連関資料 :: 87回薬剤師国家試験問87

資料:7件

  • 87薬剤師国家試験137
  • 87回問137   利尿薬の主な作用部位と利尿効力に関する記述のうち、正しいものの組合せはどれか。 フロセミドは、ヘンレループ上行脚に作用して強い利尿効果を発現する。 アセタゾラミドは、集合管に作用して中等度の利尿効果を発現する。 ヒドロクロロチアジドは、遠位尿細管に作用して中等度の利尿効果を発現する。 スピロノラクトンは、近位尿細管に作用して弱い利尿効果を発現する。   1(a,b) 2(a,c) 3(b,c) 4(b,d) 5(c,d) 解答 2 ○ フロセミドは、ヘンレループ上行脚で、Na+-K+-2Cl−共輸送系を阻害し、強い利尿効果を発現する。 × アセタゾラミドは、近位尿細管に作用
  • 全体公開 2009/03/22
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  • 87薬剤師国家試験15
  • 87回問15 標準温度(20℃)で固体試料の比重(d)は次のようにして求めることができる。 今、比重瓶自身の質量をW0(g)、比重瓶に水を満たしたときの質量をW1(g)とする。つぎに水を捨てて十分乾燥させた後、この比重瓶に水に不溶な試料を一定量入れたときの試料をW2(g)、さらにそれに水を加えて比重瓶を満たしたときの質量を W3(g)とする。試料の固体表面に空気が付着していないとすると、固体試料の比重は で求められる。 a~cに入れるべき質量の正しい組合せはどれか。 解答 3 比重(d)とは、ある質量を有する物質の質量と、それと等体積の標準物質(液体の場合は水、気体の場合は乾いた空気)の質量と
  • 標準
  • 全体公開 2009/05/01
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  • 87薬剤師国家試験2
  • 87回問2 原子の構造に関する記述のうち、正しいものの組合せはどれか。 殻において、主量子数がnの殻には電子がn2個まではいれる。 原子核は2種類の粒子からなるが、そのうち正電荷をもつものを陽子、電気的に中性なものを中性子とよび、陽子と中性子の重さはほとんど同じである。 方位量子数l=0の軌道は1個であるが、l=1の軌道は2個の軌道からなる。 0族元素の最外殻電子はHeを除き、化学的に安定なs2p6の電子配置をもっている。   1(a,b) 2(a,c) 3(a,d) 4(b,c) 5(b,d) 6(c,d)   解答 5 × 殻において、主量子数がnの殻には電子が2n2個まではいれる。 ○
  • 電子 化学
  • 全体公開 2009/03/22
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  • 87薬剤師国家試験70
  • 87回問70   脂質の栄養に関する記述のうち、正しいものの組合せはどれか。 牛脂は、大豆油に比べて飽和脂肪酸含有量が多い。 牛乳脂肪の脂肪酸組成の特徴は、炭素数10以下のものを含むことである。 油脂は、主にグリセロールと脂肪酸に分解されて吸収される。 日本人は、n-6系不飽和脂肪酸に比べて、n-3系不飽和脂肪酸の摂取量が多い。   1(a,b) 2(a,c) 3(a,d)   4(b,c) 5(b,d) 6(c,d) 解答 1 ○ 動物油には、飽和脂肪酸が多く含まれている。また、植物油には、不飽和脂肪酸が多く含まれている。 ○ 牛乳脂肪の脂肪酸組成の特徴は、酪酸などの低級脂肪酸(炭素数10以
  • 日本 日本人 動物 特徴
  • 全体公開 2009/03/22
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  • 87薬剤師国家試験72
  • 87回問72   ビタミンとそれに関連する生体反応について、正しいものはどれか。 ビタミンB1   脂肪酸のβ酸化反応 ビタミンB6   ピルビン酸の酸化的脱炭酸反応 ビタミンB12   ブドウ糖の酸化反応 ビタミンC   コラーゲン合成におけるプロリンやリシンの水酸化反応 ニコチン酸   アミノ酸のアミノ基転移反応 解答 4 1 ビタミンB1   ピルビン酸の酸化的脱炭酸反応 2 ビタミンB6   アミノ酸のアミノ基転移反応 3 ビタミンB12   メチル基転移反応 5 ニコチン酸   酸化還元反応
  • 酸化 転移 アミノ酸
  • 全体公開 2009/03/22
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  • 87薬剤師国家試験92
  • 87回問92   抱合反応に関する記述のうち、正しいものの組合せはどれか。 グルクロン酸抱合では、UDP-α-D-グルクロン酸が供与体となる。 硫酸抱合では、コンドロイチン硫酸が供与体となる。 グルタチオン抱合では、基質の電子密度が低い部分にグルタチオンが結合する。 アミノ酸抱合では、アミノ酸のカルボキシル基がCoAと結合して活性化される。   1(a,b) 2(a,c)    3(a,d)   4(b,c)    5(b,d)    6(c,d) 解答 2  ○ グルクロン酸抱合では、グルクロン酸抱合を受ける物質の官能基(カルボキシル基、水酸基、チオール基、第二級アミンなど)に対して
  • 電子 アミノ酸 転移 酵素 密度
  • 全体公開 2009/03/23
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