Z1312 教科教育法英語
『非限定文句の用例を用いた分詞構文導入や綴り字と発音の間の基本法則の指導法、第一次言語運用と第二次言語運用の指導法をまとめなさい。』
Ⅰ.分詞構文導入
分詞構文は特殊な構文であるがその特徴だけにとらわれず、根本的な理解を促すことでその本質を理解することができる。分詞構文は文の主語を先行詞とした非限定の挿入的文句であり、その本質は非限定関係詞文句と同じ働きをする。
例)The teacher, not having heard the chimes, kept on teaching.(ロイヤル英文法より抜粋)
この分詞構文を含む例文の最初のコンマ以下を関係詞文句who had not heard the chimesと入れ替えた場合に、どちらもbecause he had not heard the chimes の意味であり「理由」の意味を含んでいる。
このように、分詞構文は関係詞文句と同じ働きをするために、理由、譲歩、継続の意味が出てくるのである。そして肝心なポイントとして、関係詞文句は語順において必ずその先行詞に後続するが、分詞構文は主語の前にも後に
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(2)与えられた題材を用いて中学1年生対象の学習指導案を作成しなさい。
Lesson 12 “my pen friend’s dog” section2
Princess likes Jim very much. She helps him in football games. She gets the ball for Jim. She runs very fast. Sometimes Jim takes her to his friend’s house. She is a good dog in the house. She does not run around.
(注意)
指導案の「本時の展開」のみを作成(時間配分、指導課程、教師の働きかけ、生徒の反応・活動、留意点を含む)
【本時の位置づけ】
第1時:3単現のSの導入、練習、新出単語の理解、section1の本文の読解。
第2時:3単現のSの否定文の導入、練習、新出単語の理解、section2の本文の読解。(本時)
第3時:3単現のSの疑問文の導入、練習…
【本時の目標】
3単現のSの用法を理