連関資料 :: 心理学

資料:2,015件

  • 【評価A】産業・組織心理
  • 東京福祉大学通信心理学部でA判定をもらった「産業・組織心理学」のレポートです。【設題1】組織の中で個人が、成長し、安全かつ適応的に、充実した活動を行い、また組織全体の生産性や効率性を高めるために、個人と事業者・ラインが留意すべき点について述べよ。
  • 東京福祉 心理学 心理
  • 550 販売中 2021/02/02
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  • 教育心理第一設題
  • 『象徴機能の発生について説明せよ。また、教育との関連で大切な点を説明しなさい』 1, 象徴機能 象徴機能は生後一年半から二年後に発生し始めるとされている。この象徴機能の出現を示す初期の活動として延滞模倣やごっこ遊び等が考えられる。延滞模倣とは、前に経験したモデルの動作や発話をモデルがいなくなった時に模倣する現象である。これは、モデルのしたことが、しばらくの間、心の中にイメージとして保持されていることをあらわす。 初期の例として、小石を飴玉に見立てたり、空き箱を車に見立てて、「ビューン」などと車の出す音を声で真似て遊ぶといったことが考えられる。ここでの空き箱や子どもの発声は、車という指示対象を意味するもの、つまり象徴であり、指示対象と象徴は頭の中のイメージによって結び付けられている。3歳頃になると、子どもはふりやみたてを複雑に組み合わせて虚構の世界を作り上げるようになる。その代表的な例として『ままごと』が考えられる。これは、母親や父親の真似をして遊ぶという大きな模倣行為の中に、空っぽのお茶碗でご飯を食べる真似をする、段ボール箱の中に入ってお風呂に入っているようにするなどの、小さな模倣行為が多数含まれている。 このように象徴機能の出現によって、直接的な経験や自分の身体の感覚や運動を通した認識の仕方から、次第に一旦経験を心の中に取り込み、心の中で対象にいろいろな操作を加えて動かしてみる、というような感覚的な思考が可能になってくる。 すなわち象徴機能とは、具体的な知覚経験をもとに自分なりにイメージを構成し、それを利用して時・場所を変えて自分なりのやりかたで活動する機能である。つまり、意味するものと意味されるものとを区別して使うことが可能になるということであり、今そこに知覚している物を手がかりにして、そこにない物を思い浮かべ、それに反応することが可能になるということでもある。  この象徴機能を用いたごっこ遊びは、「役割遊び」として、対人関係の学習に役立つ。さまざまな役を分担し、そのつもりになりきって遊び興じる場合、その子の中に母親像、父親像などが育っていて、その各々の役割を実演できる能力が発達してきたことを示している。やがて役割を交替しても遊べるようになる。この役割交替は相手の立場に立てるようになることで、自己中心性よりの脱却を意味している。自己中心性とは、自分自身を他者の立場においたり、他者の視点に立ったりすることができないという、認知上の限界性を示す用語であり、常に自分の視点から見た様子でしか物事を認識することができず、他人がどう見えるのかということを考えられないことである。  ガーベイは、役割・動作プラン・ものおよび状況の設定の3つの要素に着目してごっこ遊びの構成を分析した。まず、役割対象や動作についての知識の利用である。幼児が最もよく知っているのは家族であり、様々な動物や架空の人物が登場しても、その動作プランは家庭生活における家族の役割に基づいていることが多い。また、子どもは一日の生活をいくつかの一定のつながりを持った、決まりきった活動の系列として捉えるようになる。遊びの中での動作プランは、こうしたスクリプトに様々なことばを組み入れることによって組み立てられる。さらに、虚構性の表明・調整する手段の上達が指摘できる。遊びを一つのテーマのもとに展開させていくためには、子供どうしが今どのような役割を演じ、どのようなプランのもとに状況を設定しているかを伝え合う必要がある。このように、ごっこ遊びの展開は子どもの認知発達によって支えられているのである。 2,
  • 佛教大学 レポート 教育心理学 象徴機能
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  • 行動遅延傾向について 臨床心理
  • 行動遅延傾向というのは英語の procrastination プロクラスティネーション(略してPCN)の訳語です。やらなければならない課題や仕事を、ぎりぎりになるまでやらないで放っておいたり、そのために完成できなかったりすることを言います。おそらく、このような現象そのものは誰にも思い当たることがある、きわめてありふれたことだと思います。しかしその原因を分析することは,あまりに多くの要因が関わっており難解です。 つまり,現象として容易に記述できても,その問題全体を心理学的に扱うには困難があるという
  • 心理学 心理 分析 問題 行動 課題 学習 ストレス 自分 方法 行動遅延傾向 先延ばし 臨床心理学
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  • 心理実験実習 要求水準
  • 要求水準に関する実験実習レポートです。図表あり(オリジナル)。 目的  内田・クレペリン精神作業検査にならった数列の加算作業を用い、要求水準と満足感の関係による性格特性のタイプ分けの可能性を検討する。 方法  被験者 被験者は3名で、被験者1は21歳女性、被験者2は20歳女性、被験者3は20歳女性であった。  材料 数列の加算作業には、内田・クレペリン精神作業検査にならい、数字がランダムに並んだ用紙を作成し用いた。また、作業時間の計測にストップウォッチを用いた。さらに、記録用紙と筆記用具を用いた。
  • レポート 心理学 実験 課題 要求水準 内田・クレペリン精神作業検査
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