日大通信 英米文学概説 分冊1 高評価合格レポート

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    資料紹介

    日本大学通信教育部、英米文学概説分冊1の合格レポートです。講評は「始まりと結論のまとまりが非常に良い。」でした。引用の際、守らなければならない英語レポート特有のルールがあり、それが評価の対象になりますので、後半に箇条書きで記しておきました。レポートを書く際の参考にしていただければと思います。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    (日大通信)英米文学概説 分冊1(横書解答)
    教材の第1章を読んで、著者が主張する“simplicity”の特質について、文学作品から引用しつつ、論述しなさい。
    文学とは巧みに用いられた言葉であると言える。その特質としてLernerは、「簡潔・新鮮・正確・ 活気」の四点を挙げている。今回はその中の「簡潔」について以下に述べたい。

     簡潔は、文章における美徳の中のもっともすばらしいものの1つである。

     As i walked through the wilderness of this world,I lighted on a certain place where was a Den,and i laid me down in that place to sleep;and as i slept i dreamed a dream.

    これは、長い年月を監獄で過ごしたJohn Bunyanによって書かれた文章である。the wilderness of this worldという言葉からは深い悲しみが感じられる。しかし、もしこれよりも長く普段使われない ような言葉が選択されていたなら...

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