このレポートは、玉川大学通信教育課程・科目「教育の制度と経営」において、合格をいただいたものです。
2018年度課題:教育改革と学校制度
教員による評価・批評は以下の通りです。
<評価>
A
<批評>
自分の言葉で分かりやすく書かれている。論旨も概ね一貫したものとなっている。ただ、論の展開が若干単調になっていた。
【玉川大学】教育の制度と経営
課題①
学校評価は、自己評価、学校関係者評価、第三者評価のつから成り立っている。
自己評価とは、教職員が行う評価である。
学校関係者評価とは、保護者や地域住民などの学校関係者によってつくられた評価委員会が自己
評価の結果について評価することである。
第三者評価とは、学校運営に関する外部の専門家を中心とした評価者が、専門的視点から行う評
価である。
学校評価の効果をより高めるために、学校以外の視点からのアドバイスなどを受け入れたり、教
職員がお互いの評価結果の理由などについて話し合う時間を設けることで、各々の教育実践を振り
返るきっかけにしたりする。そして、教職員や学校関係者は学校評価の考えやねらいを理解し、各
教育現場に沿って納得しながら学校評価を進めるのである。
課題②
2006年の教育基本法改正における第13条「学校、家庭及び地域住民等の相互の連携協力」が大き
なきっかけとなり、学校と地域との連携が進んでいる。
2000年以降に法令化された主な制度は、学校評議員、学校運営協議会、学校評価、学校支援地域
本部のつである。これらは、学校が説明...