連関資料 :: 日本文学史 設題1

資料:29件

  • 佛教大学 日本文学 第設題 A判定(上代・中古・中世・近世の文学の流れと特質)
  • 〈上代〉口承文学の誕生から794年の平安遷都までを文学史では上代と呼ぶ。共同体、小国分立の時期を経て大和政権による全国統一がなされ、律令国家が成立した時代である。この時代、人々の生活と命は自然の力に大きく左右されたため、その超人間的な力を神として祭売るようになった。その祭の場における神に関する様々な語り伝え(神話)や、神への祈り・感謝の歌などの口承のなかから文学が誕生してきた。5世紀ごろの漢字の伝来により、万葉仮名などの表記法を用いて神話や歌謡も文字によって書きとどめられるようになってゆく。 政権の安定と正当化を意図した大和政権は、諸国の氏族を皇室の配下に位置づける形で史書・地誌の編纂を行った。そのなかでも8世紀初期に編纂された『古事記』は、皇室の神話に出雲など諸氏族の神話を統合して皇室の支配の正当性を強調する一方、英雄的人物の伝説なども語られ、叙事的世界が文学性豊かに描かれている。また約190首の歌謡が収められており、多方面にわたる生活感情が様々の歌体で豊かに歌われている。その後・・・
  • 佛教大学 日本文学史 第1設題 上代 中古 中世 近世 文学 特質
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  • 佛教大学:M5109日本文学の第設題リポート(2019年10月提出→10月末受理)
  • 佛教大学:M5109日本文学史の第1設題のリポートです。 2019年10月提出で10月末に受理されました。 科目コードが違っても同一説題ならば対応可能です。 フィードバックでは細かな文言の修正はありましたが、文章の構成など参考にしていただければと思います。 できるだけわかりやすい表現での記述を心がけました。どうぞご参考ください。 〇第1説題:上代、中古、中世、近世の文学の特質を、それぞれの時代の特性をふまえつつ、下記の諸作品を例にして具体的に説明せよ。〈古事記・万葉集・古今和歌集・女流日記(女性によって書かれた日記)・源氏物語・平家物語・徒然草・近世小説〉 <テキスト>「原色シグマ新国語便覧 ビジュアル資料〔増補3訂版〕」 国語教育プロジェクト編著 文英堂 2007年
  • 佛教大学 日本文学史 2019年度 最新
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