資料:465件
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社会科公民科指導法Ⅰ社会科教育と教材開発
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中学校社会科及び高等学校公民科の学習対象は、人間の行動を含めた社会的事象であり、中心は現代の社会である。そのような学習を進めるためには様々な教材の開発や工夫が必要である。教材の一つとしてメディアの活用について考えたい。
今や授業を進める上でマルチメディアの存在は欠かせない。それは毎時間ではなくても、年間の授業の要所要所で活用することによって、さらに効果を発揮し、学習の意識の向上につながるのだ。
教科書で紹介されている小西正雄氏によれば、社会科の授業は、すでにあるものを学ばせようとする「従来型」と近未来を志向する「提案型」に分けられるという。そしてこれからは「提案型」が残っていくだろうと主張している。
私は「提案型」は確かに大切であるが、「従来型」も同時に大切であり、「従来型」が定着してからこそ「提案型」が効果を表すのではないかと考えている。要するに、過去を学んでこそ、未来が開けると考えていて、すでにあるもので、すでにあったことを学んでこそ、実生活に則してさらに発展するにはどうしたらいいのだろうかを考えて、未来を提案していくという授業展開こそが、生徒にとっての生きた社会科であると
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環境
情報
メディア
教師
戦争
社会
学校
授業
学習
問題
550 販売中 2009/03/16
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英語科 指導案 中学校 教育実習 研究授業 日本大学 通信
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1 日時・場所
2 対象生徒
3 使用教材 正進社「Talk & Talk Light Book1」
4 単元名 ④This is Tom Brown. He is a golfer.
5 単元の目標
(1) be動詞の文を用いて、質問ができる。その質問に返答ができる。 (表現)
(2) be動詞の文を用いて、自己紹介・他己紹介ができる。 (表現)
(3) be動詞の肯定文・疑問文・否定文の語順が理解できる。 (理解)
(4) 積極的に友人と会話をすることができる。 (態度)
(5) 挨拶・お礼の言葉を感情込めて表現できる。 (態度)
6 単元計画(5時間扱い)
(1) be動詞を用いた肯定文・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1時間
(2) be動詞を用いた疑問文・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1時間
(3) be動詞を用いた否定文・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1時間
(4) 主語をthis,he,sheで表現し、be動詞と形容詞を用いた肯定文・・・・・・1時間
(5) 上記表現を用い、色々な人の他己紹介を行う・・・・ ・・・・・・・・・1時間(本時)
7 教材観
表現方法、未習単語が複雑化し、レベルも徐々に上がってきている。パターン•プラクティス教材を通してたくさんの英文と単語をインプットし、それをもとに自分で表現(アウトプット)できる授業を行う。対象学級は小集団活動にも慣れている。ペアワーク活動を多く取り入れることで学習意欲を更に高めたいと考えた。
8 本時の授業(5時間目)
(1) 既習内容と本時の学習の関連
学習の素地として確認しておくこと
be動詞の使い方、既出単語の意味・発音の仕方がわかる。
↓
本時のねらい
① 積極的に言語活動に取り組み、多くの人と会話を楽しむことができる。
② he,sheの使い分け、冠詞のつけ方、形容詞の意味・使い方がわかる。
③ 人物写真を見て、その人物の紹介ができ、聞き手に理解させることができる。
↓
次の学習に向けて確実に身に付けること
基本的なbe動詞の文(形容詞含む)を正しく使うことができる。
(2) 評価(おおむね満足できる学習状況)
① 間違いを恐れず、積極的に英語を話している。 (関心・意欲・態度/発表)
② 例文を参考に正しい英文を自ら作り、人物紹介の表現ができる (表現の能力/発表)
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英語
英文
学習
授業
指導
表現
生徒
時間
役割
単語
日大
通信
教育実習
研究授業
全体公開 2011/11/14
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PB3070 道徳教育の指導法(小学校) 1単位目 合格レポート
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明星大学通信教育学部 PB3070 道徳教育の指導法(小学校)1単位目 合格レポートです。
使用テキスト
『道徳教育と道徳科の授業展開』小林幹夫編著 明星大学出版部 2017年
[レポート課題]
1.学習指導要領における道徳教育の考え方について説明せよ。
2.現代社会の道徳的な課題を任意に一つ取り上げ、その課題を道徳教育と関連付けながら、小学校における道徳教育の必要性及び責務を論じなさい。
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明星大学
明星
レポート
合格
通信
道徳
小学校
330 販売中 2023/06/02
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【学習指導案付き】社会科教育における地理学習の意義とその実現にむけて
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社会科教育の目標は、「公民的資質」の育成だといえよう。小学校学習指導要領における社会科の目標を見ると、
社会生活についての理解を図り,我が国の国土と歴史に対する理解と愛情を育て,国際社会に生きる平和で民主的な国家・社会の形成者として必要な公民的資質の基礎を養う。
とされており、公民的資質の基礎を養うことが目標であると記されている。同様に中学校学習指導要領における社会科の目標を見ても、
広い視野に立って,社会に対する関心を高め,諸資料に基づいて多面的・多角的に考察し,我が国の国土と歴史に対する理解と愛情を深め,公民としての基礎的教養を培い,国際社会に生きる平和で民主的な国家・社会の形成者として必要な公民的資質の基礎を養う
と記載されている。「国際社会に生きる平和で民主的な国家・社会の形成者として必要な公民的資質の基礎を養う」という部分が小学校と共通して用いられ、小中と一貫して、公民的資質の「基礎」を養うことが目的とされていることがわかる。また高校公民科の目標においては、
広い視野に立って,現代の社会について主体的に考察させ,理解を深めさせるとともに,人間としての在り方生き方についての自覚を育て,平和で民主的な国家・社会の有為な形成者として必要な公民としての資質を養う
と記されている。小中で培った公民的資質の「基礎」を土台に、本格的に公民的資質を育成する方針が見て取れる。このように社会科教育においては、小中高一貫して公民的資質の育成が目標とされている。では、ここで述べられている公民的資質とはいかなる資質であろうか。「小学校学習指導要領解説 社会編」によると、
「公民的資質」とは,国際社会に生きる平和で民主的な国家・社会の形成者,すなわち市民・国民として行動する上で必要とされる資質を意味している。したがって,公民的資質は,平和で民主的な国家・社会の形成者としての自覚をもち,自他の人格を互いに尊重し合うこと,社会的義務や責任を果たそうとすること,社会生活の様々な場面で多面的に考えたり,公正に判断したりすることなどの態度や能力であると考えられる
と記されている。注目すべきは、公民的資質とは、「国際社会に生きる平和で民主的な国家・社会の形成者」に必要な資質であると明記されている点である。国家・社会の形成者は単なる構成員とは異なる。形成者は、自らの意思で社会をよい方向へ導く主体性を持たなければならない。社会に適応してゆくだけでは足りないのである。つまり、現代社会を探求しようとする意欲や態度に裏打ちされた幅広い社会的・政治的教養を持つこと。そして、それらの知識を活用し、平和で民主的な社会生活の形成者として、主体的に参加・協力する資質が学習成果として求められているのである。
本稿は、このような公民的資質の育成を目標とする社会科教育において、地理教育がその育成の過程にいかなる意義をもたらすのかを検証しようとするものである。続いて、そのような実りある地理教育の実現には、どのような教育方法を行う必要があるのかを考察し、学習指導案と共に提示する。
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社会科教育
教職
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中学校社会化
学習指導案
社会
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日本
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指導案
地域
550 販売中 2017/06/05
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