連関資料 :: 心理学

資料:2,028件

  • 2004年度 慶応大学心理 期末レポート
  • 1. 授業で見たDVDやビデオで扱った脳損傷による記憶や事物の認識の障害についての例を挙げて解説し、記憶の働きについて論じなさい。  人があるものを見たり(視覚)、聞いたり(聴覚)、嗅いだり(嗅覚)、味わったり(味覚)、触ったり(触覚)するには、次のような過程を経る。まずは、それぞれの感覚器官から情報を受け取って、それを脳が処理できる形にする感覚野。次に、感覚野から受け取った情報を処理して、それを認識する連合野。最後に、認識した外界の刺激に対する動きを決める連動野である。この三つの段階の中でも、外界から入ってきた情報を処理して認識する役目の連合野は、複雑な仕組みになっている。五感をそれぞれ担当する「感覚モダリティ」の他に、異なる感覚モダリティを統合する「超感覚モダリティ」が存在する。人は、他の動物に比べて、視覚が発達し、音声言語を扱う「ウェルニッケ領野」が存在し、「超感覚モダリティ」が発達したことに特徴がある。  このような連合野に異常が生じて、外界の認識に障害が生じることを「高次脳機能障害」と言う。これとは対象的に、感覚器官や感覚野の障害の場合、そもそも外界からの情報入力ができなくなる(失明や聾唖など)。「高次脳機能障害(連合野障害)」の場合は、情報のインプットはされるが処理・認識・統合できない状態となる。いわば、キーボードから電気信号は受け取れるが、それが何を意味しているかがわからず、画面に表示できないコンピューターのようなものだ。では、ビデオの中の具体的な例を挙げて説明したい。 Ex. 1 左側の空間を無視する人  これは連合野の障害による、特殊な注意障害だと思われる。視覚野では物を見ているが、連合野では入ってきた画像情報の中で右部分だけを認識してしまう症状である。
  • レポート 心理学 推論 論理学 囚人のジレンマ ゲーム理論
  • 550 販売中 2005/12/26
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  • 心理研究法 観察法と実験法
  • 心理学の研究法のうち、観察法と実験法について述べよ。 Ⅰ.はじめに 研究とは、「1つの問題意識のもとに、明確に設定された1つの課題を解決するために、計画的・系統的に情報を収集し、それを適切な認識的枠組み(理論・仮説)のもとに分析解釈し、さらにその成果を第3者がアクセスできるようまとめて社会に公表する」という一連の知的活動のことをいう。以下、研究法の中の観察法と実験法について述べる。 Ⅱ.観察法 観察法は、様々な状況下で起こる人間や動 物のありのままの行動を対象としており、現在生じている行動を記録・分析し、何らかの規則性を見出すことを目標にしている。心理学における観察法は、自然の状況をそのまま観察することもあれば、実験的に状況を操作して観察する場合もある。多くの場合、仮説生成的な研究で使われる。 観察法は実験法とは違い、観察対象への働きかけが少なく、日常の自然な状況で起こる行動を記録することができる。しかし、記録するデータは、観察者の主観に頼る部分があるので完全なデータの収集は不可能といえる。
  • 心理学研究法 観察法 実験法
  • 550 販売中 2007/11/21
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  • 聖徳 通信 犯罪心理 第2課題
  • 【評価】A 文末に参考文献を記載してあります。 (書名、著者・編者名、出版社名、発行年月日、全て詳しく記載) 課題名: (1)分化的接触理論、(2)社会的絆理論、 (3)漂流理論、及び、(4)ラべリング理論について、 それぞれ簡単に説明しなさい。
  • 聖徳 通信 犯罪心理学
  • 770 販売中 2018/03/16
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