実際には存在しないものであって、運動量が変化する現象を見て「力が働いていると考えよう」と人間が勝手に決めた
  • 全体公開 2007/12/24
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