連関資料 :: 文化

資料:477件

  • 化粧文化の比較
  • 化粧の歴史は、古代文明まで遡ることが出来る。古代における化粧には、自然界からの防御、身分の象徴、呪術的なものと様々な説がある。 四大文明のうち、エジプトとメソポタミア、中国で、化粧用品が発掘されて、メソポタミアの遺跡からは白粉が出土している。古代エジプトの化粧では、アイラインとアイシャドーを一体化させたような目の周りを黒く塗るアイメークが有名である。このメークは、厳しい自然条件から目を防御する目的があった。目の周りに塗っていた素材は、タールや孔雀石(マラカイト)である。野球選手が目の下に墨を塗って日よけをするように、タールは強い日差しの反射を和らげ、虫除け効果もあった。また、孔雀石は目薬として用いられていたものである。
  • レポート 化粧の歴史 文化比較 白粉 四大文明
  • 550 販売中 2005/06/26
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  • インドの食文化について
  • 1.はじめに 多様性の国インド。多様性は、現在260もの言語が存在するということだけでなく、ベジタリアン、ノン・ベジタリアンなど、食事にも見られます。また、インドは暑い国だという認識がありますが、北部と南部ではまったく気候が異なります。言語、気候、食習慣、どれをとっても日本とは異なって多様なのですが、統一のみを求めて排除する精神よりも、むしろ豊かかも知れません。その意味において、インドを学習することは、異文化を知り、尊重する意識を高めることにつながるのではないかと思い、インドの食文化について調べることにしました。 2.北インドと南インドの食文化と気候の違い  日本では作物の栽培期は大きく夏と冬の2つに区分され、一年間の農作が行われています。インドでも、北インドのように夏と冬との区別がはっきりした地方では、夏作と冬作の区別があります。こうした気候は大麦、小麦の麦類、豆類、野菜類を豊かに育て、インドに多いベジタリアンの栄養源となってきました。これに対して、南インドは、夏と冬の温度差がほとんどなく、ベンガル湾に面した都市・マドラスを例にとれば、1年の平均温度が28.6℃、湿度は71%、年間月平均降雨量は110mm程度です。5〜6月の夏場には、最高気温40〜45℃にもなります。高温多湿の地の例にもれず、南インドもまた米の多作地帯です。細長いパサパサとしたタイプをはじめとして、米の種類もたくさんあります。豆(ダール)も、春雨の原料としても有名なムング豆、平たくて丸いレンズのような形をしているレンズ豆、豆の真ん中あたりにくちばし状の突起があるひよこ豆(ガルバンゾ)などの栽培が盛んです。また、忘れてはならないのがココナッツ。アラビア海側南端のケラーラ州が産出地として有名です。 北インド料理 カシミール地方のマトン・カレーのように肉を使用した料理が多くあります。味は比較的マイルドです。
  • レポート インド カレー 食文化 多様性の国 米の種類
  • 550 販売中 2005/07/31
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  • 多様な文化のゆくえ
  •  「文化」という言葉は私たちは小さいときから聞いている言葉であり、授業でも何でも聞いている言葉である。しかし、「文化とは何か?」と問われると曖昧なところがある。はっきりと文化とはこういう事だ、という定義を自分で立てるのが難しいことに気づいた。自分なりに考えると文化とは「同じ土地、地域に住む人々の間で昔から伝えられている風習、習慣」このようになる。気になるので辞書で文化の意味を調べてみた。『人間の生活様式の全体。人類がみずからの手で築き上げてきた有形・無形の成果の総体。それぞれの民族・地域・社会に固有の文化があり、学習によって伝習されるとともに、相互の交流によって発展してきた。』とある。「固有」「伝習」というところに文化の基本があるのではないかと思う。やはり、文化とは人が生み出し、守り、次世代へと伝えていくものなのである。このことから、人の生活と文化は深く関わってきている。むしろ生活=文化と言ってもいいのではないだろうか。私たちが生活している中でそれをその土地独自の文化だとは気づかずに取り入れているものもあるだろう。  自分の生活している文化圏以外の、自分たちの文化とかけ離れた文化を持っている民族のことを私たちはなかなか理解しがたく感じる。日本国内にも地域のよってさまざまな文化がある。まして世界にもなると、世界各国でさまざまな固有の文化を持ち合わせているなら、その数は数え切れないほどだ。その中には自分たちの文化と似ているものもあれば、なぜそんなことをするのか意味が分からないものも多々ある。 私が、ぱっと思い浮かべられるものとしては「首長族」である。なぜあんなに首を伸ばす必要があるのか、伸ばすことに意味などあるんだろうか、そう思った。そこで、調べてみると、実はあの首飾りをしているのは水曜日生まれの女性だけであり、水曜日生まれの以外の女性は、首が長くないこと。
  • レポート 社会学 文化人類学 文化 グローバル化
  • 550 販売中 2005/12/07
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  • 文化理解について
  • 外国へ旅行すること、それは異文化との出会いのひとつの方法である。私も過去に台湾・韓国・オーストラリアへ観光で行ったことがある。どの国も全身で他国の文化を感じた。空港に着いてすぐ空気・匂いが日本とは違うことに気づく。実際に街に出てみるとその違いはますます顕著になる。道路、建物、料理、お店のつくりなど挙げたらきりがない程である。 オーストラリアでは、ほとんどのお店が夜の7時には閉店していたこと、韓国のソウルでは朝の3時までデパートが営業しており、若者が夜遅くまでたむろしていることに驚いた。また、同じアジア人でも顔の微妙な雰囲気やファッションが違うためか、街を歩いても「イルボン(日本人)」「Japanese」と言われることは多かった。同じように、日本人の観光客はすぐに分かった。海外旅行の度に、他国と自国の文化の違いに大きな感銘を受けて帰ってくるのだった。友人に旅行談を語る際などには、必ず日本文化とは違う慣習や食べ物についての話題を中心に挙げていた。 しかし、その「文化の違い」の殆どが表面的なものにも関わらず、私は他国の文化を理解し、また自国の文化も理解していると思い込んでいたことに「異文化のなかの日本人」を読んで気づいた。異文化と向き合ったときの自分自身の性格、普段は気づかない日本人らしい振る舞いはあっただろうか?そのようにして以前の海外旅行での体験を思い出してみると、内的な違いが様々あったことが思い出された。
  • レポート 教育学 教育 多文化 他文化 外国 カルチャーショック
  • 550 販売中 2006/07/02
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  • 文化理解
  • EUのもたらす様々な影響、       これからのヨーロッパ  過去50年以上の時間をかけてヨーロッパは統合という道を進んできました。それは一方では、人々にとって新たな利益を生むものの、他方ではそれぞれのそれまで歴史的なの背景から多様な問題を生む結果となっています。EUの与える影響は一概に良い悪いといえるものではなく、両方の面をもっています。これまでのヨーロッパの歴史を踏まえて、これからどのような進展が期待されるでしょう。  ヨーロッパは、過去に分裂や統合が繰り返し行なわれてきたという歴史をもっています。ヨーロッパの外に対してだけでなくて、内部においても紛争が繰り返し行なわれています。その結果、一つの大きな国ができたり、その中で争いがあり分裂したりして、次第に現在のヨーロッパが形作られてきました。  ヨーロッパが世界の中で一番力をもち、世界の中心と考えられたのは大航海時代のときでした。その時代には、優れたものはすべてヨーロッパの中で作られると考えられていました。また、資本主義の中で他の国を植民地にするなどして繁栄はピークに達しました。
  • 異文化理解 佛教大学
  • 550 販売中 2010/01/04
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  • アメリカの食文化
  • アメリカの食文化は、どのような文化であろう。国土が広大で歴史的な変化に富む国であるがゆえに、その問いに答えるのは難しい。アメリカの食事といえば、ハンバーガーやホットドッグ、フライドチキンなどの、いわゆる「ジャンクフード」を思い浮かべることが多いのではないだろうか。そして、スナック菓子や甘い飲み物やお菓子を食べ、食べる量は膨大な量であるというイメージだ。 しかし忘れてはならないのは、アメリカ人の古きよきものを愛する精神である。アメリカ人は信仰心が篤く、さまざまな行事を重んじ、その伝統を大切にしている。この精神は食べ物のも表れており、中でも日本人にもなじみがあるのはクリスマス料理である。クリスマス
  • レポート アメリカ 食文化 クリスマス 感謝祭
  • 550 販売中 2007/09/24
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  • アジアの歴史と文化
  • 「アジアの歴史と文化」 20世紀初め、日中戦争後の中国は国が衰退しており国家の建て直しをする必要があった。そこで中国がモデルとした国が当時のソビエト連邦(以下ソ連とする)であった。中国はロシアの採る社会主義を最も優れている政治体系だとし、自国に社会主義を取り入れることで豊かで強い国家の実現を目指したのである。 やがてソ連式の社会主義にも行き詰まりが見え始めた。そこで登場したのが建国の父と呼ばれる毛沢東による新たな社会主義思想である。しかしこれは毛沢東が自ら批判した従来の社会主義を強化しただけのものにすぎなかった。生産活動の手段は相変わらず国有化されたままであり、利益も分配されていた。政治の決定
  • レポート 国際関係学 中国経済 大躍進運動 毛沢東 改革解放時代
  • 550 販売中 2007/02/13
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  • アジア文化
  • アジアに学ぶ視点について述べ、これからの我が国の国際協力のあり方について論じなさい。 ⑴アジアに学ぶ視点 ①世界の流れ 今、世界において「グローバリゼーション」と「地域化」という大きな二つの流れがあり、その典型ともいえるのが欧州連合(EU)の誕生であろう。過去の歴史を見る限り、ヨーロッパの歴史は友好関係を維持してきたとは言い難いが、現在ヨーロッパは共同の利益を追求するために相互協力関係を結び新しいシステム作りに積極的に取り組んでいる。 ②日本人のアジアに対する意識 ではアジア、特に我が国日本においてはどうだろうか。一昔前の日本の政府や多くの私自身を含めた国民の関心は、留学や旅行する割合を見れば顕著に分かるように、欧米諸国に向けられ、「アジアに学ぶ視点を持つ」と言われてもピンと来ないのが本音ではないか。 我が国では、戦後の日本が「脱亜入欧」を軸に突き進み、その結果、主に経済や科学技術においてアジアの国々では唯一欧米先進国に追いつき、「経済大国」となり、「ジャパン・パッシング(Japan Bashing)」さえ生じた時期があったという背景から、人間性よりも生産性・効率性を重視し、その結果、ストレス社会や、家庭問題、非行、環境問題、過労死、自殺等の諸問題を生むに至った。 ➂アジアに学ぶ視点 これらは経済大国の宿命なのかも知れないが、我々日本人は、アジアの文化・歴史・伝統的価値観から問題解決のヒントを何か得られると、この教科書やいくつかの文献を読み率直に感じた。 まず、制度に頼り過ぎない家庭福祉、もっと簡単に言えばいわゆる「家庭・地域の力」「マンパワー」のたくましさ、底力である。その背景には「相互扶助」の精神が脈々と生きづいている。また、「政府が何かをしてくれる」という「受身」の姿勢でなく、家族や周りの住民が「自分が出来ることをまずやってみる。」という肩肘のはらない、自然な形で、「困っている身近な人達」に対する手助けを「全員参加」でしている点である。 日本でも、形を変えた「家庭・地域福祉」が、今の時代に沿った福祉ニーズに適切な援助サービスを提供する為に、ソーシャルワーカーが中心となって始まっている。ソーシャルワーカーの仕事の中で、個人への支援だけでなく、利用者のアドボケイター(代弁者)となって、個人やその家族が置かれている不利な環境を改善するために、コミュニティや社会に働きかけるアドボカシー(代弁)をする事は、社会福祉援助活動の重要な一分野と位置づけられている。これは、すべての個人が、人間としての基本的ニーズを充足してこそ社会福祉援助活動の意義があるとともに、社会で暮らすすべての個人が福祉社会の主体として役割を担っていかなくてはならず、ノーマライゼーションの考えをさらに社会に浸透させることが必要である、という理念で、社会福祉援助活動により、過去の施設中心的な福祉政策から在宅福祉・地域福祉中心の福祉政策へと転換が少しずつなされている。 先に述べたように、アジアではこういった活動がその国々の国柄、地域性に基づいて昔から成されているのであるから、多くの知恵が与えられるのではないか。 ⑵今後、我が国の国際協力の在り方 ①アジアからみた日本 今後の我が国の国際協力のあり方であるが、第一に我が国が他の国々、特にアジア諸国からどのように見られているか知っておくことは重要である。 2000年に行われたアジア6カ国(韓国、中国、タイ、マレーシア、インドネシア、インド)対象の世論調査で、「過去の問題」への日本の対応を聞いたところ、タイ、マレーシア、インドネシアでは「過去に捉
  • アジアに学ぶ視点 我が国の国際協力 東京福祉大 レポート
  • 550 販売中 2008/01/07
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